元野良シニア猫に最後の幸せを

元野良シニア猫に最後の幸せを

支援総額

700,000

目標金額 550,000円

支援者
144人
募集終了日
2023年10月19日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

皆様、初めまして。この度は数あるプロジェクトの中からご覧いただき誠にありがとうございます!

 

私は沖縄に住む30代男性。大学生の頃に初めて猫を保護しました。それから保護活動と言っていいのかわかりませんが、自分が出来る限りの範囲で保護をして今は7匹の猫ちゃんと幸せに暮らしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

猫の保護を自身のできる範囲(経済的、時間的余裕)でというルールを自分で決めてやってきました。

 

しかし今回はどうしても見過ごせない猫ちゃんに出会いました。

今年の2月、その子はボロボロの状態で車道の真ん中をトボトボと歩いており、私は車を停めその子を歩道に戻すも、また車道の真ん中に戻り歩き始めました。それは死にたがっている様子に見えました。

 

その時は保護猫6匹を抱えており、経済的にも余裕はなかったのですが、その姿を見てどうしても保護せずにはいられませんでした。すぐに病院に行くと歯周病の状態が悪く、抜歯をした方がいいがだいぶ高齢に見える為耐えられるかどうかわからないと判断されました。とりあえずは痛み止めと抗生剤を処方され、しばらくは元気に過ごしてました。

 

飼うことを決意し名前はアビと名付けました。それから5ヶ月が経ったころ、多飲多尿が目立ち、食欲も落ち始め受診したところ、糖尿病が発覚し糖尿病性ケトアシドーシスが発病。10日の入院を経て家に戻れるまで回復しました。費用は148000円。貯めてた貯金を切り崩しながらの生活が始まりました。インシュリンや療養食、他の保護猫6匹の費用などかなり圧迫した状態ですがどうにか切り抜けてやってきました。

 

 

 

 

しかし2週間経過したころ、夜にアビが痙攣を起こし倒れました。夜間病院に駆け込むと原因は低血糖でした。血糖値をあげ安定したと思った瞬間に痙攣が起き、約1時間の間痙攣してるアビを抱き抱えていました。本当に辛い1時間でした。家に戻るなら鎮静剤、入院されるなら点滴で血糖値を調整という形だったんですが、夜間病院は家から遠く、かかりつけ病院ではなかった為鎮静剤を打って帰ることに。鎮静剤のおかげで痙攣はおさまり安心しました。次の日の朝、鎮静剤が切れたのか再度痙攣が起こりました。病院が開くまで5時間。段々痙攣を起こす間隔が短くなり、抱き抱えて落ち着かそうとしてました。1時間早めにかかりつけ病院に到着。外にいるスタッフに声をかけて事情を説明。先生に相談した結果、時間外の費用をいただくことで診ていただけました。結果は腎臓病でした。糖尿病の時に何度も受けた血液検査では問題なかったのですが、急に悪化。痙攣はその腎臓からの影響でした。脳障害もアルト可能性が大。

もし夜間で入院を選んでたら、アビは朝まで痙攣していた可能性があります。語弊がないよう書いておきます。夜間の先生は出来る範囲で全力でやってくれていました。すごく感謝しています。1人で診ており他の診察があっても、気にして何度も待合室に見にきてくれました。

 

今は家から近いかかりつけ病院に入院し、しばらくは痙攣が起きないよう眠らせ、血液検査で問題のある数値を平常値に戻しています。

昏睡状態が続きましたが、昨日ようやく目を覚ましご飯も少し食べてくれるほど回復しています。

 

だいぶ高齢の為、もう長くはないかもしれません。でも他の保護猫6匹の家族と一緒にもう少しだけ幸せな時間を過ごせてあげたくこのプロジェクトを立ち上げました。保護時はすごくボロボロの状態で苦労もたくさんしたと思います。今は顔も身体も綺麗になりました。最後は気持ち的にも幸せを感じてほしいです。もう十分だと思う方もいるかもしれません。実際友人でもいました。でもまだ生きようとしています。回復しています。私が無計画な状態で保護してしまい、ご迷惑をかけることを承知で申し上げます。

