猫伝染性腹膜炎【FIP】治療を含む、保護猫の医療費にご支援を!
猫伝染性腹膜炎【FIP】治療を含む、保護猫の医療費にご支援を!

支援総額

1,351,000

目標金額 400,000円

支援者
136人
募集終了日
2025年8月15日

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2025年08月12日 17:19

治療をあきらめるタイミング

慌ただしい日々、パソコンの前に座われる時間が思うように確保できず、なかなか活動報告を更新できず残念です。

 

クラウドファンディング、残り3日となりました。

 

 

 

2015年から実施している、月に1回、猫の不妊去勢手術。

 

 

今月捕獲に入った多頭現場で、なかなか捕獲器に入ってくれない子たちがいました。

 

試行錯誤し、捕獲開始から8日目となった一昨日

捕まらなかった子たちがまとめて捕獲器に入ってくれてホッとしました。

 

 

残っている子がいないか、カメラとごはんを現場において、残っている子がいないかどうか数日確認して終了となります。

 

 

 

肺炎で入院していためんこちゃんは、おかげさまで炎症がひいて元気に退院してくることができました。

 

 

 

▼レントゲン画像

上から、最初の通院時、入院時、退院時の比較です。

 

左側の白いモヤモヤが炎症です。

退院時の画像では、モヤモヤがひいたので骨がくっきり映っているのがわかります。

 

 

入院中は、苦しくてごはんを食べられないので、鼻にカテーテルを装着し、流動食を送っていました。

落ちてしまった体重も元に戻り、ご機嫌よく他の猫さんたちに頭ゴッチンコしながらまったりと過ごしています。

 

 

FIP治療中のうのちゃん、2700gから3600gに成長しました。

 

痩せてしまってくっきりくびれができていましたが、ふっくらとした体形になりました。

投薬期間のこり19日、もう少し一緒に投薬がんばります。

 

 

 

同じくFIP治療中の太助くんも、一時3485gまで減った体重が3740gに回復しました。

 

太助くんは投薬期間はまだまだ、ようやく3分の1くらいになったくらいですが、84日という長い投薬期間、共に乗り越えます。

 

 

 

最後に、最近大きくかかった医療費の明細です。

 

 

 

めんこちゃん

▼肺炎で最初の通院時

 

▼入院治療時(二枚目)

 

 

 

現実的な話、助けられなかった子たちにも、高額医療費がかかっています。

LYSTAでは、かかりつけの動物病院がいくつかあります。

 

 

 

ほかの病気を疑ってしまい、FIPの診断が遅くなり、FIP治療が間に合わなかったゆりあん・・・

 

 

▼ここの病院A(ちょっと遠いし、医療費高い)に行くまえに、近くの病院Bに通院し、ほかの病気かと思われていました。

しかし「何か別の原因があるはずだ」と思い、▼こっちのかかりつけAに行き、「これはFIPじゃないのか」となったときの明細です。

 

 

▼そして横浜の病院Cに走りました。

 

FIPが進行し、すでに全身状態が悪化していたため入院治療が必要でした。

一番の問題はFIPよりも、腸が動かなくなってしまっていたことです。

 

病院Cに入院させることもできましたが、如何せん横浜なので距離があります。

そのため、病院Aに入院し、FIP治療をしつつ、全身状態を回復させるために治療をしてもらいました。

 

 

 

私たちは、管をつないだまま知らない場所で最期を迎えさせるのではなく、針や管を装着することなくいつもの場所で最期を過ごしてもらいたいと思っています。

そのため、入院後も毎日面会して、治療がうまくいけそうなのか・いかなそうなのか自分の目で判断しています。

 

 

 

残念なことでしたが、ゆりあんは回復の見込みがないと判断し、退院させました。

 

▼ゆりあんの最後の医療費です。

 

 

ゆりあんには「どうしてもっと早くにFIPを疑ってあげられなかったんだろう」と、後悔ばかりです。

最期、シェルターで過ごさせてあげられたのが、唯一の救いです。

 

 

 

しかし、治療をやめてシェルターで最期を過ごさせるかどうかの判断を間違えてしまうときもあります・・・

 

 

 

そうたくんは、肺に膿がたまってしまう病気≪膿胸≫でした。

入院治療して、もちろん効くであろう抗生剤をいくつか使って菌を叩こうとしていましたが、改善がありませんでした。

そうたくんの膿胸に効く抗生剤がなんなのかの検査結果がでたときには、手遅れでした。

 

 

 

そうたくんは入院させたまま死なせることになってしまいました。

何がどのタイミングで変われば結果が違うものになったのだろう・・・と、今考えても正しい答えがみつかりません。

 

▼そうたくん、最後の医療費です。

 

 

お金をかけて入院させても治療が効かず、あきらめて退院させるのは「その子が死ぬ」ことを選択することになります。

 

 

他人にはね、「その子のためにどうしてあげるのが一番良いのか考えることが一番大事なこと」って声をかけるんですが、自分事になると、そう簡単に割り切れないんですよね・・・。

 

 

 

お話長くなりましたが、クラウドファンディング残り3日

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

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