アフリカ4か国の若者を、戦後80年の「今」日本に連れてきたい!

支援総額

842,000

目標金額 6,000,000円

支援者
64人
募集終了日
2025年11月13日

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プロジェクト本文

プログラム実施予定日程を、当初の8月から3月へと変更したため、プログラム内容の「平和式典への参加」を削除いたしました。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

▼自己紹介

 「アフリカと日本の歴史を繋ぎ、若者と平和を育む。」

 私たちは、特定非営利活動法人 ルワンダの教育を考える会(NPO-TER)です。

2000年のNPO設立以来、紛争・ジェノサイドを乗り越え、教育を通じた平和構築活動を続けてきました。

今年で戦後80年という節目を迎えた広島・長崎、紛争・ジェノサイド、歴史の中で大きな悲しみを経験したアフリカの国々。

未来への希望をつなぐためのプロジェクト「第12回 平和イベント&コンサート支援:歴史の共有を通じた平和の架け橋」へのご支援をお願いいたします。

URL: https://www.rwanda-npo.org/ 

 

NPO支援校、ウムチョムイーザ学園での集合写真

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

「二度と繰り返さない」

その想いが、すべての原点でした。 

 

 このプロジェクトは、NPO法人 ルワンダの教育を考える会の設立者である、永遠瑠マリールイズ氏の「教育と歴史の共有を通じた持続可能な平和の構築」という強い使命感から生まれました。これまで10年以上にわたり、ルワンダの記憶を語り継ぐことで日本とルワンダ繋ぎ、同時に教育や若者のリーダーシップを重んじ、結び付けて参りました。

 

歴史の記憶を、未来の平和へつなぐ旅

 今年は、第二次世界大戦終戦から80年という節目の2025年。

私たちは、この平和の輪をさらに広げたいと決意しました。

 同じように紛争や対立の辛い過去を持つ、ケニア、カメルーン、コンゴ民主共和国から平和活動を行う若きリーダーに、広島、長崎、そして福島といった人災・天災を経験した地を訪れてもらい、互いの国の歴史と対話する。その経験が、母国で「語り部」となり、日本の若者と分かち合った平和への願いを、次の世代へと伝えて行くことにつながります。

 

 

▼プロジェクト内容

目標金額 600万円 

 本プロジェクトでは、皆様から頂いたお金をAll In型にて利用させていただきます。

All In型とは、目標金額に達しなかった場合でも、皆様から頂いた金額を活動に使わせていただく形式です。

 

目標金額の使途および実施する内容

本プロジェクト、2026年3月の主な活動内容は以下の通りです。

・アフリカ4各国(ルワンダ、ケニア、コンゴ、カメルーン)の平和活動家の若者を来日させる。

(渡航費、宿泊費、食費、国内移動費)(1人50万円)(候補者:7名)

・NPOの代表とサポーターが彼らを連れ、福島・広島・長崎を巡り、各地で平和についてのイベントや地域の方々との交流を行う。(施設利用費等)

・アテンド、通訳者への費用(1人10万円)(10人程度を予定)

・本プロジェクトへの日本人参加者も募り、日本とアフリカで平和への若者アンバサダーを生み出す。

 

※本プロジェクトは、当日までに集まった支援総額に応じて、2026年3月の実行内容の規模を決定します。

ご支援が1件でも集まった場合、現時点で広島県、長崎県、福島県での広島市立大学・長崎大学での講演、被災地の訪問を行うことは可能です。例えば、期日までに目標の50%が集まった場合には、アフリカ4か国から招集する若者の人数を減らし、それぞれの参加者の特性に特化した平和イベントを各地で実施します。

 

 アフリカ諸国からの参加者1人につき、50万円が必要です。

皆さんからの寄付の総額により、参加者の人数が変わります!!

