みんな自分らしく生きていい。国立新美術館出展に向けて!
支援総額
目標金額 70,000円
- 支援者
- 5人
- 募集終了日
- 2023年12月8日
JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 162人
一人でも多くの笑顔が見たい!発達に心配がある親子に居場所を
#まちづくり
- 現在
- 1,285,000円
- 支援者
- 71人
- 残り
- 7日
ぐーぐー20年目の挑戦!本でつながり広がる親子の居場所を守りたい!
#まちづくり
- 現在
- 1,243,000円
- 支援者
- 117人
- 残り
- 19日
子どもと犬猫の居場所を一緒に守りませんか|マンスリーフレンズ募集中
#子ども・教育
- 総計
- 18人
日本各地で赤ちゃんの救える命を救いたい!~赤ちゃんポスト支援~
#まちづくり
- 現在
- 214,000円
- 支援者
- 11人
- 残り
- 56日
Hiroshiが初の個展に挑みます!開催にあたり応援お願いします!
#絵画・イラスト
- 現在
- 128,000円
- 支援者
- 25人
- 残り
- 34日
カウンセラー活動の後押しをお願いします!|マンスリーサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 20人
プロジェクト本文
僕は現在25歳で、日中は配送業の仕事をしながら、仕事終わりの時間や休みの日をフル活用して作品を制作しています。
自然豊かな岐阜県岐阜市で生まれ育ち、その後現在の生活拠点である神奈川県川崎市に移り住みました。
僕は、幼い頃から絵を学んでいたわけでもなければ、高校や大学で絵画を専攻とする学部に所属していたわけでもありません。
高校ではインテリアデザインを専攻しており、絵について学校などで学んだ経験はなく、本格的に絵を描き始めた昨年の11月頃までは『制作に触れる機会があった』程度です。
そんな僕が、なぜ今こんなにも絵を描くことに夢中になっているか。
それは『岡本太郎美術館』に足を運んだことがきっかけです。
岡本太郎さんの作品を目にした時、生まれて初めて、身体の中からエネルギーが湧き上がってくるような、僕の細胞や遺伝子が喜んでいるような、不思議な感覚になりました。
『ワクワクした』という表現が一番ぴったりだと思います。
僕には兄がいて、兄が「よさこい」を踊っている姿を見て『ワクワクした』過去があります。
『ワクワク』を感じると、理屈ではなく本能的に、それをやりたいと感じる気質なのだと自分で感じていて、絵に出会うまではよさこいに熱中していました。
その熱意が今、120%……いや、200%、絵を描くこと、作品を作り上げることにフルスロットルしています。
だからこそ、たった1年ではありますが、それでもこの1年、自分なりの作品をひたすら描き続けました。
そして、その一つひとつの作品と向き合い、僕にしか描けない作品とは何か、僕が本当に表現したいものとは何かを考える日々です。
僕がゴールとしているのは、『自分らしく幸せに生きること』。
作品作りを通してさまざまな活動を続けていくことで、僕なりの自分らしさが発揮できます。
絵を描くことは、その自分らしさを表現し続けることが、ゴールに向けての一番の近道であり、一番苦しい道でもあると感じています。
僕が最も多く描いた絵は、抽象画と呼ばれるジャンルの作品です。
見えないものを表現するために、絵を描きます。
たとえば、その時感じた気持ち、夢で見た何か、実在しない何か、現実世界からはかけ離れた何か……。
答えがないもの、人それぞれ感じ方が違うものを、僕なりに感じ、考え、そして絵で表現しています。
少し話は逸れますが、僕は緑を使った絵を描くのがあまり得意ではありません。
原色の赤、青、黄をそのまま使うことが多く、バキバキ・チカチカするような絵を描くことが好きです。
緑を取り入れると作品がやさしくなると僕は感じていますが、同時に『やさしくなる=現実感が出る』とも感じます。
緑色をしっかり使って、かつ現実離れした作品を制作できるようになりたいです。
人それぞれ、さまざまな不安を抱えていると思います。
僕もまた、常に不安な気持ちを感じています。
たとえば、皆と同じ事をする方が正しいのでは、幸せなのではと考え、今の自分は変なのでは、間違っているのではないかと考えたりします。
他にも、初めてお会いした人に話しかけることが非常に怖かったり、将来のことを考えた時、自分はこのままの状態でずっと生きていけるのかと悩んでしまったり。
もともと不安を感じやすい気質であることは、自分でも理解しています。
ただ、やはり不安を感じる日々はあまり楽しいとは言えません。
それでも僕は、絵を描いていきたいと思っています。
生きていれば、誰だって不安を感じる。
その不安をどうやって無くしていくのか、どのように付き合っていくのかは、十人十色。
僕の場合は、絵を描くことが不安を取り除く最善策です。
正直に言うと、最初は趣味程度で始めたつもりでした。
でも、いつしか絵を描くことが僕にとっての「自己表現」になり、「生きていくためのツール」となり、「自分にはこれしかない」と本気で思うようになった今、僕はこれからもたくさんの絵を描き、自分探しの旅を続けます。
不安になるのも僕、ネガティブな方向に考えてしまうのも僕です。
でも絵を描き続けることで、きっとまた違った自分に出会えるはずだと強く感じます。
本当の自分とは何なのか、自分らしさとは何なのか。
言葉にできない気持ちや感覚を絵にすることで、自分への理解を深めていければと思っています。
