はじめまして。

 

私はボランティアオアシスのメンバー、この度のクラウドファンディングのレデイフォー担当の「大和なでしこ」です。(ボランティアオアシスのホームページのオアシス日記に「大和なでしこ」というハンドルネームで時折登場していました)

 

私とオアシスとの出会いは、今のようにこんな寒い時期でした。ちょうど冷凍庫の中に我が家の畑でできたカボチャで作ったポタージュスープの素がたくさん余っていました。野宿者の方々はどんなに寒いだろう、このスープを召しあがっていただけないだろうかと考えました。ネットで愛知県内で支援活動を行っているグループを探しました。それがボランティアオアシスとの出会いでした。

 

しかし、私はまだ野宿者の方々のことを深く理解できていませんでした。この度このプロジェクトを立ち上げるにあたって、幾人かの関係者から聞き取りを行いました。

 

改めて凍死者や餓死者が出るほどの厳しい彼らの現実を知ることになりました。

 

どうぞ皆様温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

事例

67歳男性は、5~6年前からの橋の下で人で野宿していました。行政の職員が訪ねても口をきかなかったのですが、有志団体の炊き出しをしているグループが、雨の日も雪の日も何回も何回も男性を訪ねて熱心に話しを聴いているうちに、ご自分のことを話しでくれるようになりました。そして「本当はこんなところで寝ないで、年金を調べたい!」と言ってくれました。

 

「じゃ~いつ手続きに行く?」と聞くと「今度またね!」と笑ってごまかしていました。

 

急に寒くなった12月のある日、その人を訪ねると、冷たくなって凍死していました。

 

「もっと早く年金手続きすればよかった・・・・・」「昨日の夜、毛布持ってくれば・・・・・・」たくさん後悔しましたが、やりきれません。私達は「野宿者巡回」をやっていますが、本当に野宿している人の役にたっているのでしょうか?と、今も自分に問いかけています。早くに見つけられなくてごめんなさいね。

資料事例野宿者を支援する会 代表 東岡牧氏より