難病FIP(猫伝染性腹膜炎)と闘う 保護猫ハッチのための『ご支援』

難病FIP(猫伝染性腹膜炎)と闘う 保護猫ハッチのための『ご支援』

支援総額

1,058,000

目標金額 800,000円

支援者
93人
募集終了日
2025年8月29日

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プロジェクト本文

※達成のお礼とネクストゴールについて

 

 ハッチへの温かいご支援、応援メッセージをくださった皆様、プロジェクトを拡散してくださった皆様のお力添えをいただきまして、

 目標金額80万円を達成することができました。

 本当に、心から感謝申し上げます。

 多くの皆様が寄せてくださった言葉は、とても心強かったです。

 

 現在のハッチの治療は、84日間の投薬治療は終わり、その後の経過観察と定期的な診察及び血液検査を続けて、寛解を目指すところです。

 しかしながら、ハッチの現状は、まだ足のふらつきが少し残っていますため、後遺症として残ってしまうかもしれないと言われました。

 ふらつきがあるので、オシッコを漏らしてしまったり、ウンチもトイレの外にあることも少なくないです。

 ハッチはドライタイプであったため、気づくまでにFIPが進行していた期間があったと思われるとも言われています。

 FIP(猫伝染性腹膜炎)という病気は、再発も考えられますし、84日間の投薬後も体調が悪化することもあると聞いています。

 ですので、再度、投薬治療になるかもしれないなどということが頭をよぎります。

 また、FIP治療95日目になくなった猫さん(丸ちゃん)の投稿を見ると、治療がいつまで続くのかわからなく不安な部分もあります。

 この後も、1年後の寛解を目指して、診察と血液検査を続けるだけでも治療費は必要になってくると思われます。

 

 ネクストゴールを設定するつもりは考えておりませんでしたが、 皆様の温かいご厚意に甘えさせていただき、残りの期間ネクストゴールを設定させていただくことを決意しました。

 次の目標額は100万円です。

 

 最終日までにいただきましたご支援は、引き続きハッチの治療費として、残りの薬の代金を含め大切に使わせていただきます。

 

 ネクストゴールですが、こちらは達成できなかったとしても、今までいただきましたご支援と自己資金で、今後のハッチの治療は継続してまいりますが、みなさまからのご支援を頂けますと幸いです。

 これまでと変わらず、ハッチが幸せに長生きできるように治療を続け、ハッチを大切にしてくださる里親さんに繋げてあげたいと思っております。

 

 これからも、みなさまの温かいご支援と応援を無駄にしないように努めてまいります。

 残りの時間、ご支援とお力添えを、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 2025年8月22日追記

 

 

 

 

 

 

 

※ネクストゴール目標金額100万円

 

 

 

 

 

 

 

▼自己紹介

ハッチの保護主の畑野と申します。

数あるプロジェクトの中から、このページをご覧くださり、ありがとうございます。

ハッチは、現在生後10カ月になるハチワレの男の子です。

 

私は、東京在住の頃から、沖縄の保護犬・保護猫を那覇空港から羽田空港まで運ぶお手伝い(バゲージボランティア)と、沖縄の保護猫たちを東京近郊の里親さんに繋ぐ(里親探しと環境調査及びお届けする)保護猫活動をしております。

その中で、保護犬保護猫活動をしている団体やグループ、個人と関わりますため、昨年の8月、名護市において多頭飼育をしている家があるので見てきて欲しいと依頼され、その家に伺ったところ、押し入れの中で仔猫が産まれ、母猫たちはおらず、家主もお世話の仕方が解らないため、このままでは死んでしまうと思われたので、5匹(3匹の姉弟と2匹の兄弟)をレスキューしてきました。ところが、依頼してきた保護活動グループはミルクボランティアができないということで、致し方なく友人と二人で預かることとなりました。

その後9月に入って、友人から仔猫のお世話が厳しいということで、友人のところで預かった兄弟(ハッチ君とロック君)が生後1か月くらいで我が家にやって来ました。

ハッチもロックも、元気な仔猫で、いつもご飯の時は大騒ぎになるくらい活発な仔猫です。

我が家で先に預かった仔猫たちは、8月に小さ過ぎて1匹が亡くなり、9月にもう1匹も突然死で、残った女の子1匹と2匹の兄弟は一緒に育ってきました。

3匹は、何事もなく、ワクチン接種と去勢不妊手術以外で動物病院に行くこともありませんでした。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

