このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
今後の日本の生産者、消費者を救う自然栽培「半夏生米」にご支援を!
マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
▼団体の紹介
私達「ほにほにほ」は、東京に住み、茨城県つくばへ月の約半分を通いながら田んぼ約7反、畑約1反を自然栽培にて兼業農家をしている、夫婦2人の団体でございます。代表者は岩野利佳と申します。担当者は公志(博行)と申します。
[虹のかかった筑波山を背景にした圃場]
ここまで読んで頂きましたら、皆様には単なる農業好きの夫婦と思われ、タイトルが何か胡散臭いと思うでしょうが、最後まで文章をじっくり噛み締めて読んで頂きましたら、実は長年の田んぼの検証から日本において永らく隠されていた稲作栽培の真実を発見し、日本の未来を明るい方向へ導くだろう勇気ある行動をしているとわかって頂けるはずです。
私達「ほにほにほ」は、これを素直に「革命」であると言いたいのです。たかが兼業農家で、そんな事が?名もない団体が?詐欺でしょ!と普通常識という名の範囲で考えたら、多くの方がそう思うのも当然でしょう、、、。それでは常識を疑った事がない人に尋ねますが、そもそも常識って何ですか?
そして前もって断っておきたいことは、本文中、日本の現代農業及び食に関する危険さをグラフや表等で具体的な数字を示すことは、公志の大学時代専門で勉強した「農業政策」から引用したり、現在知り得た情報から引用すればいくらでも出せますが、いろいろな観点から判断して、誤解を招くこともあり得ますので、この場ではあえて差し控えることにしました。皆様には今現在日本がその点については、非常に大きな危険にさらされていることだけを黙って悟って頂くしかありません。これから「ほにほにほ」が文章にて説明していく中で、それを読んで頂きながらその辺を想像して頂ければ幸いです。
⬆︎「ほにほにほ」岩野利佳 つくば蚕影山神社にて 「ほにほにほ」公志⬇︎
当初20数年前、公志の身体の健康の理由から有機栽培でもなく、無農薬栽培でもなく、土に何の肥料も入れない本物の自然栽培のコミュニティーに所属し、その後健康で安全な食事を頂ければいいなあ、の程度からこのコミュニティー内でお米をつくる稲作自然栽培に従事したのが始まりでした。東日本大震災後の今から約10年前、それ以前は千葉県市原の圃場で実施していたのですが、それ以来訳あって、現在の茨城県つくばの圃場へ移り、そこで通常の慣行農法40町以上の稲作をしているプロの農家の遠藤さん(名称掲載の許諾を得ています)と知り合って、本格的に稲作自然栽培をすることになり、のめり込むことになりました。
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[プロの農家の遠藤さんがつくばの田んぼの中にて将来の地域活性化を見据え、自費でイルミネーションをしている「チョットば」にて]
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つくばで従事しているうちに、ある疑問が湧いてきました。自然栽培のお米は一番大事な自家採種の種があれば、収穫高を考えなければ誰でもできますが、通常の慣行栽培の収穫高と比べますと明らかに少なく、それが当然のように世間では思われてきました。
[種籾を天干し]
一般の農家の人からは健康に良いことであると理解されていても、何の肥料もやらない為、生産性のない趣味の栽培だと見なされてきました。ましてや自然栽培をしている人でさえ収穫高はそんなものだと催眠にかかったかのように思いこんでいる人が多いのです。
また一方自然栽培をする上で現代の慣行稲作栽培の田植えスケジュールに合わせ、9月稲刈りをすることに違和感を感じてない人も多く、私達「ほにほにほ」は何故そこに疑問を持たないのか、不思議でならなかったのです。
[種籾の野毛取り]
私達「ほにほにほ」は、その疑問を確かめる為10年前よりお世話になっている稲作自然栽培をしているコミュニティー内にて、出来るだけ迷惑をかけないよう、自己負担も含めて毎年課題を掲げ、検証をして答えを探ってきました。自然栽培で問題になっている除草対策やあらゆる事を想定した検証でもありました。と同時に一方自然栽培における文献資料も漁りました。文献資料の中によれば稲作自然栽培の収穫高は考えられないほど多く採れること。美味しさはこの上ないこと。ましてや肥料と農薬も不必要で費用がかからないこと。安心で安全で簡易な農業であること。等とありました。しかし現実は、肝心な収穫高が同時に生える草の影響で極端に減少するのが今の稲作自然栽培なのです。
