このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
カウンセラー活動の後押しをお願いします!|マンスリーサポーター募集
マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
思い出すだけで胸が熱くなる体験を子供達に
ハーモニィセンターは、60年以上にわたって社会教育事業を行ってきた公益財団法人(行政庁:内閣総理大臣)です。
1961年にボランティアサークルとしてスタート。
1970年にイギリスのロンドンでポニーと出会い、以降ポニーを相棒として活動しています。
1972年に始まったキャンプ。
「思い出すだけで胸が熱くなる体験を子供達に」を合言葉に、約半世紀にわたり約2000回のキャンプを開催しています。
子供時代の体験が、その後の人生において「大きな支えになる」と私たちは信じています。
ハーモニィセンターのキャンプを支える青年ボランティア
~「キャンプカウンセラー」~
キャンプで欠かせない存在のカウンセラーはボランティアです。彼らはこの活動から金銭面での対価を得ることはありません。
それでも、子供達の喜びを自分の事のように感じながら、関わってくれています。
今後も永く活発な活動が続けられるよう、「継続的な応援」を宜しくお願い致します。
合言葉は「明るくタフで骨惜しみなく」
合言葉には、どんなに苦しい時であっても周りのみんなを元気づけ、奮い立たせるほどの「明るさ」を持ち、
どんなに疲れていても、子供や仲間の為にやるべきことがあれば真っ先に体を動かし、やり遂げる「タフさ」を持つ。
そして、周りの人々を思いやり、感謝の気持ちを「骨惜しみなく」表現するという意味が込められています。
ハーモニィセンターのキャンプは、長期休みを中心に5歳から中学3年生を対象に行っています。
1回あたり50名以上の子供が参加するキャンプの期間中、カウンセラーは子供達と一緒に活動します。
カウンセラー達もまた、子供と同様に未完成であり、
デビュー間もない彼らは人前で大きな声を出したこともないごく普通の若者です。
それでも緊張を笑顔で隠し、失敗を繰り返しながら、もがいています。
失敗を繰り返しながらも立ち上がろうとする勇気、
なりふり構わずに前に進もうとする姿を見ているから、
子供達はカウンセラーの声を受けとめます。
学校の仲間や兄弟よりも大人で、親よりも不完全で、学校の先生よりも拙いが、
図々しくも距離を詰めてくるパワーの塊のようなカウンセラー達に子供は憧れ、将来の自分の姿を重ねるようになります。
カウンセラーは子供に向き合い、興味のある事にとことん付き合います。
事前の「ミーティング」ではどうやったら子供達が喜ぶかについて、本気で話し合います。
その過程で自分の殻や課題点と行き当たり、悩み抜く姿も珍しくはありません。
せっかく用意したプログラムがうまくいかず、子供の正直なリアクションが突き刺さることもあります。
それでも、子供から名前を呼ばれ、求められながらカウンセラー達は自信を取り戻します。
カウンセラーが考え実践することは、そこに子供がいなくては成り立ちません。目の前の誰かの喜びを自分の事のように喜び、苦しいことには一緒に胸を痛めます。
子供の為のカウンセラーは、子供によってカウンセラーにしてもらうのです。
カウンセラーが育つという事は、キャンプに参加する子供の為になることはもちろん、
目の前の社会課題に対しても自分で考え、必要だと思えばやり抜こうとする若者が数多く輩出され、
世の中を支えていくという事に他なりません。
カウンセラーと呼ばれる青年達が、子供に正面から向き合う姿勢はハーモニィセンターのかけがえのない宝です。
カウンセラーの活動の後押しをお願いします
カウンセラーは大学生・専門学校生が大多数を占めます。
他の学生がアルバイトやサークル活動をしている時間をカウンセラー活動にあてています。
その時間に自分に使うためのお金を稼ごうと思ったら、欲しいものも買えるでしょうし旅行先も思いのままです。
そうした中で、ハーモニィセンターの活動に魅力を感じ自分の時間を捧げるカウンセラーの、
活動環境を整えていきたいと考えています。
今回のお願いはカウンセラーから声があがった訳ではありません。
しかしながら、今後の活動を後押しできるように「カウンセラーのために使う」寄附を募ることに至りました。
具体的には、直接的な費用面(キャンプ中にかかる宿泊費・食費・事前ミーティングの交通費等)でのカウンセラーの負担はありませんが、 自発的な活動(研修や懇親会・自分で使うザック等の購入等)は自己負担となっております。
皆様からの後押しは、こうした各個人が負担している費用への補助とさせていただきたいと考えています。
現役で活動するカウンセラーの声!
