公開終了とご支援成立のご報告

ご支援者各位

 

このたびは、表記ファンディングへのご支援をお寄せいただき、心よりあつく御礼を申し上げます。

7月末日をもって公開期間が終了いたしました。

 

実行者の広報努力の不足のため、設定した目標額には達しませんでしたが、当＜スタート企画＞の目標「日本語版楽譜の最新2曲（BWV 23、BWV 34）の刊行」は、自己資金の範囲内ですでに恙無く終了しており、私どもの公開ファンディング・プロジェクトは成立いたしましたことを、先ずは感謝をもってご報告いたします。

 

お寄せいただきました金額は、今後ひきつづき継続されます「日本語版バッハ・カンタータ楽譜全集」の未刊分の発行計画のために、有効に用いさせていただきます。

 

上記の最新楽譜2曲、BWV 23《主なる神 ダビデの子》とBWV 34《おお永遠の火よ おお愛の源よ》は、ご返礼の品物でもあります。近々、皆様のお手元にお届けできる手筈になっておりますので、お納めいただきたいと存じます。

 

私どもは、J. S. バッハによるこれらのカンタータ作品は、人類至高の芸術遺産のひとつと固く信じておりますが、どうぞお目通しいただき、その音楽とともに、音符に添えられた日本語歌詞（訳詞・大村恵美子）をも味わっていただきたいと念願いたします。そのうえで、ご都合が許すようであれば、ぜひとも、私どもとご一緒にお歌いいただくことをお勧めします。

（合唱団の練習予定が当団HPに掲載されています。ご入団なさらずとも、随時の練習参加を歓迎いたします）

 

また、今後1年間、毎月、東京バッハ合唱団の機関紙をお届けいたしますので、お目通しをいただき、楽譜計画の進展具合とともに、演奏活動などの展開にもお心をお寄せ戴ければ幸いです。

 

今後とも、末永くお見守り戴けますようお願い申し上げます。

2024年8月1日

 

ファンディング・プロジェクト

《バッハを日本語で歌う、日本語版楽譜の発行計画にご協力を》

 

実行者・大村健二