応援メッセージ①Erico

クラウドファンディング開始から２週間が過ぎ、お陰様で目標支援額の50%に到達いたしました。

また、11月3日には今回のプロジェクトに大きく関わる公演「Your Theater ～あなたのための貸し切り劇場～」も無事終演いたしました。

 

みなさまのお力添えで少しずつ形になってきた今回のプロジェクトに、多くの方から応援メッセージをいただいております。

順次ご紹介させていただきます。

 

●Erico（ラジオパーソナリティ／こころセラピスト）

 

 

ロクディムのお芝居は、難しく考えることなく、ただ「今」を笑える時間です。でもそこには「今、この瞬間を大切にする」という彼等の思いが詰まっています。

 

はじめてロクディムの即興芝居を見た時の感想は「何これ！？面白い！！」でした。台本もセットもない。設定はその場で決めて、台詞はお客さんがメモに書いた言葉を遣う。予測不可能。上手くいかなくても楽しむ。それでも成立している、させている。変な時もある。でもなんかいい。そこには、お互いを信頼しているからこその展開が見えて観ていて心が温かくなりました。

 

生きているからこそできる「時間を共有する」ということ。「相手も自分も大切にする」こと。その時に「感じたこと、伝わったであろうことを大切にする」こと。これらは、人が人と関わるときにとても大切なコミュニケーションの基本ですが、ロクディムのお芝居は、いつもそれを思い出させてくれます。

 

私は、そんな彼等の思いの根っこには、相手を思いやり、共感し、積極的に関り、共に創っていくという「ホスピタリティー精神」があるのではないかと思っています。

 

このコロナ禍の中、リアルを大切にしてきたロクディムが、リアルの大切さと、リアルでなくても繋がること、コミュニケーションを図ることの大切さを、難しく考えずに「共に笑う」ということで、ストレートに感じさせてくれました。私は、そんなロクディムが大好きです。これからも応援しています。

 

 

Erico