12/14日に行った幸田サーキットテスト。

11/9日のデーターとの比較です。

 

大きな違いは、一般用スポーツラジアルタイヤのなかでは最強と謳われているBSさんのRE71Rから、以前サポートを頂いていたTOYOさんのセミレーシングタイヤR888R(あのケンブロック氏も使用)を今回から投入したということです。

 

セミレーシングタイヤは絶対性能が高い分、使用する路面温度の条件領域が狭いのが特徴です。

 

この日は気温が5度程度、路面温度は-1.4~10℃程度・・・

11月のテストの時と条件比較してみてもセミレーシングタイヤだからとはいっても優位性はそう良くない感じでした。

 

 

走行開始からのオープニングラップでは、ペースを落としているのも拘らず各コーナーで滑る滑る・・・

 

ただ、LSDが装着されているのでステアリングとスロットルコントロールによって焦るだけで済みますが・・・

(ここがFF車の破綻するか走りきれるかの大きな違いです)

 

レーシングタイヤ系の温度領域が違う場合の滑り方は、ハイドロプレーニングや圧雪路面の感覚に似ていますから、一般の方がLSD装着を行い慣れていくとメリットを享受できます。

 

ラップタイムをみると6LAP目で記録更新、そのまま前回の記録タイムを更新し続けてトータルで20LAP(18~20LAPまではクールダウン走行)したのですが、セカンドタイムは16LAP目。

 

寒い時期ということもありますが、熱によるタイヤも車両も性能低下が少ない事が実証できました。

 

 

次の段階は機材性能というよりも、セッティング変更とドライビング方法の変更という部分が課題となります。

 

こういった過去からのデーターの積み重ねが、今回のiQ用LSDの試作品を造るうえで大きく役にたっています。

 

製造請負を行ってくれる、CUSCO様にもiQの走行データーはありません。

私のデーターをCUSCO様に伝えて、開発&ファクトリードライバー様と打ち合わせを行い仕様決定をした試作LSD。この感覚を是非、世の中に広めたいです!

 

 

 

 

 

 

新着情報一覧へ