プロジェクト概要

千葉県で一番古い美術館に展示されている、江戸時代

から大正時代までの海に関わる工芸品を劣化から守りたい!

 

はじめまして!白浜海洋美術館の柳と申します。私は千葉県の南房総市の野島崎灯台のすぐ近くに住んでいます。(冨山)は陶芸家の名前で、伊賀で2006年まで焼いていましたが、ようやく来年からここ白浜で再開予定です。

 

私どもの美術館は千葉県で一番古く来年開設50年を迎えます。房総半島で生まれた大漁祝い着の万祝(まいわい)を中心に海の工芸品を展示しております。展示を行っていると、どうしても光、カビ、害虫等の影響で劣化が進んでしまいます。

 

そこで、この美術館のショーケースの40w直管蛍光灯25本を

LED照明に交換したいと思っています。LED照明を購入する

ための費用のご支援をお願いできないでしょうか?

 

(宮城県気仙沼の万祝を含む万祝ショーケース)

 

当館で展示されております万祝は、江戸文化の影響を受けて房総で生まれました。

 

染めは型染めで裾一杯に広がるワイドな絵付けが特徴で、女性が着る留袖のようです。船主が船子に、水揚げが千両以上の大漁年にボーナスのような形で年の暮れに反物で贈り、おかみさんが主人の身長に合わせて袷(あわせ)仕立で縫い上げ、翌年一月二日に新しい万祝を着、信仰している神社へお詣りし、船主の家で三日三晩の酒盛りをしたそうです。


一人の漁師さんは平均三、四着の万祝を持っていたそうです。これを着る風習が昭和30年代までは、残っていました。大漁のいわば儀式の時だけに着る万祝は、漁業の世界的な服飾文化の中ではかなり珍しいものです。

 

 (中には福島県いわき地方の鰹船の船首飾りがあります)    

 

当館では、万祝以外にも江戸から大正にかけて海に関わっている北前船の船額、船徳利、漁師さん達の手作り道具(疑似餌、網針入れ、煙管ホルダー等)など美術的に価値の高いものを、千葉県を中心に全国から集め、百点ほど展示しております。特に当館は万祝のコレクションでは群を抜いており、別名「万祝美術館」とも言われております。

 

(美術館外観)            

 

展示物は常に劣化という作用に悩まされております。

 

現在蛍光灯の下で展示・保存を行っており、蛍光灯の発する紫外線によって劣化が進んでしまっております。

 

(江戸時代貝合わせ具のもうボロボロになっている桶紐)   

 

発光ダイオードが発する光のスペクトルは半導体と蛍光体によって決定するため、蛍光灯や白熱灯など他の多くの光源と異なり、照明として不要な紫外線や赤外線を含まない光が簡単に得られます。

 

これまで紫外線による色褪せや照明そのものの熱に敏感であった、洋服から美術品などなど、ショーケースでの利用に最適の照明といえます。また、虫の可視光域である紫外線をほとんど発生しないので、虫の飛来も激減します。屋内でも虫に悩まされることもなく、照明器具も汚れません。

 

当館は来年が開設50周年に当たります。千葉県では一番古い美術館です。それで来年はいろいろとイベントを企画しております。そして年末にショーケースの内装(壁紙と床の畳)を一新しました。照明器具は予算の関係で手を付けておりません。これを機会にLEDに交換することができたら、ほぼ満点と考えております。

 

(ショーケースの床板は自分でやりました)     

 

それを少しでも遅くすることが出来れば、房総の財産として、また見学に来られるお客様にとっても良い状態をお見せすることが出来ると思います。皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。

 

引換券について

 

当館のオリジナル絵はがき8枚セット

 

 

当館のオリジナル万祝Tシャツ

サイズは、6種類(120,XS、S、M、L、XL)からお選び頂きます。

 

 

竹灰釉湯飲み2つ

 


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