
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 75人
- 募集終了日
- 2024年10月5日

新たな命を守る1分がここにある。新生児専用救急車の更新にご支援を
#子ども・教育
- 現在
- 55,273,659円
- 寄付者
- 1,367人
- 残り
- 8日

聖武天皇が建立し日本武尊を祀る礒崎神社本殿の修復にご支援ください!
#地域文化
- 現在
- 691,000円
- 支援者
- 126人
- 残り
- 8時間

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
- 現在
- 3,457,000円
- 寄付者
- 403人
- 残り
- 41日

能登半島地震復興支援 OUTDOOR AID
#災害
- 現在
- 878,100円
- 支援者
- 96人
- 残り
- 25日

女川から全国へ!コバルトーレ女川、JFL昇格チャレンジ
#スポーツ
- 現在
- 1,071,000円
- 支援者
- 75人
- 残り
- 17日

輪島の未来へ響け、グラミー賞チェリストが奏でる希望の音色
#災害
- 現在
- 680,000円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 8時間

“子どもの未来を守る”『JAFこども安全ベスト』製作プロジェクト
#子ども・教育
- 現在
- 1,525,000円
- 支援者
- 121人
- 残り
- 10日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼はじめまして
皆様、当ページをご覧いただきありがとうございます。
米原曳山祭保存会の竹林と申します。
私たちは滋賀県米原の地で250年あまり、曳山まつりの伝統を引継ぎ守ってまいりました。
まつりの場となる氏子地域は明治期の鉄道の開通により駅の東西に分断されており、人力で曳山を引き、新幹線をまたぐ跨線橋を越えていきます。
跨線橋を越えて西町の氏子地域へ神様をお連れすること、またその曳山の上で子供歌舞伎を披露することは、我らの使命でもあります。
しかしながら、世界的な伝染病の影響や、昨今の交通事情により、長らく跨線橋を渡ることが出来ずにいました。
▼プロジェクトで実現したいこと
ようやく本年、関係各所と協議の上、跨線橋を越えて米原駅西口へ行ける目処が立ちましたが、警備や設備などに多額の費用が発生することになり実現が大変厳しい状況です。
そこで、米原駅西口広場での子供歌舞伎開催の実現に向けて、皆さまにご支援をお願いしたくプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトの使途は、「跨線橋通行のための警備費用」と「看板設置」に使わせていただきます。
伝統文化存続のために、子供たちや街の皆様と未来のために!
観光に来られた皆様にも、私たちの伝統的なまつりの魅力をお伝えしたいと思います。
皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
【米原曳山まつりについて】
米原曳山まつりは、滋賀県米原にある湯谷神社で行われる秋の祭礼です。
湯谷神社は、JR米原駅の東へ370m、太尾山麓に鎮座する神社です。
「改訂近江国坂田郡志」には、『明和7年(1770年)、3輌の曳山を造り、祭日には児童をして狂言を演ぜしむ』と記述され、およそ250年の歴史があります。
昭和62年に米原町無形民俗文化財、平成4年に滋賀県選択無形民俗文化財に指定されています。
現在は、米原の町内に、北町の「旭山」、中町の「松翁山」、南町の「壽山」の三基の曳山があり、三町の若連中・世話方・曳山保存会・しゃぎり保存会により、まつりの運行運営と曳山の維持保存を担っています。
子供歌舞伎(狂言)は、地域の小学校一年生~六年生の男子が役者として出演します。
時には、幼稚園年長の園児も出演します。
子供の芸と侮るなかれ、本当の歌舞伎と同じような化粧と衣装や鬘を付け、本格的な振り付けによる子供たちの演技には驚かされます。
観客の熱気も一体となり、毎回大いに盛り上がります。
曳山まつりが始まった江戸時代、現在の米原駅がある場所には、慶長八年に彦根藩の許可を得て米原湊が設けられ、長浜・松原(彦根)とともに彦根三港の1つに数えられました。
さらに、中山道・米原湊を結ぶ深坂道が開設され、中山道からの物資を出荷する重要な且つ、北國街道の宿場町として発展していきます。
明治時代に入ると鉄道が開通し、米原湊の役割はなくなっていきますが、鉄道の東海道本線・北陸本線の分岐点として米原は賑わいを見せていきます。
交通の要所として発展していく中、長浜曳山まつりを真似て米原曳山まつりが始まり発展していきます。
