ちょっと過去のお話　命の選択

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3月23日、子供達が春休みのためよもぎと一緒に留守番しているときに異変があり、連絡がありました。鳴き出したと思ったら口からよだれが止まらなくなり、ぐったりしていると。その日は隣の県まで仕事で来ていましたがすぐ帰宅し、かかりつけ医へ向かいました。危険な状態であった為、すぐに診察、血液検査を行いました。結果としてアンモニアの数値が異常に高く、その時はまだ原因がわかっていなかった為、できることとしては入院して点滴を受ける、もしくは家に連れて帰るかの二択でした。ただ、家に連れて帰っても夕方までもたない可能性もあるとのことでした。

家に連れて帰っても私たちではなにもできず、死を待つだけになります。何としてもたすけて貰いたいと入院を選択しました。

先生からは状態が悪いので明日も開けるから見舞いに来てほしいと言われ、日曜日なのに病院を開けていただき面会をしました。

少し食べる元気も出ていましたが相変わらず、前とは違い、常に鳴いて徘徊をし、我々がわかってないないようでした。面会をしてもとても切なくどうしてこうなってしまったのかを大変後悔しました。