
プロジェクト概要
地元の宝である国立公園第一号の仙酔島を舞台に、
遊びで子育て支援!家族の絆を結びたい!
仙酔島(せんすいじま)名物男タコ坊主こと、安原圭吾です!私は現在、感謝グループベネフィットホテル(株)で働いており、仙酔島という広島県福山市の鞆(とも)の浦に浮かぶ無人島で、絆の宿という施設を運営しております。
絆の宿は、イベント企画等を通じて家族の思い出や共有の時間を過ごせる空間を作り、子ども達を笑顔にし家庭崩壊を未然に防ぐことを目的にとした「絆プロジェクト」というものを行なっており、過去にはビンゴゲームやお部屋で出来るゲームなど色々な企画を行って参りました。
前回のプロジェクトではたくさんの方にご支援いただき、サッカボールやグローブ・柔らかいボール・バトミントン等の遊びから、竹馬やコマ、ベーゴマヨーヨー等のお父さん世代が子どもに教えながら愉しめる様な遊具の購入をさせて頂きました。お陰様でたくさんの笑顔、絆が今も生まれています。本当にありがとうございました!
童心に帰って遊び、絆を深め合える、ふるさとと呼べる場所。
絆プロジェクト自体は今年で4年目を迎え、たくさんの笑顔と絆が結ばれました。その参加者からこんなお声がありました。
私たち家族は故郷やふるさとと呼べるものがないんです。でも何故かこの島に来ると不思議と「ただいま!」と言ってしまいます。自然がいっぱいの中で童心に帰って子供と一緒に遊んだ思い出が、家族にとって心の故郷になったのかなと思います。
全国規模の企業に勤めていて、転勤のため住む場所を変えなければいけない方や、賃貸の家だと実家が無くなったりなど、自分が生まれ育った心のふるさとがない方は多いようです。
「この島に渡ると不思議とただいまと言ってしまう。」、「この島を通じてたくさんの仲間ができた!」というようなお声を聞くたびに、もっとたくさんの方の心の故郷でありたい、と思います。絆の宿は、自分の故郷と呼べる場所を持つ方も持たない方にも、心のふるさとと呼べる場所でありたい、そんな想いでこれからも運営を続けていきます!
今回のプロジェクトで集めた資金で
老朽化した物品の買い替えを行い、イベントをより多く開催します!
そんな絆プロジェクトをおこなっている絆の宿ですが、一年間たくさんのご家族に無料で使っていただき、ますます利用も増えてきました。昭和の外遊びの道具(凧揚げ、竹馬、竹の水鉄砲、コマ回し、福笑い、大型紙相撲、などなど)は一部が壊れてしまい、数が足りなかったりで皆さんに行き届かないため、メンテナンス、老朽化した物品の買い替えが必要な状況になっています。
一方、絆の宿では有志で集まった方と、自己資金で活動をしているため、こういったところに資金を割くことが難しい状況にあります。そのため、今回のプロジェクトでは、みなさんからのご支援を活用させていただき、物品の買い替え・メンテナンスを行わせていただく予定です。
またイベントでは昨年は年に2〜3回だった、親子の絆イベントを毎月1回へ、前回の岡本真様を先生にお招きし、ボールを使った子どもとのコミュニケーション「おかっちボールコミュニケーション」また、"子供共育キャンプ(自ら率先して参加し、共に育つ)"や"お寺で家訓作り"などできるだけ無料で参加ができるようにして行きます。
仙酔島で、家族の絆をより強く
虐待やDV、ネグレクトなど、家族の絆が薄くなっているようなニュースばかり取りざたされている昨今だからこそ、絆プロジェクトでの大自然を通した親子遊びを通して思い出を作り、家族の絆をより強くしていきたいと思っています。
また、仙酔島は新幹線の停車駅である広島県の第二都市福山から30分で来れるにもかかわらず、地元の人が足を運んだことがないという声もよく耳にします。家族が集まる思い出の場所として、この仙酔島という地域の宝をさらに盛り上げて行きたいと思います!
どうかみなさんご支援をよろしくお願いいたします!
絆の宿や、仙酔島、イベントのご招待をいたします。
今回ご賛同いただいた方々のお名前を絆が深まる宿「和」内の鞆の浦美術館にお名前を書き記させていただきます。鞆の浦から目と鼻の先、連絡船で5分の瀬戸内海国立公園の中心にある、神秘と安らぎの島・仙酔島。太古の自然が今なお残るこの島は、現代人が忘れかけている大切なものを思い出させてくれます。何のために生まれてきたのかを気付かせてくれる島です。
また国立公園内は公道がないため子ども達も安心して遊べる環境になっています。仙酔島、絆の宿では、イベントご招待と多数のリターンをご用意しておりますので、ぜひご家族みなさんで様々な体験していただければと思います。