プロの農家を逆立ちさせたい!何も入れず土だけで作るお米の反収量8俵

プロの農家を逆立ちさせたい!何も入れず土だけで作るお米の反収量8俵

支援総額

812,000

目標金額 600,000円

支援者
18人
募集終了日
2022年2月18日

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プロジェクト本文

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目標達成の御礼と今後の最終日「2月18日」までについて


「2021年12月23日」より、スタートした「ほにほにほ」のクラウドファンディングですが、皆様のご支援のお力により、「2022年2月11日」に目標金額60万円を達成させることができました。


ご支援頂きました、皆様には心より感謝申し上げます。


まずクラウドファンディングが成立しなければ、このプロジェクト自体が見直しになるところでした。しかし皆様の力強いご支援により、このプロジェクトは、絶対に実施されなければならない深い「訳」があることを身をもって感じている次第です。その為に過去何年も田んぼにて検証、検証して今日に至っています。


今は小さなプロジェクトですが、今後の未来に一つの「ひかり」として放たれることを想い描き、最終日18日までのわずかな日数ですが、ネクストゴールを設置させて頂きまして、最後までご支援の呼びかけをさせて頂くことにしました。


次の目標は100万円を目指すことにしました。と同時にご支援者を20人以上と思いました。是非ともお知り合いの方々に更なる情報拡散をお願い申し上げます。


ネクストゴールで頂いたご支援金は、このプロジェクトに関して使用するメインの除草機等の費用に大切に活用させて頂きます。


仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金をもとに実施はさせて頂く予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。


「日本の食」の根幹である「お米」について、私を含め皆々様が真剣に考察して頂きたいと思います。実は今どれほどの崖っぷちに来ているか、、、事が起きてからでは遅いのです。この意味が近い将来当てはまらないことを切に願います。


誰かの小さな行動が、確実に振動し、国を否世界を変えることもできる、と信じています。そしてそれが今現在読んでいる瞬間そのものです。


どうぞご理解頂きたく、変わらぬ応援、ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
 

2022年2月15日追記
ほにほにほ岩野利佳、博行

 

はじめに

 

「ほにほにほ」の代表、岩野利佳と申します。東京在住、東京にて共働きをしている還暦前後の夫婦2人です。夫は博行と申します。

 

 

 この度2021年よりつくば圃場にて、夫婦2人で東京から通い、兼業農家を👩‍🌾👨‍🌾する決心を致しました。グループ名は、「ほにほにほ」と申します。穂に穂に穂がなる、多収穫になると言う意味を込めています。

 

 それまで20年近く、片手間ながらも自然栽培のコミニティーに参加して、コミニティーの一員としてお米づくり、野菜づくりに毎年意識して精を出してきました。

 

「未来の私達は、今食べている物で決まる!」

 

 夫の博行が、30代前半、サラリーマンで会社の管理者として働いていた時に、突然聞いたこともなかった難病指定の「潰瘍性大腸炎」と医者から宣告されました。もろくもサラリーマン重点生活にピリオドを打つことになりました。

 

 それからは一時地獄を味わい、当然に思っていたサラリーマン生活、それも管理者としての人生とは何なのか?を考え直す毎日でした。

 

 これは一つの原因として、日頃全く意識せず食べている現代の食べ物に何か問題があるのではないか?食生活に大きな起因があるのではないか?と自覚していた頃、幸運にも「食の大事さ」を説いていた本物のコミニティーに出会うことが出来まして、農業をするきっかけになりました。

 

 

 

 そして食生活を切り替えることにより劇的に変化して、奇跡的にも医者に頼らず、今日まで普通に薬も使わず生活することができました。有難いことでございました。

 

 元々夫は、大学時代に政治経済学による「農業政策」を勉強しておりまして、食糧による世界戦略によって、国自体が戦争に匹敵するくらいか、もしくはそれ以上の大きな影響を受けてしまうことの重要性の論文を提出して、誰よりも「農業」と「食糧」の大切さを知っていました。

 

 ところが、食糧による世界戦略どころか、自分自身が「食」によって自分自身の身体に直接影響を受けてしまう実態を、身をもって自覚してしまいました。

 

 そして「食」による影響は、人により千差万別、遅かれ早かれ必ず何かしら善悪、そして大小問わず「未来」に結果が出るものだ、と判断しました。

 

 

 本来プロの農家は、本物の安全な食べ物を作り、それを消費者の皆様に提供するのが本当ではないのか?と、問いたいです。

 

 

 私達夫婦は小さい行動ですが、私達の長年の農業体験から、プロの農家の盲点を正し、本物の安全な食べ物を作り、そしてそれを食べる事がいかに素晴らしいことか!を、今ここに社会に一石を投じてみたいと思いました。

 

 そして特に農家も消費者も固定観念になっている肥料迷信を打破して、まだ知られていない重要性を皆様に知って頂き、私達夫婦「ほにほにほ」と共に明るい未来へ受け継いでいけたら、と切に願っている次第です。

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

ある人曰く

「未来の私達は、今食べている物で決まる」

 

プロの農家曰く

「お米が、肥料を入れないで反収量8俵取れたら、逆立ちするよ!(笑)」

 

*1反は、300坪=約1,000m2

*1俵は、60kg

 

 

 

 本物の食べ物を食べることは、その人を幸せに導きますが、営利目的で提供する側は、量が増えませんと成り立ちません。

 

 草が生えることにより作物が育たなくなりますので除草剤を使用します。

 

 作物に栄養が必要と思い肥料を使用します。

 

   虫が発生して作物がやられないようにと農薬を使用します。

 

 これらを総合して、作物の収穫高を確保して収益を合わせているのが、一般の農業の考え方ではないでしょうか?

 

 

 特に農家の肥料迷信は顕著です。実は世間一般の方も固定観念があり、なかなか信じて頂けませんので、大きな声では言えませんが、肥料による作物は、本来の作物ではなく、その肥料による作物になってしまいます。味そのものが肥料になってしまいます。

 

 良い事と思い、肥料を加えますが、虫が発生しやすくなってしまうことにも気づいていないのが現状なのです。

 

 

 本来作物は、土だけでできるはずであり、その土だけでできた作物の美味しさは、私達の過去の経験から、これ以上ないくらいの美味(本来の味)なのです。だからといって、今まで肥料をやっていた圃場ですぐにできる事ではないことも事実であります。

 

 しかし小さい型でもそれを打破するための証明を示さなければ、いつまでたってもこちら側が迷信になってしまいます。

 

 私達夫婦2人「ほにほにほ」は、その小さい型ながらも、目的として、肥料を入れない土だけで美味しい本物のお米、コシヒカリを反あたり収量8俵以上を実現させる為、お世話になりましたコミニティーから独立して、兼業農家として自立することを決めました。

 

 そして本物の作物を求めている人に、1人でも多くの人に安全な本物の作物を手渡し、その素晴らしさを知って頂きたいと思いました。

 

 

 目標は、プロの農家が言っている、「肥料なしでのコシヒカリのお米の収穫高は、反収量8俵は見込めない。もし8俵できたら逆立ちするよ!」のコメントを覆して証明させ、プロの農家を逆立ちさせる!(笑)を実現に設定しました。

 

 東京からつくばへ通う兼業農家になりましたが、距離の問題については薄れてきました。

 

 稲作に力を入れる中で、稲作栽培工程における、圃場代、作業機械代等が、コミニティーからの独立により、今までコミニティー負担であったものが、当然のことではありますが私達夫婦が直接負担するようになりました。

 

 

 独立してプロジェクトを敢行する為には、特に稲作栽培工程機械代の資金を最優先して捻出することが大事になりました。

 

 

 一方今までのコミニティー内活動だけでは、「枠内活動」になりやすく、考えや行動が逆に限られた範囲で固定観念になりやすく、なかなか世間へは広まないのではないか?とも考えました。

 

 プロの農家を相手にするには、こちらも決心が必要と思いました。幸いなことにコミニティー側からも前々から打診があり、承諾を得て一大決心、継続していた圃場の一部をそのまま引き継いで、兼業農家として実施することを許され、独立して立ち上げることができました。

 

 しかしコミニティーから独立するということは、コミニティー枠内の消費者からある程度距離を置くことにもなり、新たな未知への消費者探しが必要となりました。

 

 

 

 私達夫婦2人「ほにほにほ」は、まだ知られていない皆様と共に、今後その重要で意義ある活動において「ほにほにほ」が供給者となり、その消費者の皆様と共に寄り添って行く道を捻出していく事も見据えております。

 

 

 その為の目的達成へ、どうぞ皆様のご理解あるご支援を何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます。

 

プロジェクトの内容

 