また、アフリカからの参加のための費用に加え、日本での活動費や日本からの参加者の方々のためにも、できるだけ多くの費用が必要となります。戦後80年の節目であるこの年に、1人でも多くのアフリカの若者に日本に来て欲しいと願っています。

ぜひ皆さまのご協力をお願い致します。

 

▼本プロジェクトの目的

 本プロジェクトは、アフリカと日本の若者が、互いの国の歴史から平和について感じ、学び、広めることを目的としています。

 

 ルワンダは東アフリカに位置する国で、31年前に大虐殺が起きたことで知られています。この悲劇については、各地でのイベントにご来場いただき、生存者である永遠瑠マリールイズより、生の声をぜひお聞きください。 

 

 今回は、ルワンダに加え、ケニア、コンゴ、カメルーンの代表者も参加予定です。アフリカの若者たちを「平和アンバサダー」として日本に招待し、福島・広島・長崎で、それぞれ東日本大震災からの復興、原爆の歴史について、自ら体感し、学びながら、平和への考えを深めていきます。

 

〈訪問日程〉

2/28 大阪到着

 

3/1~3 広島-広島市立大学サテライトキャンパスでの学び-戦争被爆者による講演、アフリカでの紛争体験の講演

※広島市立大学より後援をいただき、掲載についても許諾をいただいております。

 

3/4~6 長崎-長崎大学での平和教育、若者交流イベントの開催-戦争被爆者による講演、アフリカでの紛争体験の講演

※長崎大学より後援いただき、掲載についても許諾をいただいております。

 

3/7~12 福島-震災の際、津波や原発の被害に遭った浪江町への訪問-東日本大震災での経験や復興についての教訓を分かち合い、震災に関する伝承館を視察。地域の方との交流。

 

3/13 東京にてワークショップ

 

3/14 東京出発

皆各国へ帰り、活動を伝えるイベントを開催します。

 

〈参加予定者と国の紹介〉 

 皆さんからの寄付の総額により、参加者の人数が変わります!!

 

アフリカ諸国からの参加者1人につき、50万円が必要です。

 

ジョンソン & ポーリン(ケニア)政治・民族的緊張に対処する若者メンタリングを通じた平和教育者。 

JOHNSON ONG'ANY

 

PAULINE ONDIEK

 

ベンジャミン(カメルーン) 環境正義と平和構築を結び付ける気候活動家。 

LITIKA VERANSO BENJAMIN

 

 

マリック & エスター(DRC) 多分野にわたるアートでトラウマを癒し、避難民コミュニティで平和を促進するアーティスト。 

パフォーマー、マリック

MALICK MUSTAFA

 

ヒーリングミュージシャン、エスター

AKONKWA MWEZE ESTER

 

 

モーリス・クイゼリマナ(ルワンダ) ジェノサイド生存者であり、キガリ虐殺記念館のガイド、紛争ファシリテーター、若者メンター。

トラウマヒーリング、地域リーダーシップ、起業家精神を通じた若者のエンパワーメントに尽力

MAURICE KWIZERA

 

マニ・マルタン(ルワンダ) ルワンダの著名な歌手・平和活動家。音楽を通じて癒し、団結、和解を促進し、世界中の人々に平和のメッセージを届ける。

MANI MARTIN

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

  本プロジェクトは、私たちにとってのゴールではありません。

語り継がなければならない経験であるからこそ、重要な「最初の一歩」となります。

皆様からいただいたご支援を、私たちは未来に向かって以下の形で繋いでいきます。

 

①平和の「語り部」が、それぞれの母国で新しい種をまく

 本プロジェクトが成功させることができたとしても、それは「スタート」に過ぎません。

日本での経験を胸に、帰国した平和アンバサダーたちは、それぞれの国で「平和の語り部」となります。

 

・現地での報告会、ワークショップの開催:日本で得た学びや、日本の若者と交わした思いを、自国のコミュニティや学校にて共有します。今回のプロジェクトで見たこと、考えたことは、彼らが活動するための強力なツールとなります。

 

