バンクーバーのチャイナタウンについて

日々のご支援、誠にありがとうございます。

本日はバンクーバー出張で行った、チャイナタウンについて報告させていただきます。

チャイナタウンに行った背景としては、バンクーバーで独自の文化を築いているチャイナタウンに行って、今後のジャパンタウン再生の参考にしたいと考えたからです。

バンクーバーにはジャパンタウンのほかに、チャイナタウンという街があります。チャイナタウンはバンクーバーのガスタウンの近くに存在しており、中華系の人が多く住む街です。チャイナタウンには「ミレニアムゲート」という大きな中華門や、中華料理を提供しているレストラン、地下鉄、ショッピングモールなどがあります。さらに、チャイナタウンの近くには、アイスホッケーのスタジアムであるロジャース・アリーナやコストコがあり、多くの人々が訪れるような場所となっています。

このように、チャイナタウンはジャパンタウンと比較すると栄えており、今後のジャパンタウン再生において1つの手本になる街です。しかし、チャイナタウンにも大きな問題があります。それは、夜の治安の悪さです。チャイナタウンは夜になるとアンハウスの人々や薬物中毒者が目立つようになり、殺人事件も発生しています。夜のチャイナタウンには近寄らない方が良いと言われているほどです。この問題は、ジャパンタウンにも共通する問題なのです。

今回チャイナタウンの良い点と悪い点を実際に見て学んだことで、今後のジャパンタウン再生のイメージをより深める事ができ、良い経験を得ることができました。

今後とも、ご支援よろしくお願いいたします。