アイアンマントライアスロン、プロへの挑戦！励みになりたい！

6月23日　2024五島長崎国際トライアスロン大会に出場してきました。

 

コースレイアウト：スイム3km(中止)、バイク154.8km　2000ｍup　ラン42.2ｋｍ

結果　7:49:02　総合2位　（エリート区分2/2位）バイク4:37:24　7位　ラン　3:11:38 4位

 

レースレポート（主観）

スイム..天候が悪く、まさかのバイクからローリングスタート。

 

バイク（スタート～30ｋｍくらいの最初の折り返しまで）

　エリートということで最前列からスタート。その後は5人、15秒ずつ。エリートが2人（私と優勝した長辻さん）ということで、勝ちか負けかのレース。とりあえず、番手で様子見でスタート。

スタート後、先導するバイクがドラフティングゾーンより近くにいるなと思った。

 

つまり、現状このままだと予想よりも遥か先に行かれると判断、登りで主導権を奪いに行く。

 

奪ったはいいもののその後の下りを日和ってしまい、攻めることができず、再度主導権をとらえる。それをもう一回くらいやって、完全に主導権を握られるはめになった。その後じりじりと秒差を離されていった。

 

その中でバイクラップ1位のエイジグループのVC福岡中林さん、その他バイク上位選手数名に抜かされていった。

 

抜かされた感覚、中林さんの方が強いなと感じたので、なるべく早く主導権を取ってくれ（勝負としては平等になるし）と願いながら、なんとか見える位置でキープし踏み続けた。　

 

30ｋｍの最初の折り返しで予想通りになっていたので、序盤の争いは終了、ここからは巡航ペースに落としレースマネジメントに入る。

 

30ｋｍ以降

序盤のペースがきつかったのか、予想よりも10W～20Wほどパワーが低い。雨や風が強く、DHポジションを取れないところがあった。

なんとなく、集中力に欠ける、疲労を取れなかったのかとかいろいろ考えながら距離を消化していった。

100ｋｍほど走ったあと観客から10分差との情報が入ってきた。単純にこのままだと15分以上空けられるなと思いながら、なるべくベストを尽くし走行。

ラスト20ｋｍくらいからなぜか調子が良くなってきて、予想通りのパワーで走っていきバイクフィニッシュ。

 

ラン

観客から20分差との情報、これが長辻さんなのか、中林さんなのかはわからないが、宮古島の時よりも余力もあり、とりあえずサブエガ（2:50）目指したいと思っていたのでキロ4分割るペースで余力を持ちながらスタート。

コースは片道10ｋｍの往復、途中で先頭との距離は測れるなと思いながら、ペースを維持。Bタイプの人、バイクで前を走っていた人をパスしながら走っていった。折り返し前で先頭との距離を確認、10ｋｍ消化して約9分くらい。

その時はラスト10ｋｍくらいでキャッチできるなと考えながら距離を消化。

行きよりも帰りの方が風も強くきついなと感じた。

徐々に落ちていき、おおよそ16ｋｍくらいまでキロ4を維持できていたが、そこから腹痛を感じはじめた。

ここからはラストに余力を残せるペースまで落として走行。

23ｋｍくらいで一度トイレに行き、再度リスタート。

ラスト10ｋｍ折り返しで長辻さんと3-4分差。ラスト上げ切れれば勝ちも見えてくる。

34km地点で再度トイレ。秒で済ませる。

その後37kmで力を使い果たす。

キロ6分30秒まで落ちる。もうどうにもできない。埋まった差をすべてここで使い果たす。

なんとか2位をキープしてゴール。

 

感想。

スイムがなくなり、予想外のレース展開でした。まだまだ未熟なところもあり、悔しい結果でした。次は9月の佐渡、更にレベルアップできると思うので、頑張ります。

大体8時間平均心拍160くらいでした。

 

バイクデータ↓

平均パワー220W

NP　235W（3.7倍） IF0.75

平均心拍160bpn

最大心拍数195bpn

TSS244

 

ランデータ↓

平均心拍数158bpn

最大心拍数172bpn

TSS189