野良猫ファミリーを救いたい

こんばんは。

いつも野良猫母ちゃんファミリーを救いたい！を応援してくださり有難うございます。

ご支援してくださった皆様のお陰様で、プロジェクトが進行出来ている事に心より感謝いたします。

 

さて。

待ちに待った陣痛が始まったのは23日の夜ですが、なかなか生まれてこず。。。24日の午後に2匹を生んだきり出産が止まりました。

肝っ玉母ちゃん猫のお腹の中の左右に1匹ずつ残された赤ちゃん猫

 

25日の朝になっても残りの子が生まれず、心配になり病院へ連れて行きレントゲンと診断を受けましたが胎児の命に別状はなさそう。。。ということで、もう1日様子を見て生まれなかったら帝王切開をする予定でした。

帝王切開と合わせて避妊手術も出来るのですが、避妊手術を合わせてしてしまうと母乳が止まり子育てが出来なくなるので、肝っ玉母ちゃん猫の場合は帝王切開と避妊手術と2回手術しなくてはならず、体へかかる負担が心配で帝王切開は私が反対でした。

何とか自然分娩で生まれて欲しいと、肝っ玉母ちゃん猫が私のところへ来る度にお腹をマッサージしていたのが通じたのか、本日の午後に最後の1匹がやっと生まれ何とか出産が終わりました。

肝っ玉母ちゃん猫も、生まれた子猫達を放置することなく無事に子育てが始まっています。

 

猫は何日もかけて出産するとネットでは見かけておりましたが、まさか4日もかけて出産するなんて人間では到底出来ることではなく。

それに今回の出産ですが、肝っ玉母ちゃん猫は、出産場所にご近所さん宅を選び、育てる場所に我が家を選んでいたので、ご近所さん宅で生んだらすぐに我が家に赤ちゃんを運び、また陣痛なのか生まれそうな気配がするとご近所さん宅へ行くを繰り返して、その合間にサンタやサンティの面倒を見て・・・本当に頑張っていました。

万が一、肝っ玉母ちゃん猫が赤ちゃん放棄したときに備えて、私も徹夜で見守っておりましたので、やっと全部生まれてホッとしていますが、肝っ玉母ちゃん猫のお腹がまだ少し張っているように見えるので、まだ少し心配していますが、把握していた4匹が無事に出てきたので、やっと一息つけます。

 

前回の出産後の家出してしまったことを踏まえて、赤ちゃんの確認は肝っ玉母ちゃん猫の留守中にこっそり確認しています。

肝っ玉母ちゃん猫から、赤ちゃんを見てもいいコールを待って、その日が来たら写真を撮らせてもらい、こちらにもアップしようと思います。

 

本日も最後までお付合い頂き、どうも有難うございます。

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