商業施設で暮らす猫達の現状と私自身の今後の活動について

商業施設で暮らす猫達は寒い中、今日も懸命に一代限りの命を生き抜いています。

私がここの猫達に関わってもうすぐ3年ほどの月日になろうとしています。

当時20頭ほどいた猫も今では11〜2頭ほどになってしまい、お外の過酷な環境を生き抜く厳しさを痛感し心が痛む毎日です。

当初２人で回っていた餌やりは今ではたくさんのメンバーさんに支えられ欠かすことなく継続できる目処がたってきました。

ここの子達を気にかけてくださる優しい方々から励ましのお言葉もいただき感謝の気持ちでいっぱいです。

これも単に皆様からの温かいご寄付のおかげです。本当にありがとうございます。

皆様からいただいた優しい気持ちは商業施設の猫達に留まらず他の地域の多くの猫達にも波及しています。

10年後20年後…殺処分や餌やりの禁止で野良猫の問題を解決しようとするやり方は、子供達の世代へ残すべきではないと母親として強く思います。

一個人の活動では限界があります。

町役場、地域のリーダーである区長さんや組合長さん、町議会議員さんへ訴えてお力添えをいただけないか…来年度の活動を模索していきたいと思います。