あなたが「あなたらしく」生きるためのメッセージ動画を作りたい

 

本当に本当に本当に.....ありがとうございました。

 

結果、支援者数「１０８人」支援総額「４０４,０００円」達成率「１０１％」

 

本当に嬉しい。無事達成出来たのは、紛れもなく「あなた」のおかげ。人生でこんなにも「ありがとう」と言い、人から「応援している」と言われたことはありません。本当に幸せです。

 

そして温かいうちに、自分の想いや学んだことを綴っておきたいと思います。

 

 

諦めない姿勢、やり抜くこと

 

 

ありがたいことに最初は順調なペース。しかし中盤になって停滞。そして、ラスト５日の時点で目標達成率４０％。

 

そこから最後に一人ひとりに連絡し自分の想いを伝える。でも、ラスト２日の時点で６０％。正直厳しい。そして、だんだんとそれまで支援してくれた７３人の方に申し訳なくなってくる。あとはもう祈るのみだとも思っていた。

 

だけど.....本当にそうだろうか？

 

違う。ここまでご支援していただいた７３人の方のためにも、拡散・メッセージなどで応援してくださった方のためにも、最後まで頑張り抜きたい。たとえ失敗したとしても、きっと最後の最後まで諦めずやり抜く姿勢が大事だし、きっと私があなたに伝えられることはもっとある。そう信じた。

 

失敗したっていいじゃないか。一番ダメなのは応援してくれる人がいるのに、自分自身が諦めてしまうこと。「絶対に成功させる。」とは言えないのだけれども、「絶対に最後まで諦めない。」とは言える。

 

「正直、厳しいです......ただ、諦めていません。１２０諦めていません。というか、最後の最後まで諦めません。」と、覚悟を決め、書き込んだ。そして、今ある動画と時間でメッセージ動画をつくった。

 

 

ラスト５日の時に「最後の連絡です.....」と言って想いを伝えたのだけれども「最後の連絡とか言っといてごめん。」と謝り、もう一度想いを伝え、動画を送った。本気だったから。（自分でもしつこいぐらいに連絡していたと思います。それでも応援してくれた人本当にありがとう。）

 

 

そして、ラスト２４時間でかつてないほどの拡散と応援メッセージ、そしてご支援。サイトの訪問者数も過去１を記録し、遂にラスト５時間で目標金額達成。

 

本当にありがとう。

 

あの時、諦めなくて良かった。覚悟を決め、やり切って良かった。もう一度「あなた」にお願いをして良かった。

 

成功はきっと、限界だと思ったその先にある。

 

 

通過点でもなく、終着点でもなく、到達点

 

 

「武道館は、聖地です。ただ俺たちは1個の通過点にしなきゃいけないなって話してたんだけど、でもそれはちょっと違ってた。武道館は立派な到達点です。俺たちは片手間で人と向き合って来たつもりはなくて、いつも1つ1つの到達点として足を止めて向き合って歌って来た。そしたら14年もかかってしまった（笑）。悪くないと思います。ただ、その到達点が終着点じゃないってことに、俺たちの面白さがあると思ってます。これからもよろしく。」

 

※引用：結成14年目SUPER BEAVER、“終着点ではなく到達点”の日本武道館に立つ

 

私が心から尊敬するバンドが、１４年目のインディーズバンドとして武道館でライブを行った際の言葉。もう本当にその通りだと思う。

 

このクラウドファンディングでの「目標金額達成」という点も、ちょっと前までは”終着点”のように見えた。でも今では”通過点”のように見える。事実、私はこれから「最高の動画をつくる」という次の点が見えている。

 

でも「目標金額達成しましたーありがとうございますー。でもここは”通過点”なので、さっさと次の点に向けて頑張りますー。」とは思いたくない。私は「目標金額達成」という一つの到達点に来れたことを心から喜びたいし、連れてきてくれた「あなた」に感謝を述べたい。改めて、本当にありがとうございます。

 

そして「最高の動画をつくる」という次の点も、決して”終着点”ではない。もっと組織だってやっていきたいし、もっと綺麗な枠組みを作ってやっていきたい。いろんな次の点が見えてきている。

 

だけど、私はその一つ一つの点を”通過点”としてではなく、到達点として一つ一つに全身全霊で向き合っていきたい。噛み締めていきたい。

 

うん。そんな中、私が見ている次の到達点はやっぱり「最高の動画をつくる」こと。正直、今回のプロジェクトは支援者に明確なメリットがある訳ではなかったと思う。でも、それでも「あなた」が私の想いやこのプロジェクトに共感してくれたり、私自身を信頼してくれたのだから、その想いに全身全霊で答えたい。

 

改めてこの「目標金額達成」という到達点に来れたことを喜び、感謝すると共に、「最高の動画をつくる」という次の到達点まで再び精一杯頑張っていくと心に誓います。

 

本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

 

自分のために、誰かのために、あなたらしい一歩を

 

 

このプロジェクトの目標金額達成という到達点までの道のりを通じて、

 

『”自分らしく”生きることの素晴らしさだったり、一歩踏み出す勇気だったり、諦めないことの大切さだったり、誰かのために行動することの尊さ』などを「あなた」に伝えられたのなら、私は本当に嬉しい。

 

ただ”伝わる”ってどういう意味だろうか。

 

私が旅で、クラファンで「経験したこと・学んだこと」などを文章にしたとして.....映像にしたとして.....あなたが理解してくれること？感動してくれること？

 

私はその先の「自分だって.....！！」と行動してもらうことまでが”伝わる”ということじゃないかなって思う。別に旅をして欲しいとか、クラウドファンディングをして欲しいとかと言ってるんじゃなくて、”あなたらしく”生きる一歩を踏み出して欲しい。そしたら、それは「あなた」に”伝わった”のだと思う。

 

そして、その一歩が「誰かのため」であって欲しい。

 

ここまで散々、散々、散々、”あなたらしく”と伝えてきたのだけれども、私が本当の意味で踏み出して欲しいあなたらしい一歩とは、自分勝手に生きるという意味では決してなく、「自分のために、そして誰かのために踏み出す、そんなあなたらしい一歩」のこと。

 

私の幸せを考えた結果、あなたの幸せがある。そんな私たちの幸せ。ただ私を犠牲にしてあなたを幸せにするということでもないよ。私→あなた→私たち。

 

そんな自分のためであり、誰かのためでもある、そんなあなたらしい一歩をどうかどうかどうか踏み出してみてください。

 

大丈夫。その一歩を応援してくれる人は絶対にいるよ。ほら。

 

 

森川拓磨より「あなた」に愛を込めて。