現代詩の母、永瀬清子。その生家を改修し"詩作の聖地"へ。

永瀬清子の生誕日であり命日は２月１７日。

親しい人は清子を悼み、この日を「紅梅忌」と名付けました。

長く途絶えていたその名を、永瀬清子生家保存会が譲り受け、2020年に第一回紅梅忌をスタートさせました。（第一回紅梅忌の様子）

 

今年の「第二回紅梅忌」は生家改修を終え、盛大に行うことを私たち生家保存会スタッフは楽しみにしていました。

 

しかしながら、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、大変残念ではありますが、今年の会は保存会員数名での墓参の会とさせていただきます。

よき春が廻ってきた時に、お披露目の会を開き、皆様に息を吹き返した生家をお目にかけたいと思います。

 

生家改修も大詰め。改修後の生家を撮影してＷＥＢでご覧いただけるよう計画していますので、今しばらくお待ちください。

 

大変な日々が続いている中、当保存会の活動に力をお貸しくださいまして本当にありがとうございます。

立春とはいいながら、まだまだ寒さが続いておりますので、みなさまくれぐれもご自愛ください。

 

永瀬清子生家保存会スタッフ一同

 

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