フィリピンの山村集落へ、石鹸とスポンジを届けよう！

皆様、お久しぶりです。三月に第二回目の支援として送らせていただいた10万円がどのように使われたのか、今回のプロジェクト資金の寄贈先であるセブのボランティア団体CECの方々が送ってくださったレポートを引用し説明させていただきます。

4月はフィリピンにとって大事なイベントがあります。それがイースター（復活祭）です。 1億1千万人のフィリピン人のほぼ9割がキリスト教で、その多くがカトリックですから宗教上のイベントをしっかりと行います。中でもイースターの1週間はクリスマスと並んで一番大きなイベントになります。 この時期に貧困層の子供たちの集落でイースターのイベントとして、炊き出し活動とプレゼントの提供を行いました。皆様からのの支援金は今回はこれらのイベントの運営費用として活用させていただきました。

今回は、以下の4か所でこのイースターイベントをおこないました。今回いただいた資金のほとんどをこのイベントに使いきりました。

carretaにて

marryGraceにて

NHAにて

4月11日のCEC facebookにて

私たちはいくつかの山村集落で、子供たちに食事とお祝いのプレゼントを提供しています。今日はupperMの子供たちを招待しました。スポンサーになっていただいたRICOさん、感謝します。子供たちは絵を競い合ってプレゼントのぬいぐるみをゲットしました。絵の題目は「コロナが収束したら何をしたい？」というものでした。

今回私が送らせていただいた資金がどう使われていたのかを示す表です。

フィリピンの人々が、日常生活の中でイベントを心から楽しんでいる様子を見て、とても嬉しくなりました。彼らの笑顔を写真に収めることができるのも、皆様からのご支援があってこそです。本当にありがとうございます。生活物資の援助、学習機会の支援だけではなく、今回のようにイベントの開催資金など様々な形で活用させていただけて光栄です。

今後二度にわたって送金をさせていただき、その都度ご報告させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。