プロジェクト概要

 

▼自己紹介

新日本文学会が生まれて73年、民主主義文学はまだまだ進みます。

 

はじめまして、中野晃太です。今季から機関誌「文藝学校」の編集長を任されることになりました。今までは、文藝学校のような私小説、社会人小説ばかりを教える教室はひっそりとしていましたが、最近は自分や社会について考えたいと思う人が増え盛りあがりを見せはじめています。これからは小説を読むだけではなく交換する時代。好きな小説はプルーストの「失われた時を求めて」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

文学を、より身近なものに。すべての日本人に。

 

1953年、新日本文学会会館に日本文学学校が開校されました。2005年に新日本文学会が解散してからも、日本文学学校は「文藝学校」と名前を変えて2018年現在まで続いています。新日本文学会が解散したばかりの時は、私も二十歳を超えたばかりで私小説やプロレタリア文学に興味を持っていませんでした。しかし、現在は私小説や社会小説こそがこれからの文学だと信じています。新しくて古い文学を立ち上げるために、機関誌「文藝学校」を発行します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

支援していただいた資金で、機関誌「文藝学校vol4」を編集、発行します。また、ホームページ等の広告活動にも資金を利用させていただきます。掲載者を集めるための活動に活用させていただきます。

 

私たちは文芸誌の新しい運動を生み出します。現在、文藝学校は通信通学コースで講師と受講生のコミュニティを作っています。機関誌「文藝学校」は講師と受講生の発表場としてスタートしました。しかし、第四号からは講師と受講生以外からも掲載者を集め、機関誌「文藝学校」を開放的な場に変えていきます。共に書き、共に読み、作品を交換しながら共に文学を学ぶ場の入り口として機関誌「文藝学校」は生まれ変わります。

 

2019年4月4日、機関誌「文藝学校」を120部発行したことをもって、プロジェクトの完了としたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

読むことから、書くことへ。スポーツをたしなむように。

 

小説は読んで楽しむだけのものではありません。また、読んで新しい世界を学ぶだけのものでもありません。ただの娯楽や学問ではないのです。私たちは書くことを通じて自分を見つめ、書くことを通じて社会について考え、読むことを通じて未来へ向けて想像を膨らませるのです。

 

私小説やプロレタリア文学に馴染んでいる読者は、おそらく民主主義文学など過去のものだと考えているかもしれません。しかし、私たちが資本主義社会で生きている限り文学は私たちに自分たちが生きている世界の現実の姿を考える機会を与え続けます。私は機関誌「文藝学校」を、資本主義と民主主義について考える新しい場を生み出してくれるのではないかと期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼リターンについて

支援者には機関誌「文藝学校」を配布します。

 

3000円の支援をいただいた方全員に、機関誌「文藝学校」を一部のみ配布させていただきます。直接的にはリターンは機関誌「文藝学校」のみですが、文藝学校に関わることで文学活動に参加するというメリットがあります。文学はただの娯楽ではありません。それは文学というのが、私たちの日常を豊かにすることに貢献しえるからです。