
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 24人
- 募集終了日
- 2025年8月4日
【活動報告 vol.3】 壊れた家を、“動ける家”へ ──フェスとつながる、もう一つの挑戦
6月10日、国立大学法人東京科学大学の藤田浩二先生(整形外科・上肢専門/副理事・副学長)、
海塩渉先生(住環境と健康の専門)、株式会社HAPROTの満元代表(作業療法士)らを内灘町にお迎えし、
液状化で傾いた住宅を「日常リハビリ空間」に活かす視察が行われました。
この視察は、単なる建築や構造の話ではありません。
高齢者の“身体機能”を支えるには、「住まい」も「まち」も、もっと使えるはずだ──
そんな逆転の発想に基づく、新しい再建の可能性です。
■ 「動ける身体」が、「食べる力」を支える
私たちの取り組む「嚥下フェス」も、まさにここにつながっています。
嚥下(えんげ)機能を守るには、咀嚼(そしゃく)だけではなく、体幹、上肢、バランス感覚など、
全身の筋力が関わってきます。
つまり、「歩ける家」「動ける暮らし」は、「食べられる毎日」を支える大きな土台なのです。
今回の視察で感じたのは、そうした“全身から支える福祉”の可能性でした。
■ 住民の表情が、変わった。
内灘町は、まだ「視察慣れ」していません。
だからこそ、藤田先生たちの訪問に、町の人々は少し舞い上がっていました。
でもそれは、“注目された”ことへの喜びであり、
“希望を持っていいのかもしれない”という小さな確信でもありました。
視察という形式を超えて、住民の心に火をつける──
それもまた、復興の始まりのかたちだと思います。
■ テレビでも報道されました📺
今回の視察は、MRO北陸放送(TBS系列)さんの夕方ニュースでも紹介されました!
短い映像ですが、プロジェクトの空気感が伝わる内容です。
■ Remember U──復興を、「思い出す力」に
この取り組みは、「Remember U(リメンバー・ユー)」という構想の一環です。
壊れたからこそ、見えてくる価値。
失ったからこそ、始められる未来。
嚥下フェスも、バリアフル住宅も、まちの“楽しみ”と“動き”を取り戻す試みです。
この報告が、応援してくださる皆さまにも少しでも伝われば幸いです。
リターン
3,000円+システム利用料
お礼メッセージ、進捗報告(メール)
基本の応援コース。感謝の気持ちと活動の様子を丁寧にお届け。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料
上記+写真レポート(データ配信)
ご支援の力で生まれた笑顔や風景を写真で実感。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
3,000円+システム利用料
お礼メッセージ、進捗報告(メール)
基本の応援コース。感謝の気持ちと活動の様子を丁寧にお届け。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料
上記+写真レポート(データ配信)
ご支援の力で生まれた笑顔や風景を写真で実感。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月

能登半島地震復興支援 OUTDOOR AID
- 現在
- 864,100円
- 支援者
- 95人
- 残り
- 25日

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