わが国の隅々までワクチン接種を！　医療過疎地域へのワクチン接種支援

8月30日のボランティア支援

医師2人（久保山、平出）、薬剤師1人（伊藤）が支援を行いました。8月9日の1回目接種後に続く2回目接種の方々がほとんどでした。

経験上、若い方々が増えると、一過性の身体症状が生ずることが多くなります。ただし、1回目に反応があった接種者は、あらかじめ臥位で接種する、朝食はとってきてもらうなど、対策をおこなった結果、接種後ケアの直後に治療をおこなうところまでいった方はありませんでした。ただし、ベッドでしばらく休んでから帰宅する必要がある方は数名いました。接種する方の背景は、チームによく把握されていました。接種前にミーティングでブリーフィングした後、接種に向かうのです。安心な体制です。

帰路に向かう久保山、伊藤を撮影しました。

手に何か持っているのがおわかりでしょうか。

山添村の秋のめぐみをいただいたものです。