支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 125人
- 募集終了日
- 2024年8月11日
松竹大谷図書館|演劇・映画の宝箱、貴重資料を未来へ【第13弾】
#本・漫画・写真
- 現在
- 3,707,000円
- 支援者
- 275人
- 残り
- 1日
【能登豪雨】地震の被災地が浸水 緊急支援を開始!
#災害
- 現在
- 16,494,000円
- 寄付者
- 1,720人
- 残り
- 9日
若年性認知症の克服に向けた研究を推進し、治療や早期診断へつなげたい
#医療・福祉
- 現在
- 4,889,000円
- 寄付者
- 78人
- 残り
- 27日
新たな循環を生みだす泊まれるセレクトショップを京都亀岡につくりたい
#地域文化
- 現在
- 1,770,000円
- 支援者
- 101人
- 残り
- 26日
沖縄北部の命の誕生を支える|妊婦さんが安心してお産ができる環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 5,236,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 39日
難聴の啓発とデフアスリートを世界に届ける!ひとり広報に力を!
#子ども・教育
- 現在
- 130,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 9日
貧困や虐待等で親を頼れない若者が将来を諦めず生きていける伴走支援を
#子ども・教育
- 現在
- 4,753,000円
- 支援者
- 225人
- 残り
- 33日
プロジェクト本文
【目標金額達成とネクストゴールについて】
6月13日よりスタートした本クラウドファンディングですが、
48日目に目標金額である120万円を達成しました。
皆様からの温かいご支援に心より感謝申し上げます。
頂いたご支援金は、私たち藍従事者だけではなく、
皆様にとっても満足していただける施設づくりを行うため
有意義に使わせていただきたいと思います。
皆様のご協力のもと、新たな目標に向かって取り組めること嬉しく思います。
この度は本当にありがとうございました。
そして、現在準備が進む中で掲載期間も残っている事から
ネクストゴールを設定させていただくことといたしました。
次の目標金額は150万円です。
ネクストゴールでいただいたご支援金は、
施設をPRするための広報活動のための費用として
大切に活用させていただきたいと思っております。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合でも、
広報活動は自己資金を元に実施させていただく予定ですが、
多くの皆様からご支援いただけますと幸いです。
掲載期間も残り10日ほどとなりましたが、
皆様からの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
令和6年7月30日追記
琉球藍製造技術保存会一同
琉球藍製造技術保存会のプロジェクをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは沖縄県の北部に位置する本部町で、藍染の原料となる琉球藍の栽培・製藍を行う団体です。
天然藍の仕事は多岐にわたり、藍色の色素を含むリュウキュウアイ(琉球藍)と呼ばれる植物の栽培から始まります。
植物を栽培するには畑の整備があり、植え付けた後は肥料や水を与え、雑草に栄養が奪われないように除草もします。植物が成長すれば収穫を行い、藍の葉から藍色の元となるインジゴ色素を抽出する藍の染料づくりを行います。
私たち琉球藍製造技術保存会は2002年の団体創設以来、琉球藍の技術の保護や後継者の育成・普及啓発活動に取り組み、現在は会員17名で藍文化の継承に尽力しております。
インドのアッサム地方が原産のリュウキュウアイ(琉球藍)は、14世紀頃に沖縄に伝わったと言われています。何世紀にも渡り受け継がれてきた藍の葉は、いつしかリュウキュウアイ(琉球藍)と呼ばれ、現在に至るまで絶える事なく沖縄の地に根付いています。
生葉染めと言って身近に新鮮な藍の葉があれば藍染を行う事も可能ですが、藍の葉から藍色の元となるインジゴ色素を抽出加工する作業を製藍(せいらん)と呼び、ひと手間加えて染料に加工する事で保存が可能になるほか濃紺染めも可能になり藍染の世界が広がります。
製藍によって生まれる藍染料の事を沖縄では【 泥藍:どろあい 】と呼び、緑色の植物から藍色が生まれる瞬間は何とも言えないほど神秘的で自然の力に魅了されます。製藍技法もまた、何世紀にも渡って脈々と受け継がれています。
完成した泥藍は糸を染めたり布を染めるなど染織品に使われる事が多く、染織工芸が盛んな沖縄では欠かす事のできない主染料として染織工芸を支えています。
当団体は国の選定保存技術の認定を受け、技術の保護や後継者の育成・普及啓発活動に取り組んでおりますが、研修場所は各会員の農場で行い、普及啓発活動として行っている藍染体験は年に1度の開催であるため、琉球藍の魅力を知って頂く機会が多くありません。
年に一度の藍染体験を開催する中で、子ども達が楽しんでいる姿や大人が藍染に熱中する姿を見て嬉しく思う反面、初めて藍染をしたと話される方や、藍染は知っていても琉球藍の植物は実際に見た事がない方がいらっしゃったりと、まだまだ発信不足を痛感する事が多く、年間を通して琉球藍の魅力を伝えていける場所づくりの必要性を感じ、本プロジェクトを企画しました。
私たちが活動拠点を置く本部町伊豆味は、琉球藍発祥の地と言われ現在も琉球藍の主産地として有名ですが、琉球藍以外にタンカンやシークワァーサーでも有名な地域で『みかんの里』と呼ばれる直売所があります。
今回のプロジェクトは、みかんの里を活用して資料展示や実際に藍染体験を楽しめる活動拠点を整備し、さらに活動の幅を広げて琉球藍の魅力を多くの方々に伝えていきたいと考えており、今回のクラウドファンディングでいただいたご支援金は 全額設備費と施工費に充てたいと考えています。
【スケジュール】
6月〜 8月:クラウドファンディング
9月〜 10月:施設整備
12月:施設オープン・リターン開始
|事務局:池原幹人
本プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
事務局を担当している池原と申します。
