
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 24人
- 募集終了日
- 2025年8月4日
子どもの声を拾う“学びの居場所”「塾超(じゅくちょう)」、この夏 津幡町でスタートします
みなさま、いつもRemember Uプロジェクトへの温かいご支援ありがとうございます。
この夏、私たちは石川県津幡町で新たな取り組みを始めます。
それが、不登校や学校に行きづらさを抱える子どもたちを対象とした夏休み特別学習支援「塾超(じゅくちょう)」です。
主催は産学研究所。場所は津幡町を考えています。
8月後半から9月初旬にかけて、静かな環境で、学びたい子が安心して過ごせる時間を提供します。
この活動の背景には、私のささやかな原体験があります。
私はかつて、津幡町の「つばたっ子」や金沢市の「梅光学童クラブ」で学童指導員のアルバイトをしていました。
そのとき、時間外にやってきたひとりの子どもと出会いました。
学校には行けない。でも、家にも居場所がない。
制度の「外側」にいるその子は、そっと静かに学童に身を寄せていたのです。
けれど学童保育は、本来「学校に通っている子ども」を対象とした場所。
制度上は受け入れられない子どもたちが、非公式に“居場所”として使っている現実がありました。
「それなら、制度に縛られない“学びの居場所”を、自分でつくろう」
そんな思いから始まったのが「塾超」です。
目標は、進学でも点数でもなく、「安心してそこにいられること」。
学ぶ自由も、休む自由も、その子自身の手にある。
声を上げられない子どもたちの“気配”を拾い上げるような、そんな場を目指しています。
Remember Uは、能登半島地震で大きな液状化被害を受けた内灘町の復興支援から始まりました。
福祉・教育・医療の支援チームを立ち上げ、大学や地域と連携しながら、地に足のついた支援を模索しています。
しかしながら、復興支援の現場でも、主に対象となるのは高齢者です。
確かに彼らは声を上げられます。票もあります。制度にも強い。
けれど、子どもたちは声が小さく、言語化できず、だからこそ「存在しないもの」として扱われてしまう。
私は信じています。
日本人は、本来「次の世代のために身を引くことのできる民族」だと。
伝説の「姥捨山」は、決して冷酷な話ではありません。
それは、年老いた者が、自ら山に身を投じて、次世代に食料と未来を譲ろうとした――そんな献身性の象徴的な物語ではないかと、私は思うのです。
子どもは、一朝一夕に増えません。
だからこそ、今ここにいる子どもたちを、最大限に大切にすることが、未来への最良の投資なのだと思います。
Remember Uは、これからも津幡町、かほく市と支援の輪を広げてまいります。
地域の子どもたちが、孤立せず、未来に希望を持てるように。
どうか引き続き、あたたかなご支援をよろしくお願い申し上げます。
リターン
3,000円+システム利用料
お礼メッセージ、進捗報告(メール)
基本の応援コース。感謝の気持ちと活動の様子を丁寧にお届け。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料
上記+写真レポート(データ配信)
ご支援の力で生まれた笑顔や風景を写真で実感。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
3,000円+システム利用料
お礼メッセージ、進捗報告(メール)
基本の応援コース。感謝の気持ちと活動の様子を丁寧にお届け。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料
上記+写真レポート(データ配信)
ご支援の力で生まれた笑顔や風景を写真で実感。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月

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