食の宝庫・京都で生きづらさを抱える人とビーガンキッシュ販売を

沢山のご支援を頂きまして、ありがとうございます。

残り１６日、達成に向けて頑張りたいと思います。

引き続き、どうぞ宜しくお願い致します！！

 

前回までは、私の起業前の体験経験談でした。

今回は、起業してからの社風づくりについて。

 

いつも沢山ご質問がある中、どのようにスタッフ達の働き方について工夫しているのか？との問いが多いです。

その問いとは、少し違った記事になりますが、私が心掛けていることを本日は、少しだけ書いてみました。

 

弊社グランディーユは

「主体性を持った働き方」を社風としています。

自分達で考えて、行動し、つくり、そしてまたそれを伝えていく。

このことをとてもとても大切にしているグランディーユです。

 

 

なので、弊社はマニュアルがありません！

マニュアルに捉われて、その動きや働き方しかできないなんて、もったいない。

間違ったり失敗したり、またそこでチャレンジしていくからこそ、身につく力があると思っています。

 

だけどそんな中、スタッフからこの２つのマニュアルは必要です！との言葉をもらいました。

今日はその一つをご紹介します。

それは掃除マニュアル。

 

どうして必要なの？質問に

彼女たちは

 

「スタッフも多く、実習生も多く、掃除のやり方が皆バラバラなので、皆の良いところを書き留めていきました。

そして、短時間で効率的に、きれいに掃除が出来ることを考えて実践してみたところ、この通りにできました。そして誰もがこの文章で理解してくれて掃除が出来るようになりました。だからこの文章をマニュアルとして使ってほしい」

とのこと。

 

私の知らないところで、コツコツとスタッフ達は話し合いを繰り返し、掃除について色々と会議をしていたようです。

 

また、文章化にするだけではなく、みんながこれで出来る！ことを実証してさらに、これをマニュアルとしてほしいというスタッフ達に、私は感動したのを覚えています。

今でもこの掃除マニュアルは、弊社の宝物です。

 

主体性を持った働き方、色々な考え方はあると思いますが、

彼女達の働く環境を良くしたい、もっと誰でもが働きやすい環境にしていきたいの気持ちが、とても嬉しかったエピソードです。

 

誰でもが主体性を持って働ける社会を、一緒につくりませんか？

誰でもが働ける、垣根のない社会になるように、力を尽くしていきたいです。

 

残１６日、引き続きどうぞ宜しくお願い致します！