7/7 七夕の日に、企画 #arttokai復興の光 に参加しました。

ご支援者のみなさま、大変お世話になっております。

合同会社 Break through 代表の、谷 遼典です。

みなさまからの温かいご支援、まことにありがとうございます。

 

今回は、昨日7/7（日）に、うちのアシスタントマネージャーが発信した内容を一部再編して投稿いたします。

 

---------------

 

 

🎋2024年7月7日　7:07🎋
#arttokai復興の光

1月1日に発生した能登半島地震。
ショックでした。受け入れ難い出来事でした。

金沢市内に住んでいたからこそ感じた【地震の爪痕】を今更ですがお伝えさせてください🙇🏻‍♂️ 

地震発生からしばらくの期間はコロナの時と同じような静まり返った金沢市内でした。
金沢駅構内も地震によってところどころの床にヒビが入ったり、あんと（お土産屋さん）も閉まって行き交う人もまばらでした💦

空を見上げれば忙しなく飛び交う自衛隊のヘリコプター🚁
道を走れば全国各地のナンバープレートを付けたパトカー🚓や自衛隊の車、救急車🚑、消防車🚒ばかり…。

本当に異様な光景でした。
お客さんや知り合いも居たので全員の安否確認ができるまで気が気じゃなかったこと、眠れない日々も多かったのを今でも鮮明に覚えています。

『受け入れないといけない…』

自分が仕事でお世話になって心の底から好きになって移り住んだ石川県で起こったことをしっかり自分の目で見てどう思い、今後どう生きていくかしっかり考えないといけない…

そんなことを思いながら能登半島への道が整備された3月の頭に能登半島へ足を踏み入れました。

音楽爆音でノリノリでいつも走っていた、のと里山街道。
柳田から先はゲームの世界なのか？という錯覚を起こすような道となっていました。

道路が陥没していたり、道が閉ざされていたり、アップダウンが激しかったり。
里山街道を降りてからは地獄の様な光景です…
傾いている家、ぺしゃっと崩れている家、所々みられる土砂崩れ、通行止めの看板。

私が知っている大好きな能登半島はどこへ行ってしまったの…⁇

 

車を走らせながら知らぬ間に零れ落ちる涙。

 

辛かっただろうな…
怖かっただろうな… 

 

多くの歴史と思い出が一瞬にして消されたかと思うと胸が苦しくなりました。

 

どうしたらいいのか…本当にわからない日々でした。

 

年末に輪島出身の谷さんから3X3🏀のチーム立ち上げの話をもらったものの、こんな状況じゃ進めていけないだろうな…と思っていましたが、彼は私以上に強かったです。

【今だから挑戦したい❗️今やらないと意味がない】

 

そうして私たちの挑戦が始まりました。

 

そうこうしているうちにInstagramでアーティストのjamanakocicさんからご縁をいただき、【 #arttokai復興の光 】にお招きいただきました🥲🩵

 

『俺ら何かできないかな…と思ってアーティスト🧑‍🎨仲間たちでこんなこと考えているんだよ❗️
石川県にゆかりもあって能登半島のために今動いているなら参加してみない❓』
とご連絡をいただきました🥲🩵

本当にご縁に感謝です…🥲

 

仕事の関係で4月末に金沢を去った私ですが今は外から石川県のサポートをできるよう日々過ごしています。

 

出来ることは限られていますが、今この瞬間自分ができる最大限のことをやれたらいいな〜と思っています。

ECHAKE-NA NOTO⛹️‍♀️は新しい能登半島の時代と共に成長できるよう走ってまいります。

皆さまから愛されるチームとしてしっかり育て親としてこのチームを育てていきます。

 

これからも笑顔と優しさがたくさん溢れる日々を過ごせるようにという願いも込めてJUJUの『やさしさで溢れるように』を添えて動画をアップさせていただきます（注：こちらの活動報告上では、権利の関係でBGMなしの動画になっております。ぜひ、Instagramでタグ #arttokai復興の光 で検索してみてください。）

ご縁に感謝🫶

 

2024.07.07  おーりー

 

---------------