これはどうしてなのか?この疑問に真正面から立ち向かう人がいないとは言いませんが、稲作栽培は1年で1回だけの為、1つの疑問をタッチアンドゴーをしながら確認すれば数年かかり、複数の疑問ならば、もっと時間を要する検証になり、あまりにもリスクがあり過ぎる為、長い物には巻かれろになるのも当然です。日本の農家の少ない中でそんな栽培を本当に信じている人もいなく、ましてや自然栽培者も僅かな為、本気で立ち向かう人など奇人?か「ほにほにほ」(笑)しかいなかったのです。
[種籾の塩水選1]
「ほにほにほ」が勇気を持って検証した中で、稲作の収穫高に最大限影響がある「除草」が田植えの時期と関係があることがようやくわかりました。そしてそれが「日本の習わし」と繋がっていることもわかりました。
*「日本の習わし」については、以下のクラウドファンディングの中にて説明しております。https://readyfor.jp/projects/99522
文献資料の中で自然栽培について「時期の重要性」の大切さを知る箇所がまるでわからないように触れられています。一方現代農業の自然栽培で一番の厄介な問題である「除草」に関しては、文献資料によれば特に問題ではなく、良いと思う時にすればいい、だけでさらっと触れられているだけなんです。一番の問題がどうして問題ではないのか?それは昔だからなのか?そんなはずはない!、、、しかし逆立ちしたり、目を閉じたり開いたり、結んで開いて、手を打って結んで、また開いて手を打って、その手を上にして圃場で検証しながらよく考えてみました。むむっ!、、、?、、、私達「ほにほにほ」はとうとう重大なことに気がついてしまったのです、、、つまり「時期の重要性」そのものだったことを。実は問題でない事がそもそも「答え」だったのです。それはあまりにもシンプルすぎて見逃しやすく、その本来の意図がわからないくらい現代においては人の脳が麻痺してしまっていたのだとも感じました。全ては人間の「欲望」から作り上げていた問題だったんだ、と。
[種籾の塩水選2]
わかりますでしょうか?皆様!わかりづらいですよね?でもよーく考えたらわかるんです。でも文献資料を読んで頭で理解したと思っても、全ては実際に実体験しなければ身につかないものなのです。だから奇人?(笑)と言われようが検証を何年も「ほにほにほ」は実施したのです。
何年か前だと思いますが、その事が何故か稲妻の如く腑に落ち、この重要なことを他人に説明してもほとんどの人は、「それが何なの?」としか思ってくれなかったのです。スルーしやすく、簡単と同時に重要さを秘めていたアナグラムに近いものだったのです。まさにそれは、日本を救う「根幹」なのにほとんどの人が気がつかず、ましてや奇人?(笑)の「ほにほにほ」が当初言うもんですから、軽く見られ、重要さが全然伝わらず、誰も信じてくれなかったのです。
[播種作業、遠藤さんチームと共に]
そこにのめり込んでから、コミュニティー内では浮いた状態になりました。その重要性を形にする為には、まさにようやく検証があと1、2年だけ必要とするまでに近づき、これでようやくコミュニティーに恩返しができると思っていましたが、残念ながらコミュニティー内ではその重大さがそこまで理解されず、かつその時間を許してくれず、最終的にはいろいろな理由を含めて、コミュニティーから離れて全てを自分達でするようにと独立を促され、2021年に兼業農家になることになりました。
私達「ほにほにほ」はコミュニティー内で稲作自然栽培に従事してから、自分達だけで自己満足して栽培し、生産性を無視しながら小さな面積で自分達だけの間でなるべく安く食べたいとか、食べられるようにしたいとかだけでは、この自然栽培の重要性と価値観について携わる人皆んなが理解しないままになり、世間へは絶対に広まらないと感じていました。
本来自然栽培を謳っていて実施している立場ならば、実際収穫高が少なかったら何故少ないのか?文献と違うのはどうしてなのか?の疑問を持つのが普通ではありませんか?その疑問を持つだけでなく、とことん突き詰めて時間をかけても答えを探すのがプロの自然栽培者ではないでしょうか?通常のプロの農家の人達にも従事でき、生産性のあるものなのだと示すと同時に第三者にも素晴らしい価値観のある物を供給して食べて頂き、適正価格として高いのは当然なのだと納得して頂き、かつ喜んで頂けるようにしなければいけないのが、プロの自然栽培者ではないでしょうか?例え方がちょっと違うかもしれませんが、敢えてわかりやすく言うならば、世界有数の高級車やブランドものを最初から売り手が安く売る人がいますか?それこそ詐欺に見られませんか?まがいものだ、と。売り手がその価値観を充分知ってこそ、その価値観を第三者に伝えられるのです。だから売り手の考え次第で方向が決まってしまうので、その責任者の考えと指示によっては、物語はとんでもない方向にいく可能性があるのです。