エール
こんにちは!カウンセラーのエールです!
私が考えるカウンセラー活動の良さは「子供たちや参加者の方からパワーをもらえる」ということです。
私は子供達にキャンプを提供する立場で、日々そのキャンプの準備と格闘しています。
ですがキャンプでは子供たちが楽しそうにしている様子や笑顔、「ありがとう」という言葉を貰うことが多々あります!
その瞬間こそ、私のカウンセラーとして活動する「喜び」と「パワー」の源になっています。
いつも提供する側として準備していますが、準備した分だけ子供たちから貰うものが多く、それが次の活動への原動力になり、自分自身の向上心につながっていると確信しています!
私はこのカウンセラー活動の良さを存分に感じて、そして広めて!!これからの活動も全力で楽しんでいこうと思います!
ジョーダン
子どもたちに学校では教えてくれないような「非日常体験」を届けたい。
カウンセラーも子どもたちも、思い出すだけで胸が熱くなるような体験をしたい。
そんな思いを持ちながら僕たちカウンセラーは日々活動に取り組んでいます。
いつもカウンセラーは、「自分は子どもたちにどう寄り添う事ができるのか」を常に考えながら活動に取り組んでいます。
もっと楽しく、もっと心踊る方へと向かうために、音楽やアート・レクリエーションから料理・工作まで「使えるもんはなんでも使う!」精神で、カウンセラー自身も自分と他者の双方に目を向け理解し合いながら、活動を楽しんでいる事がカウンセラーの魅力の一つです。
そんなハーモニィセンターのカウンセラー活動も今年で52年目を迎えます。これからも、多くのカウンセラーにとって「自分が何者であるか」を見つけるきっかけとなる活動を作り上げていきたいと考えています。自分にとっての大きなやり甲斐がここにあると感じています。
みなさまからいただいたご寄附で実現できること
みなさまからいただいたご寄附は、カウンセラーの活動をより活発にできるように活用させて頂きたいと思います。
使用例
・カウンセラーの資材購入(共用の長靴・リュックサック・レクリエーションの教本・ギターetc)
・カウンセラーがやりたいプログラムの資器材の購入・更新(場を盛り上げるための扮装道具・各キャンプでの必要資材etc)
・その他カウンセラーが必要と感じるもの
・その他カウンセラーの自発的な活動(研修等)の経費 etc
※カウンセラー活動で必要なものはその時その時で変わります。
「これに使います」と決めずに活動の中で相談しながら「その時必要なもの」に包括的に使わせていただきます。
ハーモニィセンターの想い
子供時代の「体験」は、自己肯定感や道徳観・社会性などさまざまな「生きる力」を育むと言われています。
また「思い出すだけで胸が熱くなる体験」を心に持つことは、その後の人生において大きな支えになると信じています。
そしてこの事は、子供に限った事でなく、カウンセラーにとっても当てはまると考えています。
充実したカウンセラー生活を送る中で培った「カウンセラー精神」が、やがて社会に出た時に社会の荒波を漕ぎ渡り、自己を発揮する指針になると考えています。
みなさまのあたたかいご寄附を、どうぞよろしくお願いいたします。
公益財団法人ハーモニィセンター概要
1961年に十数名の若者が集まり前身の「ハーモニィサークル」を結成。
その後1970年代にはチャーター機による「フライング トゥー ヨーロッパ」というヨーロッパ40日間自己研修を実施。
1972年には第一回北海道とかちポニーキャンプ(18泊19日)を実施。
「親抜き、先生抜き、勉強抜き」を合言葉に、現在まで約2000回のキャンプを実施。
この他にも自治体から委託を受け、複数の動物広場を運営。
1990年からはドイツとの国際交流やモンゴルでの騎馬トレッキングを開始。
中越地震時や東日本大震災時にはポニーを連れて笑顔を届ける支援活動を実施。
日々、子供達や若者に今必要なことが何か考え60年以上歩み続けています。
■団体概要創立年月 1961年(昭和36年)2月 代表者 代表理事 村松真哉 役職員 理事:7名 評議員:12名 監事:2名
職員数:70名(公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会認定乗馬指導者資格保有者10名) ポニー保有頭数 90頭
■事業概要 (1) キャンプ等体験活動の企画・運営 (2) ポニー牧場の運営 (3) 自治体からの動物広場等の運営受託 (4) 教育・福祉・医療等