・次世代リーダーの育成:彼らの活動に触発された現地の若者たちが、第二、第三の平和アンバサダー候補として育っていく。そんな持続可能な「平和のサイクル」を生み出すことを目指します。

 

②「記憶」をカタチとして残し続けるデジタルアーカイブの構築 

 このプロジェクトで生まれる証言、写真、映像、若者たちの共同メッセージ。これらはすべて、人類にとってかけがえのない「記憶」のカタチです。私たちは、これらの記憶をオンライン上で保存・公開する「デジタルピースアーカイブ」を構築することを計画しております。これにより、世界中のだれもが、いつでもどこでも歴史の轍に触れ、心の中に刻み続けることができます。 

 

このプロジェクトは一度きりではありません。人類が残した負の歴史を、若者を主体として、失くしてはならない記憶として語り継いでいきます。 

 

私たちとともに、未来の平和に向けた一歩を、歩み出しませんか?

 

▼代表メッセージ

 

 戦後80年間の平和から学び、その大切さをしっかりと受け継ぎ次の世代に伝え続けるため、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 今も世界の多くの人々が、戦争によって脅かされています。

 私は32年前に初めて広島を訪れました。80年前に原爆が残した悲しみを自分の目で見ました。今も当時に感じた戦争の恐ろしさを覚えています。それと同時に、二度と同じような悲しみは起きてはいけないと思いました。だからこそ被爆者の体験を聞き、彼らの思いを全世界の人々に伝えたいと思っています。

 また、31年前にはルワンダの悲劇を身をもって経験しました。しかし、奇跡的にジェノサイドを生き延び、今があります。その経験から、より明るい次世代を築くためには平和な世界が必要であると確信しております。

 

 12年前からルワンダで広島と長崎の原爆展とピースコンサートを開催し続けてまいりました。そこでは、日本とルワンダの若者が毎年平和についての対話を重ねてきました。

 昨年はルワンダと日本に加えて、カメルーン、ケニヤ、コンゴ民主共和国の5ヶ国の若者をルワンダに招聘し、同じ空間で平和を考えました。そして節目の年である今年に、日本での開催を決定いたしました。アフリカと日本の若者で平和の大切さを共に学べる機会を作りたいと考えております。またそれを学んだ若者たちには、ピースアンバサダーとなり、それぞれの国でさらに活動を広めていいきます。

 

 そのためにも、皆さまのご協力をいただけないでしょうか。

 

 戦後80年間の平和から学び、その大切さをしっかりと受け継ぎ次の世代に伝え続けるため、あなたの心温かいご協力をよろしくお願いいたします。

 

NPO法人ルワンダの教育を考える会 代表 永遠瑠マリールイズ

 

プロジェクト実行責任者:
永遠瑠マリールイズ(NPO法人ルワンダの教育を考える会)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月28日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

本プロジェクトでは、アフリカ4か国(ルワンダ、ケニア、コンゴ民主共和国、カメルーン)の若き平和活動家を日本へ招き、2026年3月に福島・広島・長崎を巡る平和交流プログラムを実施します。彼らは各地で講演に参加し、日本の若者と共に「平和とは何か」を学び、語り合います。皆さまからのご支援は、参加者の渡航費・宿泊費・国内移動費(1人あたり約50万円)、通訳・アテンド費(1人約10万円)、各地での施設利用費などに充てられます。

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リターン

3,000+システム利用料


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3,000円コース

ベースセット:活動報告書(PDF形式でメールで送付)+イベント映像の限定配信URL

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

5,000+システム利用料


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5,000円コース

ベースセット:活動報告書(PDF形式でメールで送付)+イベント映像の限定配信URL

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

3,000+システム利用料


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3,000円コース

ベースセット:活動報告書(PDF形式でメールで送付)+イベント映像の限定配信URL

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

5,000+システム利用料


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ベースセット:活動報告書(PDF形式でメールで送付)+イベント映像の限定配信URL

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21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月
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