 

どうか、ご協力の程、宜しくお願い致します。

 

 

【こちらからアビの入院時の画像を載せています。怪我や病状が強く表れているお写真があるためご注意ください。】

 

 

酸素室から出たばかりの時

 

 

 

入院前

 

 

 

 

 

痙攣時。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

1度目の入院治療費 148000円

 

2度目の入院治療費 336105円

 

 

自宅での今後の費用

 

ウェットフード(腎臓ケア) 約5000円

ドライフード(腎臓ケア) 約5000円

 

皮下点滴(自宅にて)一回600円(週に5回予定)

 

処方薬 オーグメンチン 一錠 150円

    フェノバール錠30mg 一錠 100円

               約7500円(1ヶ月)

 

血液検査 6000円(月一回)

 

 

1度目の入院明細書

 

2度目の入院で血糖値は安定してきて、今はインスリンを打たなくても良くなりました。また必要になる可能性もありますが今は安定しています。

 

フードはウェットとドライを混ぜてあげると食欲が増すのと、水分がどうしても不足しがちなのでウェットフードで補いたいと思います。半々であげるので一袋2キロで2ヶ月は持つかと思います。

 

2度目の入院明細書

 

 

 

 

診断

 

 

8/10、退院できました。私が皮下点滴を自宅でおこなえるまでは通院しながら先生に指導を受けています。皮下点滴が必要な理由は目が見えなくなっている為、水分を自身で摂ることができずにいるからです。

自宅では器に入れて飲むよう練習はしていますが、まだまだ時間がかかりそうです。

ご飯は退院した次の日には自分で食べれるように

なりました。手助けと見守りが必要ですがシリンジで食べさせるという事はありません。

トイレも砂でできるようになりました。凄いの一言です。

 

 

正直、ここまでの回復ぶりにアビの強さに尊敬すら抱きました。脳障害から目が見えなくなる子は物にぶつかるらしく、今はサークル内で過ごしています。

 

 

 

 

サークル内での様子

 

しばらくは眼が見えない事に慣れてない為、粗相があるかもなのでシートを敷いて様子見します。

保温が必要とのことで『あんか』もいれてあります。水分はいつでも摂れるよう置いてますがまだ自分から飲む気配はありません。

 

入院が長かったので、退院直後は自宅でゆっくり休んでる感じがなかったのですが、翌日からは画像のように少しリラックスしています。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

シニア猫という事、また病気の治療にこれだけの費用がかかるという事もあり、里親とかは難しいと思われます。

 

私の方で幸せをあげたいと思う気持ちだけでやっています。

 

必ず最後まで他の保護猫ちゃん達と幸せに過ごせるよう努めていきます。

 

勝手なお願いで本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、どうか皆様のお力添えを宜しくお願い致します。

 

 

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ ペット保険について
①ペット保険による補償の有無:無
②補填対象の治療名と金額:無

 

▶︎ 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、アビちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費や入院費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:09095897912

 

▶︎ 掲載している資料について
病院の方には資料の記載の許可を得ています。

 

 

▶︎ 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

 

▶︎ READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

プロジェクト実行責任者:
髙安 智弘
プロジェクト実施完了日:
2023年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

アビの入院や治療に専念したいと思います。 資金は全て、入院や治療に充てます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額分は自己資金にて対応いたします。

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リターン

500+システム利用料


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アビの現状を報告

大変恐縮で申し訳ないのですが、
全ての寄付金はアビの入院費や治療費などにあてたいと思います。

その為費用のかからないリターンになりますことをご理解頂きたく思います。

アビの経過を現状報告致し、時間はかかると思いますがお礼のメールを送らさせていただきたく思います。


支援者
144人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

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