[芽出始め]
「結局最終的には数字で結果を示すことだよ。」と誰かが言っていましたが、社会に出た若い頃、営業に配属されて、その営業の上司から、「数字は人格、受注は権利!」と言われたことを思いだし、残念ながら同じなんだとも思いました。現状今の世の中で自然栽培もこれを示すのが自然栽培のプロなのだとつくづく思うようになりました。ならばとことん示そうではないか、に変わりました。まずは、自分側が変わることなんだ、と。
真剣にならなければこれを示すことは難しいだろうとも思い、ちょうどいいタイミングでの独立だと楽観視し、未来を見つめ、「ほにほにほ」として正式にスタートすることを決めました、というか望む望まない関係なくそのようにさせられてしまいました。
[育苗]
しかし現実的には今回の独立は、簡単にお米が売れるコミュニティー内販売を継続するものではなく、後からわかった事ですが原則販売は事実上許されず、払うべき費用もその販売から捻出予定でしたので、全てを失い大変な境地に追い込まれました。ほぼ0に近い1からのスタートとなってしまいました。まさに「これは大変だぞ!」とその時は本当に思いました。
この状況はやった人でないとわからないくらいの至難の業でした。でも稲作自然栽培の「根幹」を掴むまでに2021年には到達していましたので、世の中の大変な情勢を考えましたら、この機会を絶対放棄するわけにはいかない、と奮い立たせました。生温い中での行動は進歩がないのも同然で、逆に独立する際このような条件だと前もって知っていたら独立する勇気がなかったのではと考え、有無も言わず独立へ導いてくれましたコミュニティ様には多いに感謝するしかありませんでした。本当にありがとうございました!
ここで人生上知りえた財産は、何が悪くて、何が良いかなどは、所詮人間の浅はかな知恵では計り知れないもので、まったく逆ということも何気ない毎日の中では数多くあり得るのだ、ということでした。性善説を信じ行ったことの結果が例え人に迷惑をかけることにより悪く見えようが、長い目で見ればそれは本当の結果を掴むまでの単なる一時的な現象だったんだということもありえるんだ、とも思いました。
[田植え前除草の除草機、ほにほにほプランのメインです]
この「根幹」は、日本の農業及び食の未来へ一石を投じることになることは間違いないことを悟り、そして何だかわかりませんが、真実を知られたくない何かの力によって阻まれ、正にこのことに取り組むことを諦めさせようと試されているようにも感じられました。諦めるのではなく、その「根幹」から多くの方に真実を伝え、本来の日本の生産者、本来の日本の消費者を取り戻そうと思いました。
しかし現状は弱小で名もない「ほにほにほ」にとっていかに行動しようが、所詮は頭にはちまきを巻き竹槍でB29を打ち落とそうとする様なものなので、せめてここは奇襲作戦で飛び道具だけは使わせて頂こうと、目の肥えている方々がいらっしゃるクラウドファンディングを通して世間に訴えることにしました。その結果2021年12月23日に第一回クラウドファンディングをスタートさせることができました。
https://readyfor.jp/projects/80467
二回目のクラウドファンディングも関東上空凄まじい稲妻が走った2022年9月1日に実施することを許されました。
https://readyfor.jp/projects/99522
両者ともに皆様のご理解とお力により達成することができました。まさに竹槍から飛び道具へ変えたことにより、何とかB29の胴体の的に届き当てることができたのでした。ここにあらためて心より感謝申し上げます。
なおKindle電子書籍https://a.co/3D0Uifkにて真実の稲作自然栽培を発表説明させて頂き、現在発売しております。また公志が稲作自然栽培に携わるようになった経緯もこの書籍にて詳細に記しています。よろしかったら一度読んで下さい。
▼活動内容の紹介
私達「ほにほにほ」は、日本の主食である「お米」に焦点を合わせることにしました。生産者と消費者にお米の大事さを伝え、将来の日本において本来の「お米」を取り戻すことであります。その為には、昔ながらの栽培を見つめつつ、現代の農業とのコラボにて将来の日本において本来あるべき農業を取り戻すと同時に本来のお米も取り戻すことでもあります。
[田植え機による田植え]
何故生産者がこの稲作自然栽培をしなければならないのか?そして何故消費者がこのお米を買って食べなければならないのか?
[田植え後の苗]
まず生産者ですが、化学肥料も有機肥料もいらない土だけで作れて、無農薬で除草剤不使用で、生産者自身が安心安全な環境で稲作ができつつ圃場の環境を守り、収穫高増収、味は美味で栄養価高くかつ栽培は簡易であり、お米はほとんど出回らない希少価値プレミアムである故に高単価販売になる事です。
[一部手作業による良いと思う時にする愛情込めた除草]
一方消費者は、安心安全で健康を維持できるお米が食べられる事です。世間一般のお米と比べますと高単価に見えますが、比較対象すること自体が誤りなのです。正に出回らない希少価値のお米であると考えれば当然だからです。違った観点から見れば、食べるお米なら安くて当然と思い、かつなるべく安いものを追い求めながら、何故安いのか?も考えずそういったお米を食べ続けている消費者が未来の体への影響を考えた場合、投資額的には本当にどちらが実際高いのか、安いのかを一考する必要があり、これこそ比較対象になるのではないか、と思いませんか?
ましてや今食べている物であなたの未来が決まることを考えればそれは重要だと思いませんか?
今のあなたは過去の食べ物の結果であり、現在のあなたの食べ物は、未来を決定させる権利がある故に未来の結果を現実としてとらえなければならない義務が発生してくるのです。
特に近年、遺伝子組み替え等による食べ物が急速に増えつつ、わからないまま口に入れています。そこに加えて、今の世界情勢及び不思議なくらい大国から食べ物だけでなく色々なものも押し付けられ、それを容認し続ける日本の異常な現状を考えますと、日本の未来の決まる時間が短縮されているかの如く思われるからです。この先3年、否2年もすれば重大な診断が多くの方に下され、義務を負わなければならないと想像できる為、本当に懸念しているのです。
鍵は今食べている物の外見ではなく中身そのものなのです。
[筑波山を背景にすくすく育つ稲]
私達「ほにほにほ」は、つくばの圃場ではプロの農家遠藤さんの知恵と機械を借りて実施しています。しかし自然栽培に関しては、こちらが小さいながらもプロの立場で、遠藤さんを啓蒙をしていることになります。最初は、肥料無し、農薬無し、除草剤不使用などで採算のとれるお米が採れるどころか、お米そのものが育つわけがない、と遠藤さんに失笑されました。しかし粘り強く「時期の重要性」と昔の日本の稲作の「習わし」等を話し続けると同時に実際にやって見せて、とうとうプロの農家遠藤さんが奇人?(笑)だったのかはわかりませんが、それらを正当に総合判断して、理解できるまでになりました。その稲作自然栽培を示すことができたのが、「ほにほにほプラン」による「半夏生米(はんげしょうまい)」づくりだったのです。
[穂が垂れ始めた稲]
まず、化学肥料、有機肥料も投入しない土でも生育できる事をやって見せて、農薬無しでもやって見せて、除草剤無しでも簡易に除草できる事をやって見せて、そして最後に収穫高増収になることをやって見せました。これらを全てやって見せて、ようやくプロの農家が納得するまでになりました。もちろん既に美味しさについては納得させていましたので、最終的には収穫高増収をもっと高めて、いかに安定させるかが、ここ1、2年の勝負だったのです。
[コンバインによる稲刈り]
私達「ほにほにほ」による方法、別名「ほにほにほプラン」で稲作自然栽培でできるお米を「半夏生米(はんげしょうまい)」とすることを「ほにほにほ」が正式にこの著作の場を借りまして名付けさせて頂きました。この「半夏生米」には、重要な点が3つあります。もちろん栽培期間中無肥料、無農薬、除草剤不使用が前提です。
1.自家採種であること
2.半夏生前による田植えをすること
3.田植え前後に土の活性化を兼ねた簡易除草対策をすること