の現場での乗馬活用の普及 (5) 国際交流 (6) 川べりの環境整備及び活用の推進 (7) 社会教育に関するフォーラム・シンポジウムの開催
<税額控除について>
公益財団法人ハーモニィセンターへのご寄附は、税制上の優遇措置(所得控除、税額控除等)が適用されます。
本プロジェクトへご寄附をいただくと、税制上の優遇措置(寄附金控除)の対象となり、確定申告の際には特定寄附金として「寄附金控除」が認められます。
・個人の場合:2000円以上の寄附をされた方は、寄附金受領証明書を添えて確定申告を行うことで、所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
<寄付金受領証明書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄附金受領証明書」を送付致します。
証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します
証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
証明書の発送日:毎年1月末頃に送付いたします。
※本ページに掲載している写真については、ご本人様及び保護者様に掲載許可を得ております。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 村松真哉(公益財団法人ハーモニィセンター)
- 団体の活動開始年月日:
- 1961年2月28日
- 団体の法人設立年月日:
- 1976年12月23日
- 団体の役職員数:
- 50〜99人
活動実績の概要
1961年に十数名の若者が集まり前身のハーモニィサークルが結成。 その後1970年代には「FTE」というチャーター機によるヨーロッパ40日間自己研修を実施。ヨーロッパで出会ったポニーに感化された大野前理事長は1972年には第一回ポニーキャンプを開催し、約2000回のキャンプを実施しています。 また自治体から委託を受けての動物広場運営や牧場運営、ドイツ・モンゴルとの国際交流、各種支援活動等を行っています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
夏休みなどの長期休みには、「思い出すだけで胸が熱くなる体験を」を合言葉にポニーキャンプや自然体験活動キャンプを実施しています。キャンプは1972年から始まり約2000回の実施するなど老舗キャンプ団体です。 また自治体から委託を受け8箇所の動物広場の運営を行っています。 ふれあい体験や出前でのふれあい動物園の経験も多く、多くの方々に喜んでもらっています。 その他にも国際交流事業や川の事業、東北支援活動など様々な事業を行っています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
コース
500円 / 月
毎月500円コース
・初回ご支援時にお礼のメールを送ります
・年に2回活動報告をします
・寄付金領収書を発行いたします。(毎年1月頃に送付いたします)
1,000円 / 月
毎月1000円コース
・初回ご支援時にお礼のメールを送ります
・年に2回活動報告をします
・寄付金領収書を発行いたします。(毎年1月頃に送付いたします)
3,000円 / 月
毎月3000円コース
・初回ご支援時にお礼のメールを送ります
・年に2回活動報告をします
・寄付金領収書を発行いたします。(毎年1月頃に送付いたします)
5,000円 / 月
毎月5000円コース
・初回ご支援時にお礼のメールを送ります
・年に2回活動報告をします
・寄付金領収書を発行いたします。(毎年1月頃に送付いたします)
10,000円 / 月
毎月10000円コース
・初回ご支援時にお礼のメールを送ります
・年に2回活動報告をします
・寄付金領収書を発行いたします。(毎年1月頃に送付いたします)
プロフィール
夏休みなどの長期休みには、「思い出すだけで胸が熱くなる体験を」を合言葉にポニーキャンプや自然体験活動キャンプを実施しています。キャンプは1972年から始まり約2000回の実施するなど老舗キャンプ団体です。 また自治体から委託を受け8箇所の動物広場の運営を行っています。 ふれあい体験や出前でのふれあい動物園の経験も多く、多くの方々に喜んでもらっています。 その他にも国際交流事業や川の事業、東北支援活動など様々な事業を行っています。