プロジェクト終了のお礼と猫たちの状況について
収支報告
*猫たちの様子については、ブログサイトnoteでも記事にさせていただいております。
元気になった猫たちの写真など見ていただけたら、幸いです。
猫のことだけを書いているわけではありませんが、猫たちについては主にマガジン「窓辺の猫」というタイトルでまとめています。

【プロジェクト完了のお礼】
皆様のご支援で9月に目標額を達成したこのプロジェクトも、おかげさまで目標としていた活動のほとんどを終えることができました。
本当にありがとうございます。
まだ飼い主のいない近辺の猫たちについてやりたいことが残っています。
今冬の活動については、自己負担で活動を続けていきます。
まだ飼い主のいない猫たちにかかわっていきたいという希望も持っており、新たな夢に向かってどれだけのことができるか考えています。
【活動内容】
庭先に現れた猫たちについては、それぞれ仮の名前をつけております。
今年14頭の名付けた猫たちがおり、駆虫しました。
以下のような状況です。
①13頭駆虫(カエル、チョウ、アブ、ハチ、シジミ、アゲハ、カゲロウ、ゲンゴロウ、ヒコウ、カブト、ホタル、ヤンマ、ギン)
②10頭去勢・避妊手術・ワクチン(カエル、チョウ、アブ、ハチ、シジミ、アゲハ、カゲロウ、ホタル、ヤンマ、ギン)※今年、猫たちのプロジェクトを2回立ち上げたため、合計10頭ですが、今回のプロジェクトの内容としては5頭分です。
③2頭リターン、2頭治療のために1時保護中、6頭譲渡
※上記同様、前回のプロジェクトで6月に譲渡した猫が1頭おり、9月以降譲渡した猫は5頭です。譲渡の際、ワクチン証明書、駆虫剤(動物病院にて購入したもの)、ひと月分程度の子猫用フードをお渡ししました。
去勢避妊した猫》カエル、チョウ、アブ、ハチ、シジミ、アゲハ、ホタル、ヤンマ、ギン、カゲロウ
譲渡した猫》アブ、シジミ、アゲハ、ホタル、ヤンマ、ギン
ワクチン接種済》カエル、チョウ、アブ、ハチ、シジミ、アゲハ、ホタル、ヤンマ、ギン、カゲロウ
※カエル、カゲロウは2回目ワクチンがまだです。チョウは6月に接種してからリターンした後捕まらず2回目が11月になってしまったため、12月ににもう一度ワクチンを打つことを検討しています。
保護中の猫》チョウ:歯折《牙なし》、毛球症 ハチ:膀胱炎、アレルギー
※チョウについては、今後の医療費がどれくらいかかるかによって、ワクチンをどうするか決めるつもりです。
【かかった費用】
かかった費用については、上記のPDFファイルで添付した通りです。
予定ではケージをもっと購入するつもりでしたが、おかげさまで子猫たちを譲渡することができたため、元々家にあったものと追加購入のケージは2つになりました。
キャリーは譲渡する際、1つお渡ししました。
飼育費用をこのプロジェクトには含めず、猫たちの食費は含めない予定でしたが、譲渡のめどが早い段階でたったため、それまでの一時保護期間の費用として含ませていただいております。また、子猫を譲渡した後に軟便のハチについてフードのアレルギー持ちである可能性が高く、12月までのフードも費用に含めさせていただきました。
医療費は12月9日までに、
¥288,200
となっています。
今後、カエルとカゲロウの2回目ワクチンと、3頭のオスの去勢駆虫ワクチンを実施する予定です。
¥117,900
費用がかかります。
フード代にこれまで7万円以上かかっておりますが、フード代にはご支援内容として想定されていなかったという場合、今後の猫たちの医療費に充当するものとお考えいただけたら幸いです。
かかった費用の総額
¥496,933
のうち、
¥5,910
を動物保護団体「ドッグレスキュー熊本」様のクラウドファンディングの支援の費用とさせていただいております。これは年度内にご支援いただいた金額を満額年度内に猫たちのために使用するためにこのような方法と取りました。
ただし、上記の通り、近辺の猫たちに年明けも医療費がかかる予定があります。
記載のない猫たちのために購入した(飼い猫2頭も使うため収支報告から省きました)ものやその他自己負担分もありますので、ご支援金はすべてこのプロジェクトの猫たちのために使用したとご理解ください。
ご支援金については、収支報告書の通り使い切っております。
ヤンマくんの写真
個人の活動であるため、皆様方の多大なご支援に対して、お礼の言葉を述べることしかできず、心苦しい限りです。今後猫たちに関するプロジェクトを立ち上げることがある場合にはステップアップした自分になっていたいです。
一方で、猫たちの苦境は待ったなしです。上記の通り、まだ去勢できていないゲンゴロウ、ヒコウ、カブトは長毛大型で体格の大きさと行動範囲が広いことから、雄猫であると考えています。その猫たちが繁殖するとまた長毛猫、特に長毛が生まれなくても周辺の猫が大型化していくことが考えられます。この状況を変えることが今の私にはできません。
長毛猫は特に外で暮らすことが想定されて作られていません。雑種の長毛も同じで、毛球によって起こる腸閉塞については、個人的に私が腸閉塞や腸ねん転を経験したことがあることからも、その苦しさが想像できるだけにどうにかできないものかと手をこまねいています。
現状では、動物病院の獣医さんに相談しながら、チョウという猫一頭の日々のブラッシングに励んでも毛球の問題は容易に解決せず、悩む日々です。
チョウもハチも治療が済めば、外暮らしに戻る可能性があります。今後、どれくらい飼い主のいない外暮らしの猫たちにかかわっていけるかわかりません。
noteには記事の購入や創作支援のためのチップ機能があります。今後猫たちの支援のご希望がありましたら、noteを利用していただいた場合、コメントをください。購入された場合は非公開でコメントのやり取りもできます。どのような形で猫たちに使ってほしいか、あるいは使わせていただいたかやり取りして連絡、ご報告させていただきます。
重ねて申し上げますが、収支報告は一番上に添付しております。
領収書はこちらです。
複数のPDFをまとめるには有料版が必要でしたので、領収書が複数データにわたっております。お手数ですが、よろしくご確認ください。
改めて、皆様の温かい応援の言葉とご支援に深く感謝申し上げます。




