以上が日本の農業、稲作自然栽培の「根幹」であります。まさにあれ?と思うくらい簡単、簡易な事なのですが、どれもこれも今の日本の農業では皆無に近いくらいなされていないのが現状なのです。まず田んぼの反あたり8俵を具体化する為、プロの農家遠藤さんと2023年圃場の一部で共同作業をすることが決まりました。2021年栽培時に「ほにほにほプラン」の除草対策を遠藤さんに示したところ、これが刺激的に感じた、と聞かされました。そして、2021年は、収穫高反あたり7俵になり、8俵が見える一歩手前の結果から、遠藤さん自身も2022年から一部稲作自然栽培を「ほにほにほプラン」を真似て実施することになりました。田植え時期が若干早かったこともありましたが、結果はできる手応えを感じたのです。私達「ほにほにほ」も2022年の栽培では、初期除草の落ち度があり、コンバインによる稲刈りでのロス分がありながらの約7俵だった為、8俵は射程距離であると確信できるようになりました。
「ほにほにほプラン」の除草は、除草と同時に土を活性化させる、つまり土へ火=空気つまり酸素を取り入れることも兼ねた優れた方法なのです。これは、直感的に試し、何だかわかりませんが、検証して結果が出たので、そうなのだとしか言えません。これらを「時期の重要性」に沿って実施して、最終的には田植えの時期が最大のポイントになるのです。正に日本の習わしである半夏生前になるのです。正式には、日本の季節を表した「夏至」以降から雑節の「半夏生」前が基本になります。そしてそれでできたお米が日本を救う「半夏生米(はんげしょうまい)」なのです!
そして自然栽培をしていけば、その圃場の土が自然栽培の稲に合っていき、最終的には稲の生育が草に負けないようになりますが、あくまでも時期の重要性がポイントで、半夏生前の草の生育が弱まる田植えがまさに自然の流れとマッチしていると判断されるのです。但し田植えが半夏生に入ってしまったら穂に実が入りづらくなり、収穫高減少になるので注意が必要になるのです。全くもって自然は明解です。
[手作業による稲刈り]
私達「ほにほにほ」が実施して見せて、プロの農家遠藤さんを説得させたことに意義があります。そして稲作自然栽培で重要なのは、現代の農業と兼ねる事が大事であるということです。全て昔の如く、人力だけとか天干しだけとかではなく、いかに現代の科学の機械を使用して、自然と科学を融合した自然栽培を普及させるかが鍵であります。
今回この「半夏生米」特に「コシヒカリ」をメインにして、幻のお米「亀の尾」そして「ササニシキ」を農家に、そして消費者にも伝えていくことが、私達「ほにほにほ」の意義と感じ、日本の多くの方に理解して頂きたいと思い普及活動することを決心しました。
[稲作自然栽培の醍醐味、天干し]
もちろん日本の中で今お米がどのようなことになっているのかは、農家の立場、消費者の立場で違いはありますが、両者を含め重大な岐路を迎えていることは否定できないと思います。誰かがこの点を是正しなければ、未来永劫お米文化は壊され、それは、つまり日本破壊になるとも考えられます。私達「ほにほにほ」は微力ながらもこの気がついた「根幹」を普及させる為重い腰を上げました。わずかな運動でも今現在0でない限り、必ず巻き返しの逆転は可能です。皆様のご理解と心強いお力で、この国、そしてこの国の農業、この国の食べ物、この国の主食「お米」の未来を本来のものに取り戻す為、「ほにほにほ」は、知り得た真の「根幹」を世間に伝えて拡散していく所存です。その為には、生産と消費の拡大をしていくため「半夏生米」で訴えていきます。
「半夏生米」は、一般に売られている普通のお米と形は同じですが、その中身は全く違う物であることを多くの方に食べて頂き、実感してほしいのです。そして食べ続けて頂ければ何よりも体で理解して頂けるのではと思います。
以上あらゆる角度から理解して頂ける方々を増やすことが何よりも大切であり、この生産を増やすと同時に、消費側も理解して頂き、健康を維持し食べ続ける人を増やしていくことが、日本を取り戻し救う何よりのきっかけとなるのではないでしょうか。
▼今回の資金の使いみち
いただいた資金は、私達の「ほにほにほ」の活動にありがたく使わせていただきます。例えば以下のようなものです。
稲作自然栽培に関わる費用で、圃場をメインとして使用する機械代(除草、代かき、田植え、稲刈りコンバイン、籾摺り等)及びメンテナンス代、土地代、並びに啓蒙活動費、人件費、交通費、手数料等です。
