【扁桃腺・リンパ節扁平上皮癌】保護犬ハニーに力を貸してください！！

▼自己紹介

はじめまして。山波と申します。

ご覧いただきありがとうございます。

 

現在、保護犬のキャバリア、ハニー10歳（♀）とメロン10歳（♀）と、主人と暮らしています。

左：ハニー   右：メロン

 

ハニーとメロンには幸せや癒やし、言葉では言い表せないくらいの愛をもらっています。

ふたりとも私たちのかわいい娘で愛する大切な大切な家族です。

 

ハニーは元繁殖犬で、劣悪な環境下を過ごしてきました。

私たちの家族になったのはハニーが5歳10ヶ月のときです。

我が家に来てくれたときはとても臆病でゲージからはほとんど出ず、お外で歩けるようになったのも4ヶ月目くらいのときでした。

今でも物が置いてある場所や、狭い場所は通れません。抱っこも怖いようでずっと慣れないままです。

↑初めて我が家に来てくれたとき

 

それでも、メロンが我が家にきてくれてから、ハニーが、どんどんワンちゃんらしくなってくれて、色々とできることも増えました。

ふたりともとても仲良しで、見ているこちらがとてもほっこりさせられます。

 

 

▼ハニーの現在の病状など

劣悪な環境で過ごしていたせいか、身体は弱く、外耳炎（マラセチア検出）、肛門腺破裂、アトピー性皮膚炎、僧帽弁閉鎖不全症ステージB1、鶏・牛・豚・鹿などのお肉のアレルギー、23年9月には肺炎、肺水腫、気管支炎、扁桃炎を発症。その際にも高度医療センターで内視鏡や、CT、肺胞洗浄などの精密検査を行い、ずっと今までも投薬治療を行ってきました。

6月中旬くらいから急激に元気がなくなり以下の状態が続いていました。

・お散歩してても歩くペースがいつもよりすごく遅い

・走らない

・寝てる時間が長い

・ほとんど動かない

・朝ベッドから起きてこない

・咳が増えた気がする

・いつもより更におとなしすぎる

・寝てるときの呼吸が荒い時が多い

・ご飯食べたあともいつもはおねだりするけどすぐ寝る

・私達が何か食べてても起きてこない（いつもはずーっとキッチンにいるときもご飯食べてるときもへばりついておこぼれを貰おうとする）

・6/21朝、ほとんどなかないハニーが、顔の横、耳の後ろあたりをそっと撫でたらギャンとないた。13時頃にも同じように撫でたらギャンとないた

 

6月22日にかかりつけ病院を受診し、肺の音、心臓の音は前に肺水腫、肺炎、気管支炎、扁桃炎になったときと比べ、肺などは問題ない状態でした。

 

 

レントゲンも5月に検査した結果と見比べても問題なく、血液検査の結果、CRPの数値が少しだけ高い状態でした。（肺水腫、肺炎ひどかったときは白血球の値も異常、CRPの数値も7で振り切れてたが、今回1.1）どこかに炎症が起きてる可能性は否めない数値でした。

この時は、今までの肺炎や肺水腫、気管支炎などの再発がないかを検査しただけで、まさか、扁桃腺などの悪性腫瘍が原因だとは思ってもいませんでした。そのため、今までずっと飲んでいたテオドール（気管支拡張剤）にも消炎作用が多少あるので、また増量して様子を見てみようとなりました。

その後も、顔を触るとギャンとなくことが続いたため、私が触診、そこで耳の後ろ側、首のあたりにしこりがあるのを見つけてしまいました。

7月6日に再度かかりつけを受診し、そこで1回目の細胞診となりました。

その後も食欲が全くなくなり、7月13日の細胞診の結果を聞きに行く日までの間に、かなり進行は早く、どんどんぐったりしていき、最終的には水もほぼ飲まずご飯も食べれなくなってしまいました。

ハニーの様子を見て普通ではないことは察していたため、最悪の状態も覚悟していたつもりでしたが、結果は悪性腫瘍…絶望的でした。

この時に行った血液検査の数値も、炎症の数値CRPも8.8とかなりの高値で、肺水腫になった時よりもひどい状態でした。

 

