持続可能なボランティアを

服部 優希(福井大学 医学部 医学科)

私は海外、主に発展途上国においてのボランティアに興味があり、何らかの形で参加したいと考えていました。人の命の重さは平等であるはずなのに、生まれた場所、環境によって受けられる医療や教育の格差が大きく、先進国であれば簡単に治療できるような病気に命を奪われてしまう、そんな状況の中生きる人々の力になりたい、こう思うことですら、先進国である日本で生まれ、育ったゆえの驕りであるかもしれませんが、それでも少しでも自立し、生きることができる手助けになりたい、そう思っていました。そんな中、フィリピンでのボランティア活動に参加しないか、と声をかけていただき、今回の参加に至りました。今回のボランティアはサリサリストアを建設することで地域の人々の雇用の場となるだけでなく、経営のノウハウを伝えることによって、人の手を借りず自立して経営を行い、そこから経済の発展に繋がることを目的としたものですが、ボランティア活動が一過性のものではなく、それが完了したのちも続いていくことが重要であり、その一端を担えることをとても嬉しく思います。今回の活動を通して、フィリピンの町により活気が産まれますように。

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