保護猫活動も、TNRができない餌やりさんからの相談や、友人が外猫のことで相談を受けた場合には一緒に関わり、目の前の命だけでも救いたいと保護しなくてはならない猫も増え、多頭飼育の庭の問題に遭遇するなど、里親さんに繋ぐまでの間であっても我が家で預かっている猫も多くなり、常時外猫を含めて病気や怪我の猫を動物病院に連れて行く日々、医療費が膨大にかかっています。

そんな中、保護した仔猫ハッチの様子に変化(体重が増えず、ご飯も残すこと)が見られ、いつからか元気がなく大人しくなり、眼に濁りが現れたことで動物病院に通い、血液検査などの結果から、FIPの疑いも考えられると。。。 

FIP(猫伝染性腹膜炎)というのは治療が困難な、仔猫がかかりやすい難病と言われています。早急に投薬治療をしないと命にかかわると認識していましたので、すぐに、以前にお世話になったFIP専門の動物病院に連絡をしました。やはり蛋白分画の検査結果からもFIPの可能性が濃厚であるということで、ハッチの命を救うためには、すぐにでもFIPの治療を開始する必要がある状態となりました。

 

目の前の命だけでも救いたいと保護猫活動を続けていますので、当然この子の命も救いたい! 

しかしながら我が家の財政はすでに底をついていることもあって、高額な治療費の捻出に悩みました。

ハッチは、眼の濁りが表れ、脚のふらつきもあり、FIPドライタイプとみられます。ドライタイプの場合、未承認の高額な薬を84日間飲まなければ、命の保証はないと思われます。

このままでは、84日間の投薬による治療を続けることが金銭的に厳しい状態のため、みなさまの『ご支援』に縋るしかなく、クラウドファンディングを立ち上げさせていただきました。

 

目の前の命、ハッチの命を救うための『ご支援』を、どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

●FIPの診断に至る経緯

 ハッチは、一緒に育ったロックより体重のある仔猫でしたが、1月27日の体重1710gが、3月7日の体重1750gとほとんど増えず、弟のロックは体重1835gになっていたことが気になり始めましたが、FIPのことは想像もしていませんでした。

 その後も、4月1日のハッチの体重1790g(ロックは1960g)。この頃から、ご飯を残すことが目立ってきました。

 

 4月19日、  眼の濁りが気になり、動物病院に行くと、緑内障との診断でした

 4月25日   再診、眼圧検査、緑内障の点眼液を処方される

 4月28日   獣医師から仔猫に緑内障はおかしいと、血液検査を行い、FIPを疑う

         すぐに、FIP専門の動物病院に連絡をして、治療薬の手配

 5月  1日~  治療薬が届き、治療薬を飲み始める

 5月  2日   採血して蛋白分画検査に出す

 5月  7日   ハッチの体重が1750gと減っていた。

 5月  9日   眼の濁りがなくなり、投薬の効果がみられる。投薬後の血液検査

                   蛋白分画検査結果では、グロブリンの数値が高く、FIPのグラフを示す

 

※FIPという病気は、確定診断が難しいものの、治療薬を投薬して効き目があればほぼ間違いないということです。

 私は、4月にFIPを発症したと思っていましたが、病院からは、たぶん2月頃から発症していたと言われました。

 

 

 

 

● 6月に入っても、脚のふらつきは続き、瘦せ気味の弱弱しい姿のハッチ

 

 

●治療薬を1か月飲み、6月にはご飯を残さないようになって、少し元気を取り戻してきました

 

 

●6月の中旬になると、体重が増え始め、本来の可愛い顔が戻ってきましたが、

 足のふらつきはまだ残っています。

 FIPの初期段階で気づかず、治療開始が遅れたことがとても心配です。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

このプロジェクトで実現したいことは、FIP(猫伝染性腹膜炎)で苦しんでいるハッチの命を救いたい! 

命を救うためにできること(84日間の投薬)を続けて、1年後の寛解を目指します。

そして、寛解後は、ハッチが幸せになれる「ずっとのお家」を見つけて、里親さんに繋ぐというところまでを目指したい!

