プロジェクト完了のお知らせ
プロジェクト「家族の笑顔のために敬老の日こども作文&パネルコンテストを開催したい」
にてご支援いただいた皆様へ
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お久しぶりです!
「敬老の日こども作文&パネルコンテスト」事務局です。
この度、「敬老の日こども作文&パネルコンテスト」が無事完了となりましたことをご報告いたします。
クラウドファンディングにてご支援いただいた皆様、コンテストに参加してくださった皆様、応援していただいたすべての方のおかげで無事コンテストを開催することができました。誠にありがとうございました。
【コンテストのご報告】
2024年度の「敬老の日こども作文&パネルコンテスト」は、全国の小中学生からご応募いただき、パネル部門・作文部門ともに、グランプリ1名、優秀賞2名、佳作3名を選出させていただきました。
※結果発表はこちら:https://sakubun.yumephoto.com/gallery-1

〈パネル部門グランプリ作品〉
応募していただいた作品すべてが、子どもたちとおじいちゃんおばあちゃん、そして家族全員の笑顔・コミュニケーションが想像できるとても素晴らしい作品でした。
今年度、このコンテストを企画した目的は3つありました。
1.今の超高齢化社会において全国の高齢者の方々の笑顔を作ること。かけがえのない思い出づくり
この企画を開始した1年目から目的として掲げている目的ですが、敬老の日のプレゼントとしてとても喜んでいただけた旨のご報告が、今年も数多く寄せられました。子どもたちが時間をかけて作ってくれたプレゼントは、高齢者の方々にとって ずっと大切にしていただける宝物になっていると思います。
2.家族コミュニケーションを生み、離れていた家族の心を繋ぐこと
(※子供たちと高齢者の愛ある会話で家族全員が繋がる)
今年度の作品は、子どもたちが家族を繋ぐ役割をしてくれたということが伝わる作品ばかりでした。
実際に、参加してくれた子どもたちの親御さん方からも
・この企画のおかげで、孫だけでなく子どもの私でも聞いたことのない話を聞くことができました
・この企画がきっかけで、疎遠になっていた両親との関係を修復できました
というようなお声が届いております。今年度は子どもたちとおじいちゃんおばあちゃんとの会話を生むことで、家族全員が繋がればいいなという想いで企画に取り組んでいたので、こういったお声はとても嬉しかったです。
3.子供たちへの命の繋がりや生きた歴史教育を:
祖父母を敬い大切に想う優しい心をはぐくみ、
生きた学びの機会を提供すること
インタビューをしておじいちゃんやおばあちゃんのことを理解することで、大切に思う気持ち・優しい思いやりの気持ちを感じて、これからおじいちゃんやおばあちゃんともっと話したいと書いてくれていた子がとても多かったです。
中には、戦争のお話を聞いて「おじいちゃんが生きていてくれて本当によかった」と書いてくれていた子もいました。
子どもたちがこの企画を通して、今の自分があるのは家族のおかげだということ・家族を大切に思う気持ちをずっと忘れずに持っていてくれたら、この企画はとても大きな意義を果たせたと言えるでしょう。
【「敬老の日」を、家族が繋がるきっかけに】
READYFORでのプロジェクトは一区切りとなりますが、「敬老の日こども作文&パネルコンテスト」は今後も続けていくつもりです。
もっとたくさんのご家族に届けるため、「敬老の日と言えばこの企画だ!」と思ってもらえるように、さらに全国へ広めていきたいと考えておりますので、今後とも応援していただけると幸いです。
最後になりますが、
READY FORにてご支援いただいた皆様
夏休みの貴重な時間を使ってこのコンテストに参加してくれた子どもたち
ご協力いただいたご家族の皆様
企画が広まるようにとパンフレットの配布や告知に協力してくださった皆様
本当にありがとうございました!
【収支報告】
皆様からご支援いただいた資金は、全額コンテスト開催のために使用させていただきました。(パネル代金、送料、景品代、応募活動等の対応費:パンフレットの印刷、ホームページ作成)























