野良猫ファミリーを救いたい

▼自己紹介

はじめまして。

私はタイ人夫とタイ犬一匹とタイの観光地のひとつであるチャーン島に6年暮らしているtomoと申します。

2019年9月15日に大豪雨で大洪水が起き、主人の経営する飲食店が浸水し運営再開が難しくなりましたが、なんとかハイシーズン2019年12月より運営は再開出来たものの元通りにはなっておらず引き続き修復が必要な状況が続いており、生活がギリギリの状態です。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

タイ中心地バンコクでは、野良犬と野良猫が急激に減りましたが、国が殺処分していると言われていますが、郊外は無法地帯なのがタイの現状です。

私の住む島にも野良犬保護団体（ボランティア）と動物病院がありますが、全野良犬と野良猫にケアが行き届いているわけではなく、資金繰りもかなり厳しいと聞いています。

将来的には、島にいる野良猫と野良犬に去勢と予防接種をして、防げる病気や感染症から守ってあげたいのですが、まずは私と1番付き合いの長くなった私の家の裏庭に住む野良猫母さんファミリーに去勢と予防接種をしてあげたいと思い立ち上げたプロジェクトです。

自己紹介にも少し記載致しましたが、昨年の洪水がなければ、自費ですべて行えましたが今は家族が暮らすのでいっぱいな状況で、皆さんのお力をお借りしたいと思います。

 

野良猫母さんとの出会い。

約1年半前に、私の家の裏庭に娘猫1匹を連れて引越してきた母さん猫は妊娠中でした。

まもなくして無事に3匹を出産しました。仔猫達はすくすくと育っていましたが生後2ヶ月頃に、最初に連れてきた娘猫が野良犬に襲われて亡くなってしまい、母さん猫は私と距離を置くようになり、当初予定していた母さん猫と仔猫達への予防接種が難しくなってしまいました。

また暫くして、母さん猫との距離も縮まり今度こそまずは予防接種をと考えていた去年の9月に、母さん猫の妊娠を確認した頃に、仔猫1匹（メス）が夜中に嘔吐を繰り返しているのを発見し翌朝に病院へ連れて行く予定でしたが、あっという間に亡くなってしまいました。この日を境に他の仔猫も母さん猫も姿が見えなくなり、探し続けて3日後に母さん猫だけが戻ってきて、仔猫2匹はいなくなってしまいます。そして妊娠していたはずの母さん猫は、出産を終えたのかお腹はぺったんこになっており仔猫の姿は見当たらないままでした。

私の住むエリアでは毎年1度、動物嫌いの人間が毒餌を撒くという事件が発生しており、もしかしたら仔猫3匹と新しく生まれた仔猫達は、その毒餌で全滅してしまったか？と諦めていましたが、後からご近所の方から生まれたての仔猫2匹と先の仔猫2匹を引き取った事が分かりました。

 

当時は、私も飼っていた猫を亡くしており、母さん猫をうちの子にしようか悩んだ時期でもありましたが、私の飼う犬とこの母さん猫が相性が悪く、慣れてくれたら母さん猫をうちの子にと考えていました。

そして去年の11月に、母さん猫の3度目の妊娠が分かり、12月25日に私の家の2階で4匹を出産しますが、産後3日目に家を出ていってしまい、また母さん猫だけが毎日うちへご飯を食べに来るだけで仔猫達の姿はないまま、今年の2月8日に仔猫4匹を連れて母さん猫が裏庭へ帰ってきました。

 

今度こそ母さん猫と仔猫4匹に去勢と予防接種をし、安心した環境を与えてあげたいです。

 

 

▼プロジェクトの内容

野良猫ファミリー 全5匹に去勢手術と予防接種の費用を集めたい！

 

去勢費用5匹（オス猫2匹とメス猫3匹）: 27,000円

オス猫: 4500円/匹

メス猫: 6000円/匹

 

予防接種（初回3回）費用: 22,500円

4500円/匹

 

車レンタル: 18,800円

4700円（1日）× 4日分

（猫を病院へ運ぶため）

 

ご飯代（4ヶ月）: 36,000円

9000円/ヶ月

 

小計費用: 104,300円

他 手数料: 55,700円

 

合計: 160,000円

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

プロジェクトにより、予防接種で不慮の病気が防げることや、去勢により感染症や乳腺腫瘍の予防となります。

また、去勢することによってマーキングも防げ、住民からの苦情も減り、人間の野良猫へのイタズラも減り安全な環境を整えてあげることができます。

 

・プロジェクトの終了要項

治療・手術対象
野良猫メス3匹
野良猫オス2匹

治療・手術内容
去勢と予防接種

治療・手術完了予定日     
2020年5月31日