野良猫の避妊・去勢手術をして幸せ猫になってもらいたい

▼自己紹介

私は青森県で一匹でも多くの猫を救い、より良い環境で生活出来る様に保護猫活動をしたいと思っています。

今は、自分達で餌をあげたり，寒く無い様に自宅の物置を段ボールや毛布などで快適に過ごせる場所づくりをしています。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

夏は暑く、冬は氷点下になり過酷な状況で生きている猫達を見過ごすことは出来ません。

夏や冬以外にも、強風や大雨などの災害により一年を通して乗り越えている猫達に手を差し伸べてあげたいと思っています。

私達が住んでいる場所は、車通りも多く、猫達が事故にあっていないか毎日不安になります。

近所でも猫の尿や糞、鳴き声を嫌がり、虐待している人が居ると聞きました。中には、人馴れをしている猫も居るので心配になります。

野良猫問題について調べていくうちに、手術をすることで病気を防ぐことも出来ることを知りました。子宮蓄膿症や乳腺腫瘍などの命に係わる病気は手術をすると防げる病気です。重複妊娠などの出産リスクもあるので避妊手術は大切だと思います。

今現在、保健所では野良猫を規制する法律がなく、怪我をしている場合を除き何もできないのが現状です。

野良猫を保護したいと思っても、お金がかかるので、何も出来ずに諦めてしまう人は多いはずです。

解決策もないまま放置され、その結果が、今の野良猫問題に

繋がっていると思います。

一つの動物の命も一人の人間の命も、みんな同じ命です。動物だからいう理由で命をないがしろにしてはなりません。

誰にも気付かれず、冷たいコンクリートの上で寂しく死んでいく可哀想で不幸な猫達を増やさない様に、行動していかなければなりません。その行動の第一歩になりたいと私達は考えています。

病気にならない様に、交通事故のリスクを無くす為に、人間からの虐待から守る為に、一匹でも多くの猫達が幸せに生きていく環境作りの為に、皆さんの力を貸してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

今、真っ先にやりたいことは、我が家に来ている可哀想な野良猫たちの避妊・去勢手術をしてあげたることです。

猫は繁殖力が強いのでこれ以上増えない様に、病気にならない様に早めにしてあげたいと考えています。

また、手術後の猫達の環境作りにも力を入れていきたいと思っています。

捕獲機は、保護猫団体さんから借ります。

前日から餌を与えず、空腹状態にし、捕獲機の中に餌を置いて仕掛けます。

後は、お腹を空かせた猫達が入るのを待つだけですが、今のところ捕獲機を置く場所は二か所で、どちらにも餌を食べに来るので捕獲する可能性は高いです。

捕獲機を設置する二か所の場所のも所有者には、捕獲機設置の許可を得ています。

仮に一度目の捕獲機設置で捕獲出来なかった場合は、もう一度捕獲機を仕掛けて、捕獲出来るまで何度も挑戦します。

 

避妊・去勢手術についてですが、自分達が住んでいる地域では、野良猫の手術前の動物病院の事前受診はありません。

保護してから、初めて動物病院に連れていき、受診、避妊・去勢手術の流れになります。

自分達で保護してから、地元の保護猫団体さんに連絡を入れ、保護猫団体さんが知っている、野良猫病院に連れて行ってもらいます。

ここの病院は、個人では連絡が取れず、保護猫団体さんを通しての連絡になるので、保護猫団体さんにお願いをしています。

 

もし、ここの病院が受け入れ拒否でダメだった場合は、自分達が普段使っている動物病院に連れていきます。

そこは、避妊・去勢手術受け入れが大丈夫な病院です。

 

目標金額は100万円で、そのうち避妊・去勢手術には２０万円ほどかかる予定です。

その他にも、ダニ・ノミ取り、寄生虫駆除の為のワクチン等の費用もかかります。

また、毎日の餌代や、より良い環境作りの為の物資の購入費用にもお金がかかるのでご協力お願いします。

 

必要な資格や許認可については、青森県動物愛護センターに電話をして、相談、確認したところ、保護して、避妊・去勢手術をするだけなので、第二種動物取扱業については不要とのことでした。

今後、飼育などをするようになった際は、第二種動物取扱業を届出します。

 

 

手術後は、避妊・去勢手術の術後ケアはもちろん、今まで通り餌をあげ、より良い環境づくり、猫達の健康や怪我のチェック等、

猫達が快適に過ごせる様に頑張っていきます。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

今現在は、野良猫達に餌をあげ、自宅の物置を猫達が快適に過ごせるスペースを作っています。近所にも同じく、餌をあげて世話をしてくれている人が居ます。

避妊・去勢手術をする為には、保護をしなければならないので、話し合いをして、そのための同意も得ています。

手術期間の把握・捕獲機のレンタルについて等、保護する為の詳しい内容を保護猫団体さんとも話しています。

　　

 

２・3月　　　　保護猫団体さんとの打ち合わせ

3月　　　　　　クラウドファンディング終了

４月　　　　　　野良猫保護・手術

4月後半～　　　　順次、返礼品の発送