そして栽培される「半夏生米」を幅広く流通販売させる為に関わるあらゆる一切の費用です。特に拡大することを念頭に置いております。
▼伝えたいメッセージ
この活動は、今現在たまたまなのか必然なのかは知りませんが、日本農業が肥料不足に喘いでいる問題を解決する一つの答えでもありますが、決してそれに便乗しているわけではなく、本来あるべき姿に取り戻すことが目的なのです。(肥料問題は、種にも問題がある為現状即対応できる訳でもありません)
このまま何もせず行動しないと明らかに日本の主食、「お米」のあるべき姿が消えます。それは、実は日本破壊、そして皆様の身体を破壊することを意味し、恐ろしい未来が待ち構えていると想像します。日に日に迫ってきますが、まだ多分間に合うのではないか、、、。
誰かが気がついたら、誰かが行動するしかないと思い、私達「ほにほにほ」は「根幹」に気付いてしまった以上、それを伝えていくのが自然であると思い、同時にここに皆様に訴え、生産については収穫高をさらに高めつつ生産性を追い求め、拡大していきながら生産協力者を仰ぎたいと思いました。
[筑波山を背景に来年の種蒔き用種籾の天干し]
私達「ほにほにほ」の活動で未来の稲作栽培にひかりが見えることを願い、この「半夏生米」を多くの方に食べて頂いて元気になって頂き、そしてまたその事を多くの人に伝えて頂ければと願います。
2023年本格的にプロの農家遠藤さんと「ほにほにほ」とは、まずは約2反圃場にてコラボレーションすることになりました。この「半夏生米」栽培によるプロジェクトをスタートさせ、今後プロの農家を本格的に巻き込んでいきたいと思いますが、反あたり収穫高を世間一般農業からみたら驚嘆する数字、10俵、否穂に穂に穂が成ることを実現化してそれ以上の数字を近い将来目指していきます。
その上で日本を、そしてお米を救っていく覚悟でごさいます。次はB29に当てるだけでなく、逆に恐怖に感じるくらいの飛び道具により、B29を退けたいと思います。どうぞ消費する事もご理解を頂き、末永いご支援並びに拡散して頂きたくお願い申し上げる次第でございます。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 岩野利佳ほにほにほ
- 団体の活動開始年月日:
- 2021年12月23日
- 団体の役職員数:
- 2~4人
活動実績の概要
クラウドファンディングを過去二回実施して、達成実行しています。
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プロフィール
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コース
700円 / 月
[700円コース] 半夏生米を食べて元気になり日本を救おう①
○ご支援頂きましたら、感謝のお礼メールを送らせて頂きます。
○1ヶ月に1回活動報告をメールにて送らせて頂きます。
○6ヶ月に1度半夏生米コシヒカリ精米2kgもしくはそれに準ずる2kgを送らせて頂きます。(希望により玄米でも可能です)
◯多収穫の際には、それに準じてボーナス数量を加算して送らせて頂きます。
1,000円 / 月
[1000円コース] 半夏生米を食べて元気になり日本を救おう②
○ご支援頂きましたら、感謝のお礼メールを送らせて頂きます。
○1ヶ月に1回活動報告をメールにて送らせて頂きます。
○5ヶ月に一度半夏生米コシヒカリ精米3kgもしくはそれに準ずる精米3kgを送らせて頂きます。(希望により玄米でも可能です)
◯多収穫の際には、それに準じてボーナス数量を加算して送らせて頂きます。
1,000円 / 月
[1000円とにかく応援したいコース] 半夏生米を理解したので、応援しよう①
○ご支援頂きましたら、感謝のお礼メールを送らせて頂きます。
○1ヶ月に1回活動報告をメールにて送らせて頂きます。
○1年に一度自然栽培の大切なコシヒカリの種籾、一穂を送らせて頂きます。
2,000円 / 月
[2000円コース] 半夏生米を食べて元気になり日本を救おう③
