支援総額
目標金額 230,000円
- 支援者
- 13人
- 募集終了日
- 2015年3月27日
AMIMONOでマーシャルと日本の新たなつながりを編んでいく
AMIMONOGATARI紹介
こんにちは、AMIMONOGATARIの大川と申します。
AMIMONO(アミモノ)は、ハワイとグアムの間に位置する環礁国・マーシャル諸島の手工芸品です。
マーシャル諸島は、第一次世界大戦時に日本の委任統治領であったことから、
今でも日本語由来のマーシャル語が数多くあります。
AMIMONO(アミモノ)も、そのひとつです。
もともと、AMIMONO(アミモノ)は、
マーシャル語で"jerbal in kapeel" (チャラバル・イン・カペール)
=「自分の中から生み出されるユニークな知恵・技術を使う」という意味の言葉でした。
第一次世界大戦以前の南洋貿易時代、日本人のつくる和食との物々交換によりAMIMONO(アミモノ)と呼ばれるようになりました。
AMIMONO(アミモノ)以外にも、マーシャル諸島では日本語由来のマーシャル語が、今も数多く使われています。
・「オボン」=「おぼん(鍋敷き)」
マーシャルの国旗がデザインされた亀の壁掛け(写真上)は、インテリアの壁掛けとして使われます。
・「チョウリ」=「草履」 意味:ビーチサンダル
・「チャチミ」=「刺し身」 意味:生魚
サ行の発音がマーシャル語にはないため、タ行になって発音されます。
・「タリナイ」= 戦争/第二次世界大戦
戦時中、物資が不足した状況を表す言葉が、「戦争」を意味するマーシャル語として残っています。
他にも、日本語の童謡や、マーシャル人が日本語で作詞した恋愛歌が歌い継がれる等、歌を通して日本語を耳にする機会が多くあります。
AMIMONOGATARIは、そんな日本とつながりが深いマーシャル諸島の
AMIMONO(アミモノ)から広がる、ユニークな知恵の使い方を通して、
マーシャルと日本の新たなつながりを編んでいく活動をしています。
今回、お届けするAMIMONO(アミモノ)は、ひとつひとつ、素材作りから丁寧に作られ、デザインも編み手のインスピレーションによって生まれる一点ものです。
AMIMONO(アミモノ)の素材は、椰子の葉を裂き、沸騰したお湯にライムを絞り茹で、天日干しした後、真っ白になった葉の繊維です。その繊維を糸のように用いて、丹念に編んでいきます。
写真のフラワーは、旧日本軍が通信用のワイヤとして使用したものを、リサイクルして作られています。
今でも、フラワーが作られるウォッチェ環礁では、当時日本軍が地下に敷いたケーブルが出てくるようです。
戦後70年の時を越えて、マーシャルから届く過去の記憶が編み込まれたフラワーも、引換券としてご用意しています。(数に限りがあるので、お早めに)
イベント当日は、「ウーマン・オブ・ザ・ワールド」のライブ会場を彩ります。
ご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
リターン
3,000円
・サンクスメール
・イベントの様子をデータで送ります
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・イベントの様子をデータで送ります
・栞
・イベント当日の写真
以下からどれか1点
・フラワー(小)
・フラワー(大)
・コースター
・オボン小(オーナメント)
・トートバック
・1stアルバム「Koloro」
・2ndアルバム「Manaka」
・お米精米3キロ
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10,000円の引換券に加えて
・直筆レター
・大朝観光写真を送ります
以下からさらに2点
・フラワー(小)
・フラワー(大)
・コースター
・オボン小(オーナメント)
・トートバック
・1stアルバム「Koloro」
・2ndアルバム「Manaka」
・お米精米3キロ
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
・北広島町大朝でのイベント参加ツアー
2015年3月29日〜3月31日の期間で1回有効。
交通費(広島駅までの送迎)と宿泊費が含まれる。
送迎の日時などは主催者と連絡を取り、すぐに実行できるように打ち合わせる。
現地での食費などは引換券所持者の負担とする。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし