支援総額
目標金額 550,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 44日
次の避妊手術予定の猫はハチさん
私が猫のプロジェクトを立ち上げるのは今年で二回目です。それまではクラウドファンディングを自らしようと思ったこともありませんでした。
寄付も募金箱に入れるだけ。一番大きい寄付も子どもの頃貯金箱に貯めていたものです。
社会に貢献できる人が寄付も募集もするものだという考えも年齢とともに変わりました。何も出来ないまま思い悩んで暮らすより、当たって砕けてみようと考えるようになったのです。
前回のプロジェクトでは4頭の猫家族の避妊手術を予定していました。
しかし、心の中では6頭が目標で、実際には5頭避妊手術しました。
一方で予定していた猫の避妊手術に一頭だけ至りませんでした。
それが、見出し画像の白猫ハチワレの通称ハチちゃんです。
キャリーもケージも室内も全てに恐怖して日々大暴れ、手術予定の日にキャリーに入れられず、後日には脱走しました。
気休めばかりの駆虫1回はしてありました。
しかし、見出しの通り、大雨の日に窓を自ら開けて侵入して戻ってきました。
まだかなり怖がられていますが、いつのまにかトイレも使えるようになっており、以前より寄生虫も減っていました。
今は生後8ヶ月ほど。プロジェクトを立ち上げた時にはいなかった、黒に白斑片耳折れの兄弟も一頭戻ってきました。
まずは、母猫ハチさんと父猫カエルくんと下の兄弟シジミちゃんアゲハちゃんのワクチンをしようと考えていましたが、ハチちゃんの避妊手術もどうしてもやりたいです。
出戻りの兄弟の半長毛ブチ黒さん(性別不明なので仮の名もつけていません)の避妊手術も出来ればやりたい。健康状態も確かめたい。
よくばりな願いかもしれませんが、まずできる立場になれるようにしたいと思います。
大雨が本日は小休止して、アゲハさんカエルくんが朝方4時に窓を叩きに来ました。この季節、雨が止んだ日が猫の生存確認の日になっています。猫が増えれば雨宿りの場所も取り合いになるでしょう。今の私に出来ることは増やさないことだと考えています。
ハチさんの避妊手術ができましたら、2ヶ月越し、いえ、その姿を見かけてから半年の悲願。小さくていつも他の猫に影に隠れていて
大人になれると思っていませんでした。小さく震えながらよく生きていたと思うと手がかかっても避妊手術はしてあげたいと思うのです。独力で全部やれたらそれがいいのですが。
ご理解いただけましたら幸いです。