○ご支援頂きましたら、感謝のメールを送らせて頂きます。
○1ヶ月に1回活動報告をメールにて送らせて頂きます。
○5ヶ月に一度半夏生米コシヒカリ精米6kgもしくはそれに準ずる精米6kgを送らせて頂きます。(希望により玄米でも可能です)
◯多収穫の際には、それに準じてボーナス数量を加算して送らせて頂きます。
2,000円 / 月
[2000円とにかく応援したいコース] 半夏生米を理解したので応援しよう②
○ご支援頂きましたら、感謝のお礼メールを送らせて頂きます。
○1ヶ月に1回活動報告をメールにて送らせて頂きます。
○ 1年に一度自然栽培の大切なコシヒカリの種籾、一穂を送らせて頂きます。
○ほにほにほが栽培している畑圃場の作物を6ヶ月に一度送らせて頂きます。(作物内容はその時の作付けによります)
3,000円 / 月
[3000円コース] 半夏生米を食べて元気になり日本を救おう④
○ご支援頂きましたら感謝のお礼メールを送らせて頂きます。
○1ヶ月に1回活動報告をメールにて送らせて頂きます。
○5ヶ月に一度半夏生米コシヒカリ精米12kgもしくはそれに準ずる精米12kgを送らせて頂きます。(希望により玄米でも可能です)
◯多収穫の際には、それに準じてボーナス数量を加算して送らせて頂きます。
3,000円 / 月
[3000円とにかく応援したいコース] 半夏生米を理解したので応援しよう③
○ご支援頂きましたら、感謝のお礼メールを送らせて頂きます。
○1ヶ月に1回活動報告をメールにて送らせて頂きます。
○ 1年に一度自然栽培の大切なコシヒカリの種籾一穂と幻のお米と言われる亀の尾の種籾一穂を送らせて頂きます。
○ほにほにほが栽培している畑圃場の作物を6ヶ月に一度送らせて頂きます。(作物内容はその時の作付けによります)
5,000円 / 月
[5000円コース] 半夏生米を食べて元気になり日本を救おう⑤
○ご支援頂きましたら、感謝のお礼メールを送らせて頂きます。
○1ヶ月に1回活動報告をメールにて送らせて頂きます。
○4ヶ月に一度半夏生米コシヒカリ玄米18kgもしくはそれに準ずる玄米18kgを送らせて頂きます。
◯多収穫の際には、それに準じてボーナス数量を加算して送らせて頂きます。
10,000円 / 月
[10000円特別コース] 半夏生米を理解したので、応援しながら実際見て聞いてみて触れてみよう!
○ご支援頂きましたら、感謝のお礼メールを送らせて頂きます。
○1ヶ月に1回活動報告をメールにて送らせて頂きます。
○1年に2回半夏生米栽培を直接現地にて見て頂き、1日じっくり内容をお話しさせて頂きます。(日時等は、要相談)
○1年に一度特別な物を差し上げます。(内容については、その時にお伝えします)
プロフィール
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 183人
豊かな森づくりのためにいろいろな郷土種の苗を供給したい
#環境保護
- 総計
- 9人
貧困のこどもたちに美味しいごちそうをクリスマスプレゼントしたい
#まちづくり
- 現在
- 1,718,000円
- 支援者
- 129人
- 残り
- 29日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 11,150,000円
- 支援者
- 640人
- 残り
- 75日
北海道から始まる、農薬不使用の自然農法で地域を守る未来作り
#観光
- 現在
- 26,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 36日
岡山桃農家|規格外の桃と米、米麹で作った無添加の「白桃甘酒」誕生!
#観光
- 現在
- 237,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 20日
里山と共に生きるJIKE STUDIO|奇跡の田園風景、柿畑を守れ
#地域文化
- 現在
- 12,505,000円
- 支援者
- 322人
- 残り
- 13日