無限の可能性をひめたあなたに贈る引き算の離乳食

舌の上にあるいちごのような粒つぶを味蕾といいます。味蕾は、お母さんのおなかにいるころから作られ、乳幼児期には10,000個ほどの数になると言われています。

この小さな粒ひとつひとつが、味を感じるセンサーなのです。生後5か月がピークという説と、8歳がピークという説がありますが、母乳から離乳食に移るこの時期が味覚をつかさどることになるのは間違いありません。

大人とちがい、たくさんの味覚センサーをもっている赤ちゃんは、素材の味を敏感に感じ取ることができます。離乳食を試食して、少し調味料を足したい気持ちになってはいませんか？

”ファーストスプーンの離乳食は、初期、中期ともに一切の調味料を使用していません”

その分、素材の味をしっかりと感じてほしいからです。もちろん、使用する食材は鮮度はもとより加工の際も、素材の良さを最大限に生かせるよう工夫をこらしています。

よけいなものは足さない、食材に、余計な負荷をかけないことが最大限のやさしさだからです。

これから出会うさまざまな食べ物で、あなたが最高の笑顔を見せてくれることを、心から願ってファーストスプーンのママたちは、今日も離乳食を作っています。