「30年の想いを未来へ カンボジアの校舎再生に力を」

支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 9人
- 募集終了日
- 2025年8月29日

愛知県豊川市で保護された子猫30匹の里親募集!
#環境保護
- 現在
- 373,000円
- 支援者
- 48人
- 残り
- 18日

不幸な猫を救うために。譲渡型の保護猫カフェを作りたい!
#動物
- 現在
- 1,075,000円
- 支援者
- 82人
- 残り
- 20日

【リトルワールド第二弾】「アイヌの家」を救い、伝統技術を未来へ
#地域文化
- 現在
- 5,460,000円
- 支援者
- 297人
- 残り
- 16日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,890,000円
- 寄付者
- 324人
- 残り
- 27日

絶滅危惧種ツシマヤマネコを守るために!月々のご支援で安定的な整備を
#地域文化
- 総計
- 147人

児童労働をゼロに!都市へ働きに出される子どもを地方部で防ぐ
#子ども・教育
- 現在
- 3,074,000円
- 支援者
- 238人
- 残り
- 13時間

豊かな経験と成長を目指す日本の子どもたちをサポート!
#子ども・教育
- 総計
- 38人
プロジェクト本文
私はカンボジア在住の松崎剛之と申します。
カンボジアの教育支援に関心を持ち、これまで地域の子どもたちに向けた日本語の授業や日本への進学支援などを行ってきました。「教育を受ける権利はすべての子どもたちにある」という信念のもと、現地の課題解決に向けて努力しています。

2023年からカンボジアのプノンペンで飲食業を営んでいます。 その時からなので約1年半になります。
カンボジアで日本語教育を行っている学校があると聞き、どのような授業をしているのか興味を持ち見学させていただきました。そこで出会ったのは、勉強に真剣に取り組む子どもたちの姿でした。
その時は、日本で実習生として働いた経験のあるカンボジア人が日本語を教えていました。一緒に見学に行った日本人の方から「日本語は日本人が教えた方が、子どもたちにとってより良い」との話を聞き、2025年から1年間、ボランティアとして日本語教師を務める決意をされていました。
その瞬間、私も「自分にできることは何か」と考え、教育支援に携わることを決めました。

子どもたちが新しい言葉を覚え、コミュニケーションの幅を広げていく姿を見ると、大きな喜びとやりがいを感じます。特に、自分の教えた日本語で子どもたちが日常会話や文化を理解し、楽しんでくれる様子には感動します。
また、子どもたちの成長を通じて、自分自身も学びを深められる点が、この活動の素晴らしいところです。
ある時、授業で教えた「ありがとう」という日本語を覚えた子どもが、わざわざ「先生、教えてくれてありがとう」と言いに来てくれました。その純粋な言葉に胸が熱くなりました。
「日本に行ってもっと学びたい」という夢を語ってくれる子どもたちが増えているのを見ると、この活動が彼らの未来につながっていると感じます。
しかし、カンボジアでは、教師の数が不足しており、多くの学校で午前授業か午後授業のいずれかしか実施されていません。また、政府からの十分な補助金がなく、校舎の修繕工事や教材の購入などに十分な資金がない状況です。
その結果、高額な修繕工事に着手することが難しい現実があります。私は、こうした現状を世界に発信し、カンボジアの子どもたちが将来国際的に活躍し、自国に貢献できるような未来を築くことが重要だと考えています。
カンボジアのある小学校を訪れた際、老朽化した校舎が子どもたちの学習環境に深刻な影響を与えていることを目の当たりにしました。
雨漏りする教室、崩れかけた壁、そして不十分な安全設備は、子どもたちの安心して学ぶ権利を奪っています。

この現状を改善し、子どもたちに安全で快適な学びの場を提供するため、このプロジェクトを立ち上げることを決意しました。
学校のある、カンボジア・プレイベン州プレアスダッチ郡の地は、かつて20年以上にわたる内戦の中で最も激しい戦火にさらされ、一帯は焼け野原と化しました。多くの命が奪われ、学校も家も、未来そのものが失われました。
そんな絶望の中、この地に再び“学びの光”をともしたのが、共同通信社の記者だったカンボジア人のコーン・ボーン氏でした。自らも内戦を生き抜き、現地の実情を世界に伝え続けた彼は、恩師・村井孝至氏のふるさとである日本・佐賀県の支援を受けながら、いくつもの学校を建設。そして1999年、「カンボジア-日本友好学園」が誕生しました。

