フィリピンの山村集落へ、石鹸とスポンジを届けよう!

フィリピンの山村集落へ、石鹸とスポンジを届けよう!

支援総額

512,000

目標金額 480,000円

支援者
71人
募集終了日
2020年8月7日

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2021年03月06日 21:33

経過報告①

お久しぶりです。一月に第一回目の支援として送らせていただいた10万円がどのように使われたのか、今回のプロジェクト資金の寄贈先であるセブのボランティア団体CECの方々が送ってくださったレポートを引用し説明させていただきます。

 

アイラ、グレースは大学生、困窮家庭でみんな厳しい生活をしています。この子たちが大学で勉強し卒業して家族をサポートしていかなければいけない立場にあります。そのためのサポート毎月1000ペソをRICO基金から提供します。(1年間、または基金がなくなるまで)

 

ジェシカ 墓地に住む孤児、おばさんの家で手伝いすることでそこに住まわせてもらっています。彼女は頭がよく明るい子なので、教育の機会があればきっと将来良い人材になるでしょう。そのためのサポート毎月1000ペソをRICO基金から提供します。(1年間、または基金がなくなるまで)

 

グレースとジェシカとは、テレビ電話を通じて会話をさせていただきました。また、アイラを含む3人とはメッセージでやりとりを行っています。英語でお話しするのは緊張しましたが、CEC代表の池頭さんと現地のコーディネーターであるアベスさんが会話を盛り上げてくださり、楽しい時間を過ごすことができました。今後もテレビ電話やチャットでのやりとりを続けていきたいと思います。すすめてくださった池頭さん、ありがとうございました。


ストリート家族への一時支給
困窮家族のなかで一番厳しい状態にあるストリートファミリーです。コロナ禍で教会での物売りが制限されているため生活はぎりぎり状態です。たくさんのファミリーがいるのですが、そのなかで頑張って子供が学校に行っている家族に一時支給しています。ただし、毎月のサポートではありません。

 

 

墓地スラムに住む親子、カーリーンは現在23歳、最初の娘が16歳で生まれました。父は14歳の時に亡くなり、母親はほかの男性と一緒になり12歳のカーリーンと弟が墓地に残されてしまいました。
周りの人たちの世話で大きくなり、16歳で事実婚、クリスマスに娘のアルフェイアが生まれます。現在も墓地に夫のジョン、アルフェイア、そして男の子ウイスリー、また弟も中学校に通っています。

カーリーンは極度の乱視のため体調が悪く仕事ができなくなってしまっていました。仕事はコールセンターのオペレーター(現在コロナのため失職中)です。

今回の基金を使い、眼鏡を購入しています。

 

 

山村集落のマボロドスという場所に住む子供たちへの食事提供活動です。

 

 

2月の末日山村集落の一つ、メアリーグレースの子供たちへの食事提供、および、石鹸の支給をおこないました。

この集落にはCECが教育サポートをする高校生たちが5名います。その子たちが中心になって石鹸購入、配布、食事提供までおこないました。

 

 

ローズは墓地に住む女性、現在25歳です。結婚し娘が生まれて初めての誕生日を迎えました。現地は誕生日になった人が周りの人たちに食事を提供する習慣があります。今回はローズはお金がないけれど、娘の誕生日のために墓地の子供たちに食事を提供したいと連絡がありました。
そのため、RICO基金をつかって彼女の希望をかなえました。

このように、貧困家族の小さな希望を叶えることも、この基金を利用して応援していきたいとおもいます。

 

 

山村集落のひとつ、アッパーマボロの子供たちへの食事提供を行いました。

どこの集落でも基本は子供たちを対象にしています。80−100名程集まります。また、残ったものを家族に持って帰ります。そのため毎回200名分程のポリッジ(野菜や肉のはいった雑炊)を調理します。調理するのはコーディネーターが任命するその集落の母親です。味付けはコーディネーターの指示でおこないます。

 

今回私が送らせていただいた資金がどう使われていたのかを示す表です。

 

皆様からご支援いただいたお金を通してフィリピンのたくさんの人々が救われています。謹んで感謝申し上げます。CECの方々からは色紙や横断幕に私の名前を書いてくださっている写真や、現地の方が感謝を伝えてくださっている嬉しいメッセージ動画も頂きました。適切に皆様からの支援が行き届いている事が確認できて安心いたしました。

上記にありましたように、今回支援させていただいた女の子たちは家族を支えるための仕事・兄弟たちのお世話と学業を両立して頑張っています。彼らが同世代の若者と変わらぬ学習機会を失わぬようにお手伝いしたいです。また、子どもたちが健やかに育ってフィリピンの未来がますます明るくなることを願います。

今後も数回に分けて送金を行っていき、支援者の皆様に経過をお伝えできればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

リターン

3,000


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お礼のお手紙

現在学生なので、金銭面で商品をリターンすることができません。しかし、支援してくださった方に感謝の気持ちを込めてお手紙を送らせていただこうと思っています。

※コロナウィルスの影響で、現地に寄贈品が届くのが遅れる可能性があります。その場合はお手紙の発送が遅れます。ご了承ください。

支援者
48人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月

10,000


お礼のお手紙・現地の子どもたちの写真(印刷)

お礼のお手紙・現地の子どもたちの写真(印刷)

現在学生なので、金銭面で商品をリターンすることができません。しかし、支援してくださった方に感謝の気持ちを込めてお手紙と子どもたちの写真を送らせていただこうと思っています。

※コロナウィルスの影響で、現地に寄贈品が届くのが遅れる可能性があります。その場合はお手紙の発送が遅れます。ご了承ください。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月

10,000


お礼のお手紙・現地の子どもたちの写真(印刷)

お礼のお手紙・現地の子どもたちの写真(印刷)

現在学生なので、金銭面で商品をリターンすることができません。しかし、支援してくださった方に感謝の気持ちを込めてお手紙と子どもたちの写真を送らせていただこうと思っています。

※コロナウィルスの影響で、現地に寄贈品が届くのが遅れる可能性があります。その場合はお手紙の発送が遅れます。ご了承ください。

支援者
21人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月

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