しかし、時代の流れとともに、交通の要所であった米原駅は乗り換え需要は多いものの、通過駅となり、かつての賑わいは消え、人口減少、少子高齢化などにより、子供役者の確保や資金面での課題などもあり、曳山まつりの運営にも困窮するようになりました。
街に残された我々の使命は、湯谷神社の神事を継続することであり、伝統ある子供歌舞伎を継続することにあります。
かつて琵琶湖に面した港町であり、高低差の激しく狭い町内を曳き回すのは、全国の曳山でも珍しい姿で、米原ならでは!
との自信と誇りでもあります。
下記の動画を一度ご覧ください。
昔の姿を色濃く残す魅力あるこのまつりを、ぜひ全国の皆様に知っていただきたいと思います。
【令和六年度のまつりスケジュールについて】
令和六年の「米原曳山まつり」は10月12日(土)宵宮、13日(日)本楽、14日(月・祝)後宴に開催されます。
今年の執行山組は、中町「松翁山」の一基のみで、松翁山組が米原駅東の国道8号線から跨線橋越えて、駅西口へ参ります。
●12日(土)は、朝10:45より、米原市役所コンベンションホールにて初演。
本年度は新しく作られた組立式舞台を用いて市役所内で狂言を行います。
実際の曳山の舞台と同じサイズです。
ぜひこちらもご覧いただきたいと思います。
12:00に国道8号線を出発し跨線橋を越えていきます。米原駅西口からの戻りは、西側の県道234号線を18:30に出発します。
この頃には曳山の提灯に灯が入り、幻想的な曳山が跨線橋を越えて行く姿をご覧いただくことが出来ます。
見どころはこれだけではありません。
跨線橋を超え駅東側へ戻ってきた山は、そのまま湯谷神社までの登山を行います。この道中がまた狭く、曳き手である若連中にとって心臓破りの宵宮となるのです。
跨線橋越える時は、安全の面から一般の方は山を曳くことは出来ませんが、その他の場所では若連中と共に山を曳くことが可能ですので、この機会にぜひご参加ください。
●13日(日)本楽は、朝9:00より御渡りを行います。
これは、役者は歌舞伎の衣装を、若連中・世話方連中は紋付袴の正装により米原駅東口から湯谷神社までお練りを行います。
そして、湯谷神社でご祈祷を受けたあと、正午から神前奉納が始まります。その後、南町・北町へと客山での狂言となります。
●14日(月・祝)後宴は、米原駅東側、中町『松翁山組』自町内において狂言を行いますが、本年度より新しく作られた舞台が米原市庁舎に設置されますので、15:30より山から下りて市庁舎での狂言を行います。
◆中町 松翁山組の外題◆
※プロジェクトページ内で使用している画像については、本人及びご家族より掲載許諾取得済みです。
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情をによりイベントが開催出来なかった場合は翌年のイベント費用に使用いたします。
【ご支援の使途とスケジュール】
ご支援の使途は、「跨線橋通行のための警備費」と「看板作成費」に使わせていただきます。
250年以上もの間、世代を超えて継承されてきた米原曳山まつりに、皆さまの応援、ご支援を賜りたくよろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 竹林達夫(米原曳山まつり保存会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
米原曳山まつりで山車・松翁山を跨線橋通行の為の警備費、看板作成費に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金で補充いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

応援支援/3,000円
●子供役者によるお礼の手紙
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
3,000円+システム利用料

湯谷神社・秋の祭礼限定御朱印と曳山まつりPHOTO CARD
●湯谷神社秋の祭礼限定御朱印(1枚)
※湯谷神社の御朱印は制作中です。内容の変更等はご容赦ください。
●曳山まつりPHOTO CARD(1種類3枚)
※写真の変更はご容赦ください。
●お礼のメール
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
3,000円+システム利用料

応援支援/3,000円
●子供役者によるお礼の手紙
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
3,000円+システム利用料

湯谷神社・秋の祭礼限定御朱印と曳山まつりPHOTO CARD
●湯谷神社秋の祭礼限定御朱印(1枚)
※湯谷神社の御朱印は制作中です。内容の変更等はご容赦ください。
●曳山まつりPHOTO CARD(1種類3枚)
※写真の変更はご容赦ください。
●お礼のメール
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月