かかりつけの先生からは、ステロイドと、「分子標的薬」という、がん細胞に直接作用する内服薬を提案していただき、飲み始める事になりました。

・分子標的薬

・副腎皮質ホルモン剤

・気管支拡張剤

・去痰剤

・胃酸を抑える薬

を飲み始め、下痢や嘔吐もあったため、初めは食欲増進剤を一緒に飲ませていたのですが、途中から、胃酸抑える薬に変わり、下痢止め、吐き気止めを一緒に飲んでいくことになりました。

・吐き気止め

・下痢止め

が追加。

 

また更に正確な診断と、外科的な手術や抗がん剤、放射線治療などどういった治療ができるのか詳しく検査をすることになり、大学病院をかかりつけ病院から紹介していただきました。

↑大学病院の診断書

 

腫瘍科、画像診断科、放射線科などのある医療機関で、2度目の細胞診やCTの検査などで、扁桃腺扁平上皮癌で、リンパ節への転移をしていることがわかりました。

腫瘍のある位置と、扁平上皮癌の特性上、大きく切除しなければならず、外科的な手術はできない悪性腫瘍とのことでした。

また、抗がん剤も効く種類がないとのことで、既に出来る治療は、放射線と内服などの緩和的治療のみとのことでした。

放射線もやるならば早い方がいいとのことで、CTの検査で、画像をみながら治療計画をし、8月29日に放射線の治療をスタートしております。

また、分子標的薬などの内服治療はかかりつけの病院で継続して行っております。

↑かかりつけの診断書

 

▼今までの治療費の明細

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

元々、昨年の9月に肺炎、肺水腫、気管支炎になり、ずっと投薬治療を行ってきましたが、6月中旬頃からまた、ハニーの体調が良くなく、細胞診検査にて悪性腫瘍が見つかってしまいました。

かかりつけ動物病院から高度医療の出来る病院を紹介してもらい、更に詳しく検査を行ったところ、扁桃腺扁平上皮癌で、リンパ節への転移がわかりました。外科手術で切除のできない場所で、抗がん剤も使用できない癌とのことで、未治療の場合、余命1〜2ヶ月、更には治療したとしても余命数ヶ月と先生からは言われました。できる治療は分子標的薬の投薬や放射線治療といった緩和的治療のみとのことでした。

ハニーが私たちの娘になってくれて4年、保護される前は繁殖犬として劣悪な環境下で過ごしていたハニー。繁殖犬として過ごした辛い6年よりも、私たちと一緒に過ごした期間、幸せだったと思ってもらえる期間が、繁殖犬として過ごした期間より長くなって欲しいという思いがあります。できる治療は全てやってあげたい、ハニーが痛い思い、これ以上辛い思いをしないように、、、穏やかな時間を過ごさせてあげたいと思い今回このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

扁桃腺癌は痛みをかなり伴う癌らしく、細胞診検査結果待ちの間にもどんどん容態が悪化していき、何もしてあげられず…本当に不甲斐ない気持ちでいっぱいでした。放射線治療で少しでも、癌の進行を防いで、ハニーの癌の痛みをとってあげられたらと思います。

 

 

▼プロジェクトについて

①資金の使途

全額ハニーの治療費に使わせていただきます。

（検査費用、放射線治療費、投薬治療費）

 

これまでにかかった費用：

Aかかりつけ病院

分子標的薬などの内服治療＋検査費用 204,580円

B大学病院

細胞診検査、CT検査、治療計画、2回の放射線治療 501,600円

 

今後かかる費用：

Aかかりつけ病院

分子標的薬などの内服治療＋検査費用など 62,650円

 

B大学病院

放射線治療＋CT検査、治療計画費用 460,500円

 

合計1,229,330円

 

 

②目標金額及び資金の内訳

目標金額110万円

（資金の内訳）

今までの費用706,180円（かかりつけ病院と大学病院）

今後の治療費523,150円（かかりつけ病院の検査＋投薬治療費と、大学病院の放射線治療費＋CT検査費用）

合計1,229,330円

※必要金額と目標金額の差額に関しましては自身の収入より補填いたします。

 

③治療期間

6月22日〜10月31日

※ハニーの体調により変わる可能性があります。

放射線治療4回目終了予定9月3週目

投薬治療は継続

 

