全国47都道県立図書館に市民が撮った3.11記録集を届けます

全国47都道県立図書館に市民が撮った3.11記録集を届けます

支援総額

1,470,000

目標金額 1,380,000円

支援者
185人
募集終了日
2013年12月9日

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2013年10月24日 13:20

震災の記録をミライに伝える

去る10月19日(土)、当NPOと、仙台市、一般社団法人MMIX Lab、RE:プロジェクトが運営する「伝える学校」が開催されました。

「伝える学校」とは、今年度からスタートした市民協働事業で、私たち市民ひとりひとりが発信できる「震災メモリアル」のあり方を一緒に考えて行きましょう、というプロジェクトです。
第2回目となる今回は、講師に、立教大学教授・311まるごとアーカイブスの長坂俊成氏をお迎えし、「震災アーカイブをミライに伝える」をテーマに開催されました。
 

会場となった仙台市市民活動サポートセンター


まずはじめに当NPOの活動内容をご紹介し、「震災は風化する。でも、その記録を劣化させてはいけない。」という考えについてお話しさせていただきました。
続いてゲスト講師の長坂さんが取り組まれている、子どもたちと防災マップを作る事例紹介、作るだけではなくコミュニテイ防災にどう活かしていくのか、などについてお話しいただきました。後半は質疑応答で、これからの「アーカイブ」を会場の皆さんと一緒に考えました。

 

講師の立教大学長坂俊成さんから事例紹介


東日本大震災はとてつもなく大きな災害で、これをどう残して行くか、どう伝えていくかは、未だ手探りの状態です。ですが、私たちは震災を経験した当事者として、防災・減災のために後世に残し伝えていく責任があります。まだまだ答えは出ませんが、一歩ずつ復興が進んでいるように、「アーカイブ」も地道にかつ着実に残して行かなければならない。そう改めて強く感じました。

いまこのREADYFOR?で挑戦中の「全国47都道県立図書館に市民が撮った3.11記録集を届けます」プロジェクトも、「震災アーカイブをミライに伝える」ことのひとつです。
「3.11キヲクのキロク」に収録された写真たちは、当時の「キヲク」として残り、「キロク」として伝えて行かなければならない。震災の記録を劣化させないために、そして日本全国どこにでも起こりうる自然災害に対し少しでも減災につながれば、という思いを胸に。

引き続き当プロジェクトへのお力添えをよろしくお願いいたします。

 

リターン

3,000


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■「3.11キヲクのキロク」と共に寄贈するご挨拶状にお名前を記載。
■上記のご挨拶状と一緒にサンクスカードをお送りいたします。

支援者
100人
在庫数
制限なし

10,000


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3,000円の引換券に加えて
■「市民が撮った3.11大震災 記憶の記録『3.11キヲクのキロク』」(1冊)
■「3.11キヲクのキロク、そしてイマ。」オリジナルポストカード(1枚)

支援者
73人
在庫数
制限なし

20,000


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10,000円の引換券に加えて
■「3.11キヲクのキロク、そしてイマ。」(1冊)
■「伊達な底力!今こそ むすびあい」バンダナ(1枚)

支援者
13人
在庫数
7

50,000


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20,000円の引換券に加えて
■20世紀アーカイブ仙台が主催する「もういちどみてみよう3.11ツアー」にご招待。

支援者
2人
在庫数
3

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