それから四半世紀。教室では毎日、元気な子どもたちの声が響き、日本語の授業では「ありがとう」や「こんにちは」が飛び交います。私もこの地に関わる中で、彼らの笑顔に何度も力をもらってきました。
しかし、築20年以上の校舎はすでに限界を迎えています。ひび割れた壁、崩れかけた床、ボロボロの勉強机。このままでは、子どもたちが安心して学ぶことができません。未来への希望をつなぐ教室が、静かに傷ついているのです。
それでも生徒たちはこの校舎で一生懸命に学び続けています。そんな姿を見た時に、30 年前の日本人の支援の思いを引き継ぎ、校舎の修繕プロジェクトを立ち上げました。
コーン・ボーン氏と日本人の協力で命をかけて築いた学びの場を、次の世代へつなぐために。この学校で「夢」を語る子どもたちの笑顔を守るために。どうか、皆様のお力を貸してください。
このプロジェクトでは、カンボジアのプレイベン州プレアスダッチ郡にある校舎を修復するための資金を募ります。
具体的には以下の作業を予定しています。
・屋根の修理
雨漏りを防ぎ、子どもたちが快適に学べる環境を作ります。
・壁の補強
崩落の危険性を排除し、安全性を向上させます。
・教室の設備改善
机や椅子の修理、新しい黒板の設置など、学びの効率を高めます。
【スケジュール】
・2025年10月工事開始
・2025年12月完成予定
【資金使途】
校舎修復費用(100%)
屋根、壁、床の修理および補強 ドアや窓の交換または修理 基本的な設備の整備
このプロジェクトの成功には、皆さまの温かいご支援が不可欠です。いただいた資金はすべて校舎補修に使用し、進捗状況についても随時ご報告いたします。
【修復について】
・修復先名称:
カンボジア日本友好学園
・修復先のURLや活動内容:
中高一貫校(中学生約1000人、高校生約700人 )
・修復先との関係:
学校設立から支援しているNGO団体の方との繋がりで学校を見学に行ったところから関係が始まりました。
・修復に至った背景・経緯:
カンボジア友好学園とのご縁は、通訳として私と繋がっているコーン・ボーンさんのお孫さんを通じて始まりました。約1年前、その通訳の方からお祖父様(コーン・ボーンさん)のお話を伺い、実際に学園を訪れる機会をいただきました。
その際、郡長さんとも直接お会いし、地域の課題や今後の取り組みについて意見交換をさせていただいたことが、学園との関係が深まる大きなきっかけとなりました。このような経緯から、今回のクラウドファンディングでも、友好学園との連携を大切にしながら取り組んでおります。
・修復先からの許諾:
学校からの許可、州知事からの承諾を得ています。
私たちが目指すのは、この校舎修復を通じて子どもたちが安心して学べる環境を提供するだけでなく、地域全体に希望と発展のきっかけをもたらすことです。
具体的な展望としては以下を掲げています。
・安全で快適な学習環境の実現
修復された校舎は、子どもたちが安心して勉強できる場所になります。これにより、学業への集中力が向上し、より良い教育成果が期待できます。教育への意識向上校舎が改善されることで、地域の保護者や住民が教育の重要性を再認識し、子どもたちの就学率や学業継続率が高まることを目指します。
・地域社会へのポジティブな影響
子どもたちが質の高い教育を受けることは、将来的に地域社会全体の経済発展や生活水準の向上にもつながります。このプロジェクトを成功させることで、他の学校や地域への波及効果も期待しています。
・持続可能な支援モデルの構築
このプロジェクトをきっかけに、現地の方々と協力しながら、継続的な教育支援や施設維持管理の仕組みを作っていきます。修復後の校舎を大切に使い続けてもらえるよう、地域住民とも連携していきます。
最後に
私たちの活動をご覧いただき、ありがとうございます。カンボジアの子どもたちがより良い教育を受け、夢を追いかけられる環境を整えることが、未来を切り開く大きな一歩となります。
しかしながら、私たちだけの力では解決できない課題も多くあります。皆様からのご支援は、校舎の修繕や教材の購入、子どもたちが安心して学べる環境作りに直接つながります。また、日本語教育を通じて国際社会との架け橋となる人材を育成する一助ともなります。
どうか、この活動の輪を広げるために、皆様のお力を貸してください。寄付だけでなく、シェアや拡散といった形でのご協力も大歓迎です。皆様と共に、子どもたちの未来を応援できることを心から願っています。温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

