【いよいよ今日、JAXAへ納品！】

昨日、駒ケ根工業高校の生徒たちが、人工衛星「てるてる」の納品に向けて学校を出発しました。

地元の新聞社やテレビ局も取材に訪れ、生徒たちはこれまでの取り組みや、今の気持ちを堂々と語っていました。

午前中には「てるてる」の最後の仕上げ――モールス信号のプログラムも無事に完成。

すべての工程を終え、ついに本日、納品のときを迎えます。

班長は、

「てるてるは思ったより小さかったけれど、ここまで来るのに本当にたくさんの人が関わってくれました。気を引き締めて、JAXAにしっかり届けたい」

と語ってくれました。

昨日の14時ごろ駒ケ根を出発し、渋滞に巻き込まれながらも18時ごろに埼玉県の日本工業大学へ到着。

生徒たちは学友会館に宿泊し、いよいよ今日の納品に備えて静かに夜を過ごしました。

今回もドキュメンタリーチームが同行しており、夕食時の空気には、少しだけ緊張感が漂っていました。

そして本日、いよいよ「てるてる」がJAXAへと旅立ちます。

現地からのレポートもできる限りお届けしますので、どうぞお楽しみに！