実際に、絵を描き始めてから1年が経ち、少しずつではありますが、それまでの僕なら絶対に気付かなかったこと、知り得なかったことにたくさん出会いました。
それらは僕の不安を小さくし、僕の「トリセツ」になってくれています。
だからこそ僕は、多少無理をしてでも希望を持ち、将来を見据え、自分自身を見失わないよう、自己表現を続けていきたいです。
僕が定めたゴール、『自分らしく幸せに生きる』を実現するために。
僕は今、絵の制作、自分の在り方、これからの人生、全てを模索しています。
誰かの真似をするのではなく、自分で唯一無二のものを見つけたいと感じ、失敗しても何とかなると言い聞かせながら、探し続ける毎日です。幸せに生きるために、自分の生きやすい場所を見つけるために。
そして何より、僕は『当たり前に縛られたくない』と思っています。
自分の人生を振り返った時、周りと合わせることがつらくて苦しくて、でもその気持ちを抑え込んでいるうちに、本当の気持ちが分からなくなっていました。
今、絵を描くことに情熱を注ぐ僕は、きっと本当の僕であり、その情熱に嘘や偽りはありません。
まだまだ発展途上、未完成な僕を、そしてそんな僕が作り上げた作品を、皆さんに見ていただきたいと思っています。
笑われてもいい、伝わらなくてもいい。
100人に響かなくても、たった1人の心に強く残ってくれれば、僕はとても嬉しいです。
▼2023年12月の作品展に向けて
ありがたいことに、今年の12月に開かれる国立新美術館の作品展に、僕の絵を出展させていただけることが決まりました。
僕の魂を込めた作品を、現在進行形で制作しています。
ただ、金銭面の負担が大きいのも事実です。
今回の作品展にかける思いが強いからこそ、これまで自分でコントロールできていた不安を拭いきれておらず、絵を描いている最中も心の片隅にネガティブな感情があります。
そんな時、知人から「クラウドファンディング」について聞きました。
経験も浅く、知名度もなく、大きな功績を残しているわけでもない僕が、クラウドファンディングをやっていいのか、最初は非常に悩みました。
でも、悩むだけ悩んで何もしないより、今できることにチャレンジする方が、たとえうまくいかなかったとしても絶対に後悔しないと感じ、今に至ります。
前述の通り、僕は25歳になって初めて、自分のゴールが見つかりました。
そのゴールを達成したからといって、そこで終わりではありません。
『自分らしく幸せに生きること』はあくまで第一ステージで、その先にはまた新しい未来が待っている。
この先の長い旅を経て、ふと自分のこれまでを振り返った時に、自分に対して優しい言葉をかけてあげられるような、悔いの残らない毎日を過ごしていきたいです。
最後まで目を通してくださり、ありがとうございました。
僕の気持ちや作品を見て、何かを感じてくださる方がいれば、非常に光栄です。
こんな僕のことを、もしよければ見守っていただきたいです。
よろしくお願いします!
掲載している画像は本企画展(一般社団法人空間芸術 TORAM様)より許諾を得て掲載しています
開催期間:
2023年11月30日(木)~2023年12月10日(日)
開催時間:
10:00~18:00 (休館日12月5日(火))
開催場所:国立新美術館 展示室2C
資金の使途
展示参加費:60,000円
作品運搬費: 5,000円
作品制作費: 5,000円
- プロジェクト実行責任者:
- 小林 拓未
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月10日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
プロジェクト実施完了日までに、作品の制作過程、イベント開催中の報告を発信していきます。 国立新美術での公募展『躍動する現代作家展』に出展する為の参加費用及び作品制作の材料費に当てます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 知り合いづてに資金を支援していただきます。
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プロフィール
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リターン
1,000円+システム利用料
1000円コース
■サンクスメール
■プロジェクト活動報告書
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
2,500円+システム利用料
2500円コース
■サンクスメール
■プロジェクト活動報告書
■オリジナルステッカー 1枚
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
5,000円+システム利用料
5000円コース
■サンクスメール
■プロジェクト活動報告書
■オリジナルステッカー 3枚
■オリジナルポストカード 1枚
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
15,000円+システム利用料
15000円コース
■サンクスメール
■プロジェクト活動報告書
■オリジナルステッカー 2枚
■オリジナルポストカード 1枚
■オリジナル作品 1枚
(過去に書いた3作品の中から1つお送りします。)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2024年5月