熊坂 克哉様
ポル・ポト政権下で、カンボジアの教育インフラはほぼ壊滅状態に。その政権崩壊後にカンボジアの教育再建にいち早く動いた多くの日本人がおられます。残念ながら30年以上経過した今でも教育環境の整備は不十分。このプロジェクトは古い校舎で夢を持ち学ぶ多くの子供たちの場を維持すし、教育体制を後退させず、日本や世界で活躍する人財への価値ある投資です。プロジェクトへの応援、是非ともよろしくお願いします!

株式会社 KEEP/脇田 博様
私は建設業を営んでおり、現在も多くのカンボジア人実習生と共に働いています。彼らは真面目で努力家、そして家族やふるさとを大切にする素晴らしい人たちです。そんな彼らの故郷に、安心して学べる環境があることは、未来への希望だと思います。今回の修復プロジェクトが、子どもたちの夢を支える一歩となることを心から願い、応援しています。
※掲載している写真は、許諾を得て掲載しております。
- プロジェクト実行責任者:
- 松崎 剛之
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
このプロジェクトでは、現地のコミュニティや専門家と連携して、以下の役割分担を行います: 私たち(プロジェクト主催者) クラウドファンディングの運営、進捗管理、および資金の適切な運用を行います。 現地の学校関係者や住民と密に連絡を取り、計画の進行状況を確認します。 修復工事の進捗報告を支援者の皆さまに随時お伝えします。 現地の学校関係者 必要な修復箇所や優先順位を私たちと一緒に確認し、プロジェクトが地域のニーズに沿うようサポートします。 修復工事後の施設の管理や維持に責任を持ちます。 建設業者・専門家 カンボジアで実績のある建設業者に依頼し、校舎修復の実作業を担当します。 安全基準を遵守し、質の高い工事を行います。 地域住民 一部の簡単な作業(掃除や片付けなど)をボランティアで協力していただきます。 修復後も校舎を大切に使い、子どもたちの教育を支える環境を維持します。 資金の使途 集まった資金は、以下の項目に充てられます: 校舎修復費用(100%) 屋根、壁、床の修理および補強 ドアや窓の交換または修理 基本的な設備の整備
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己資金で対応します
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プロフィール
鹿児島で飲食店を営み、今はカンボジアでステーキ店を運営しています。ある日、地方の村で、老朽化した暗い教室で懸命に学ぶ子どもたちと出会いました。机も椅子も自分達で修復している中、それでも笑顔で日本語を教えてくれて「ありがとう」と言ってくれる彼らの姿に、胸が締めつけられました。この子たちに、安全であたたかい学びの場を届けたい――その想いで、校舎修復に挑戦します。どうか皆さまの力を貸してください。
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リターン
3,000円+システム利用料
写真付き感謝メール
写真付き感謝メールを送ります
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
10,000円+システム利用料
子供達から名前付きのお礼メッセージを送ります!
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- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
3,000円+システム利用料
写真付き感謝メール
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- 2026年1月
10,000円+システム利用料
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- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
プロフィール
鹿児島で飲食店を営み、今はカンボジアでステーキ店を運営しています。ある日、地方の村で、老朽化した暗い教室で懸命に学ぶ子どもたちと出会いました。机も椅子も自分達で修復している中、それでも笑顔で日本語を教えてくれて「ありがとう」と言ってくれる彼らの姿に、胸が締めつけられました。この子たちに、安全であたたかい学びの場を届けたい――その想いで、校舎修復に挑戦します。どうか皆さまの力を貸してください。