事務局を担当してから活動拠点である施設の必要性を強く感じる場面が多くあり、私たちの情報発信の場所としてはもちろんですが、藍染体験以外にも琉球藍に関する展示や資料を整え、染織関係者の交流や藍や工芸・地域文化に関心のある学生や一般の方など、多くの方々に足を運んで頂けるような施設にしたいと考えております。
また、個人工房では対応の難しい団体客の対応や地元の方が気軽に出入り出来る場所としての必要性も感じております。
施設を整備する事で、琉球藍を初めて知る方や工芸に高いハードルを感じておられる方にも気軽に琉球藍に触れる場所を提供し、未来の後継者づくりにつながる場所にしていきたいです。
|会員:坂田伸治
当施設のある本部町伊豆味地区では、琉球王国時代より藍の製造が盛んに行われてきました。
現在、私達は地域の特産品として藍を残していきたいという想いで活動を行っています。
藍染体験や琉球藍を使用した工芸品・資料展示を通して、多くの方々に伝統文化を知っていただけるよう施設を整備したいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
コンセプトは『守る・伝える・学ぶ』
先人達から受け継がれてきた琉球藍を守り、後世に繋いでいくための場所。
植物を栽培する楽しさ、植物から染料を取れる驚き、作った染料で藍染ができる喜びなど、琉球藍の魅力を存分に伝えていくための場所。
実際の仕事内容や琉球藍がこの地でどのように受け継がれ伝統文化として根付いて来たのか学べる場所。
施設では資料展示に加えて藍染体験スペースを併設する事で、大人から子供まで琉球藍に関心がある者が集い気軽に情報共有ができる場としての活用に加え、個人工房では受け入れが難しい団体様の受け入れを行い、新たなファンづくりや未来の後継者づくりに繋げていきたいと考えています。
- プロジェクト実行責任者:
- 嵩原安彦(琉球藍製造技術保存会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
年内に既存施設(みかんの里)に琉球藍製造技術保存会保存会の活動拠点を作ります。集めた資金は、藍染体験用の備品購入や施工費に使用します。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- 事務所の準備状況によって、リターンの実施が多少ズレる場合が予想される。
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プロフィール
琉球藍製造技術保存会は、藍染の原料となる藍葉の栽培と泥藍の製造を行う団体です。 泥藍(どろあい)とは沖縄の藍染染料の呼称であり、徳島県を主産地とする蒅(すくも)とは製法が異なり、琉球時代から伝わる技法で藍づくりをしています。 栽培する藍葉も他県とは異なり、14世紀頃にインドから伝わったとされるリュウキュウアイ(琉球藍)を現在に至るまで大切に受け継がれています。 本会の活動拠点である沖縄県国頭郡本部町の藍づくりは、国の選定保存技術の指定も受けており、技術の保護・伝承のため日々活動を行っております。
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リターン
3,000円+システム利用料
【3,000円】感謝のメール
お礼のメールをお送り致します
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
5,000円+システム利用料
藍染め木綿手拭い1枚・感謝のメール
水色・青色・紺色の中から、お好きな色の手拭い1枚
※模様なしの一色染め
- 申込数
- 67
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
5,000円+システム利用料
【5,000円】感謝のメール
お礼のメールをお送り致します
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
藍染体験
ハンカチまたは手拭いの藍染体験コース
※施設稼働の準備が整い次第体験可能
※有効期限は施設稼働から2年以内
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
10,000円+システム利用料
【10,000円】感謝のメール
お礼のメールをお送り致します
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
30,000円+システム利用料
染め木綿ショール1枚・感謝のメール
水色・青色・紺色の中から、お好きな色の染め木綿ショール1枚
※模様なしの一色染め
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
30,000円+システム利用料
【30,000円】感謝のメール
お礼のメールをお送り致します
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
50,000円+システム利用料
【50,000円】感謝のメール
お礼のメールをお送り致します
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
50,000円+システム利用料
お持ち込み藍染体験
お気に入りの服や着なくなったけど大切にしまってある服など、お好きな衣類1点をお持ち込み頂いて藍染体験ができます。
※お持ち込み頂く衣類は以下の素材でお願い致します。
『綿・麻・絹・レーヨン・キュプラ』
※お持ち込み頂く衣類は洗剤残りがないよう事前にしっかり水洗いをお願い致します。
※有効期限:施設稼働から2年以内
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
プロフィール
琉球藍製造技術保存会は、藍染の原料となる藍葉の栽培と泥藍の製造を行う団体です。 泥藍(どろあい)とは沖縄の藍染染料の呼称であり、徳島県を主産地とする蒅(すくも)とは製法が異なり、琉球時代から伝わる技法で藍づくりをしています。 栽培する藍葉も他県とは異なり、14世紀頃にインドから伝わったとされるリュウキュウアイ(琉球藍)を現在に至るまで大切に受け継がれています。 本会の活動拠点である沖縄県国頭郡本部町の藍づくりは、国の選定保存技術の指定も受けており、技術の保護・伝承のため日々活動を行っております。