そのために、みなさまからのご支援は、すべてハッチのFIPの治療費(命を繋ぐ治療薬)の支払いに使わせていただきたいと思います。

 

・FIPの治療薬の費用

84日間(寛解に必要な期間2025年5月1日~7月23日)分、概算88万円

 

※ハッチの場合、まず眼に異常が表れ、脚のふらつきがみられることなどから、FIPのドライタイプです。

 なので、ドライタイプの神経症状に効果のあるという「未承認の治療薬」になります。高額な治療薬です。

※治療薬は、猫の体重に応じて1日の投薬量が決まります。

 ハッチの治療開始時の体重は1750gなので治療薬は2錠から、この後体重が2200g~2300gと増えてきたので、投薬量も増えています。

 回復に向かって投薬量が増える=治療費が高くなります。

※たとえ症状が良くなってきても、84日間投薬を続けないと、再発のリスクがあるとのことです。

 

■治療薬の診療費明細書の一部

 

 

 

プロジェクトについて

(1)資金の使途

   ハッチの現在治療中であるFIPのこれまでの治療費(及び治療薬代)と今後の治療費(及び治療薬)への支払いにあてさせていただきます。

 

(2)目標金額と資金の内訳

   目標金額:800,000円(使用料14%及び消費税と早期入金手数料¥30,000を差し引くと643,800円)

   

   資金の内訳:これまでの治療費及び治療薬の支払い  261,750円

         今後の治療費及び治療薬代  738,250円

 

   治療費の概算、100万円(うち治療薬88万円)

 

(3)集める資金を使用しての治療期間

   寛解まで、84日間の投薬後、定期的な血液検査及び一年後の血液検査と経過観察が必要

   よって、2025年5月1日~2026年7月23日

  *治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

 1歳にならない仔猫が、難病FIPと闘って、頑張っています。

 FIPの治療薬を飲めば救える可能性があるのなら、ハッチの命を諦めずに、治療薬に希望を持ちたい!

 

 どうか 「難病FIPと闘う 保護猫ハッチの命を救う」ための、『ご支援』をお願いいたします。

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>

▶1.ペットの保険について

ペットの保険による保証の有無:無

 

▶2.万が一の場合の代替の資金使途について

万が一のことは考えたくはないのですが、もし亡くなってしまった場合は、いただいた支援金につきましては返金せずに、これまでの治療費(治療薬を含めて)に当てさせていただきたいと思います。

 

▶3.問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関する問い合わせは以下までご連絡ください。

連絡先(メールアドレス):thatano@m8.dion.ne.jp

 

▶4.掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は、全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶5.治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶6.READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

84日間の投薬と、その後の経過観察及び血液検査などで、1年後の寛解を目指します。

目の前の小さな命を救うために保護猫活動をしてきましたので、目の前の命を救える可能性があるのならば、救うための道を選びます。

難病FIP(猫伝染性腹膜炎)と闘うハッチの命を救うために、治療薬の資金を集める努力を続けます。

 

ハッチの命を救うために、みなさまの『ご支援』を賜りたく、よろしくお願いいたします。

 

 

【 ハッチの命を救い! 未来のハッチの幸せのために 】

欲を言うならば、寛解後は、里親探しを続けて、ハッチが幸せになれるお家に繋げたいと考えています。

そのためにも、ハッチの命を救ってあげたい!

 

保護猫活動は、里親さんの元で幸せに暮らすことをゴールとしていますので、ハッチとロックの兄弟が一緒に暮らせるお家・里親さんを見つけるための努力を続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
畑野美江子
プロジェクト実施完了日:
2026年7月23日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

畑野美江子が、治療機関(動物病院)に、FIPの治療費約100万円を支払います。 治療薬84日間分ほか¥880,000、 確定までの治療費及び血液検査費約7万円、治療中~完解までの検査費約5万

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
知人たちからの寄付金と自己資金にて対応したいと思います。

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プロフィール

私は、東京在住の頃から、沖縄の保護犬・保護猫を那覇空港から羽田空港まで運ぶお手伝い(バゲージボランティア)と、主に沖縄の保護猫たちを東京近郊の里親さんに繋ぐ(里親探しと環境調査及びお届けする)保護猫活動をしております。 最近では、TNRができない餌やりさんからの相談や、友人が外猫のことで相談を受けた場合には一緒にTNRに関わることも少なくないため、多頭飼育の庭の問題にも遭遇するなど、里親さんに繋ぐまでの間であっても私の家で預かる猫の頭数は増え、病気や怪我の猫を見かねて動物病院に連れて行く日々です。

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リターン

3,000+システム利用料


感謝のメール

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●感謝の気持ちを込めて、お礼のメールを送らさせていただきますす。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

5,000+システム利用料


感謝のメールと写真

感謝のメールと写真

●感謝の気持ちを込めて、お礼のメールを送らさせていただきます。
●治療後の写真をお送りします。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
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