あさくら 秋の子ども祭り お礼文（サンクスメール）
被災地の子ども達へ心躍り笑顔溢れるお祭りプロジェクト
「あさくら 秋の子ども祭り」にご支援くださいました皆様へ
10月28日天気は雨、九州豪雨で中止に泣いた子供たちの為の
お祭りということで、雨にも負けずお祭りを決行いたしました。
8月20日より1カ月、クラウドファンディングに挑戦し
9月21日～10月27日までの約1カ月間、
子供たちに喜んでもらえる様にと
お祭りに向け準備をして参りました。
11月中にご支援頂きました皆様へ「サンクスmail」にて
お一人お一人へ想いをお伝えしたいと考えておりましたが、
子供たちの笑顔の画像を心待ちにしてある方も多く
私達お祭りサポーターも1日でも早く
安心して頂きたいという想いから、
一斉送信にて失礼させて頂きます。
この度のクラウドファンディングは
朝倉市が暗闇に沈んでいる中、子供たちにとっては
更に追い打ちをかけるかのように
お祭りや運動会・花火大会が自粛や中止…。
誰がどのタイミングで前を向くのか、先に進むのか
全く見えない状況でした。
復興へ向けて朝倉市の大人はもちろん、行政も手一杯。
子供たちはそのような中、状況を受け止め、
我慢をし、あきらめの連続でした。
悲しみやつらい経験をした子供たちの心に風穴を開ける為に
お祭りをしても良いものか、ご批判やお叱りを受けるのではと
それらを受け止める心が私にあるのか…。
何度、キャンセルしようと思った事か…。
しかし、挑戦をはじめ全国のご支援者様が日に日に増える度に
メディアやSNSを通して「被災地の子供たちにお祭りを！」を
知った方々が「自分たちに出来る事で応援します！」と
企業・団体・個人様が続々…。温かいご支援の輪が広がりました。
ご来場者様は雨天にも関わらず総勢2000名を超え大盛況。
駆けつけて下さった皆様は、衣装が汚れ…
飲食ブースは、道具が汚れ…
それを承知で会場に駆けつけて下さり、子供たちに喜んで欲しいと…。
キャンセルが出る事も覚悟しましたが
和太鼓チームが泣く泣くキャンセル。のみ。
ダンスパフォーマンス・飲食ブース・ワークショップ・無料温水プール
どこも、子供たちの笑顔がキラキラと輝き、周りの大人たちも雨の中お祭りを
楽しむ子供たちを温かく見守り自然と笑顔になっていました。
クライマックスの花火は、この日１番の雨…
しかし、花火師さんが雨にも負けないご支援の応援玉！力強い花火を見事に
打ち上げて下さり、会場は歓声と感動に包まれました。
長い時間ではございましたが、大きな怪我や事故もなく、
無事安全に閉幕致しました事をお知らせ致します。
RKB毎日放送の「今日感テレビ」さんが
お祭りまでを取材してくださいました。
こちら↓
お祭り写真はこちら↓
カメラマン橋本直紀
https://tooldesign521.wixsite.com/hashimoto/asakurafestival
次はいつですか！
終わって欲しくない！
感動しました！
家からも花火見えました！
沢山のメッセージが今も届いております。
子供たちのやりたい！の声により
心が満タンになりましたら次回があるかも…。
豆腐工房 ぬくもり畑の「公式ホームページ」
「Facebook」でもお祭りのご報告はもちろん
最新の情報がご覧いただけます。
この度は、多大なるご支援を賜り心より感謝申し上げます。
あさくら 秋の子ども祭り 実行委員長 中村富美夏