＊治療期間、治療内容、治療費は動物病院の確認が取れています。

 

 

▶︎ 1. ペット保険の有無について

ペット保険加入なし

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、ハニーが、亡くなってしまった場合、頂いた支援金は今までの治療費に充てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

 

連絡先:インスタグラムのDMよりご連絡ください。

また、ハニーとメロンの様子を投稿をしておりますので、宜しければ是非ご覧ください。

 

 

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ 3. 本クラウドファンディングに関する問い合わせ先について

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

ずっと今まで頑張ってきたハニーに、少しでも長く幸せな時間を感じて過ごして欲しい。大好きなおやつやご飯を、痛みなく、美味しく食べさせてあげたい。緩和的治療しかできないと言われてしまいましたが、ハニーが最後まで穏やかに過ごせるようにしてあげたいです。

また、私達もハニーと過ごす時間をもっともっと欲しいです。

余命は数ヶ月と言われてしまいましたが、ハニーが寿命と言われる歳まで生きられるよう切に願います。

 

また、SNSでハニーのことを知ってもらい、少しでも悪性腫瘍が見つかる前の症状などで他の同じような境遇の飼い主さんが、早期発見・早期治療ができるように、その後の治療方法などが参考になるように、情報を発信していきたいと思います。

 

 

▼代理支援のご案内

プロジェクトを応援したいけど支援方法がよく分からない、READYFORへの会員登録には抵抗がある方などの場合に、PayPay又は銀行へのお振込による【代理支援】を用意いたしました。

 

 

☆PayPay

表示名:ハニメロママ

ID：honeymelonmama

※PayPay マネーライトは現金として引き出せないため、PayPay マネーでのご支援をお願い申し上げます。

 

 

☆ゆうちょ銀行

 

ゆうちょ銀行からのお振込

記号：10380

番号：67649941

 

他銀行からゆうちょ銀行へのお振込

店名：〇三八（読み ゼロサンハチ）

店番：038

口座番号：6764994 普通

口座名:ヤ◯◯◯ サ◯◯

 

 

☆三菱UFJ銀行

支店名:戸塚駅前支店

店番:378

口座番号:0056803（普通）

口座名:ヤ◯◯◯ サ◯◯

 

 

※送金いただきました支援金は、責任を持ってREADYFORへ代行して入金させていただきます。

READYFORへの反映は、一週間ほどのお時間をいただいております。

 

ご支援の際、御礼を申し上げたいのと、ご支援者様の記載名（ニックネーム等）を併せてインスタグラムのDMまでご連絡頂けますと幸いです。※口座名義などを許可なく支援者名としては公開致しませんのでご安心くださいませ。代理支援完了までに名称掲載確認が取れない場合はイニシャルにて記載させていただきますので、どうかご了承ください。

 

 

※プロジェクトが不成立になった場合、いただいた支援金は返金せず、ハニーのこれまでの治療費に充てさせていただきます。

 

ご理解の上、ご支援いただければと思います。

 

【ご支援にあたっての注意事項】

 

・代理支援時のシステム手数料はご配慮不要ですが、端数が生まれないよう1000円単位でお振込頂けますとありがたいです。（何名様分か合算しての振込となります事をご了承ください。）

 

・振り込んで頂いた支援金をそのまま使用する事は致しません。あくまで当プロジェクト支援金として責任をもって追加いたします。 

 

・目標に満たないと全額返金するプロジェクト形式やリターンなどは正規支援を通してのものとなり、代理支援の場合は振込時点で完了となります。もし目標不成立の場合でも、返金は行わずハニーの治療費に充てさせて頂く旨をご了承の上でご支援のほど宜しくお願い致します。

 

▼最後に

 

長文を最後までお読み頂きありがとうございます。

今回のプロジェクトで、リターンにお金をかける事が出来ず申し訳ありません。

自分たちの力だけではどうにもできず、、、とても情けない気持ちでいっぱいですが、何とかハニーを助けたい一心です。

ハニーにどうか、皆様のお力をお貸しいただけますと幸いです。

皆様の温かい応援メッセージやご支援が私達の大きな励みや力になります。

不躾なお願いで申し訳ございませんが、ご協力を宜しくお願い致します。