 私達夫婦2人「ほにほにほ」は、東京に住み、東京で共働きをしながら、月の半分近くをつくばの圃場にて従事して、2021年から兼業農家として活動しております。

 

 

 お米は、「コシヒカリ」がメインで、一部幻のお米、お米のルーツと言われている栽培の難しい「亀の尾」も作っております。

 

 

 野菜は、だだちゃ豆、小豆、小松菜、青梗菜、白菜、その他の葉物等、オクラ、じゃがいも、大根、大葉、etc.です。

 

 

ある人曰く、

「未来の私達は、今食べている物で決まる」

 

プロの農家曰く、

「肥料なしで、お米が反収量8俵取れたら、逆立ちするよ!(笑)」

 

 長年稲作をしていて、その稲作の「深さ」を知ることになりました。

 

 上記の言葉を元に、日本の主食「お米」に私達は焦点を合わせました

 

 土に肥料を入れず、なおかつ土には何も(有機物も)入れず、土だけの「力」で栽培する方法を茨城県つくばにて兼業農家として実施し、まだ味わった事のない多くの人に美味しくて、「力」ある「お米」を食べて頂き、その正体を感じて頂きたい、と思いました。

 

 

 当初稲作コミニティーに参加しながら、8年間東京とつくばを通いながら活動してきました。(つくば以前は、千葉県市原の圃場で実施していることを数えますと、20年以上になります)

 

 

    そのコミニティー参加期間は、自然と向き合い、現代の圃場との兼ね合いを考えて、毎年いろいろな稲作の実施方法を試してきて消去法をしてきました。

 

 

 コミニティー内に席を置きながら、許される範囲で、個人的な見解から試して確認してきたというのが正解でした。

 

 

 一時は、一町(10反=3000坪、約10.000m2)の田んぼをコミニティーとして活動実施しました。

 

 

 基本は肥料を入れず土だけ、かつ農薬と除草剤を使わない栽培です。問題は、日本においては特に気候が良い為なのか、草が連鎖的に生えてきます。その除草対策をしないと、草の根によって稲が負けてしまうことから、その解決策を私達は、毎年毎回検証してきました。

 

 草により稲が育たないと稲の分けつが弱くなり、穂が少なく、収穫量が減収して、収益面で成り立たなくなるのが現実です。

 

 反あたりの収量は、よくても3俵ないし4俵がいいところです。

 

 

 つくばでは一般的な圃場は、5月初旬から下旬にかけて田植えをして、9月初旬から稲刈りになります。その為基本的には圃場への水路の水は8月いっぱいで止まります。

 

 私達が行う稲作の自然栽培では、上記スケジュールに合わせると、確実に草の繁殖に直撃することになり、大変なことになります。

 

 その為一般農業では、その時期に除草剤を撒く結果になります。そして肥料をやり、虫避けの農薬をかけて、反収量8俵から10俵を収穫して収穫量を確保しています。

 

 

 私達夫婦は、この農業に真っ向から立ち向かうことになります。土に肥料も何も入れず、農薬、除草剤も不使用にします。

 

 真っ向からと言っても、自然に順応させることが答えになり、鍵は「自然」を直視して学び、その「自然」から最大限簡単な方法を探り、多収穫を目指すことにあります。

 

 

 過去コミニティー内活動で、毎年稲作実施の過程において、ある仮定を想定して検証をしてきました。その年、その年の検証は世間で言う「失敗」と判断されたことも多々あり、参加したコミニティーの皆様からお叱りを受け、迷惑をおかけしたこともありました。しかし常にリスクヘッジをかけつつ考えて実施していましたことも事実でした。それがなかなか伝わらなかったことは残念でもありました。

 

     

 しかし私達夫婦にとっては大きな声では言えませんが、「失敗」ではなく「結果がわかった」と言う事の方が将来的には重要ではないか?やらずにわからないより、実行することに意義があるのでは?と、ちょっとだけ言わせて下さい、、、笑。

 

 稲作の一つ一つの検証は、1年かけて初めてその答えがわかりますから、実施した人でないとその「結果の意味」がわからず、第三者の人には理解できないことも承知しております。

 

 そういう中で、幸いなことに2021年からコミニティーから離れて、夫婦2人で独立を許され、つくばの圃場約5反分を引き継いで取り組むことになりました。

 

 

 兼業農家をしていくにあたり、圃場はもちろん、現状は田植え機、稲刈り機、籾摺り機を考えて、地元のプロの農家の協力がどうしても必要でした。

 

 

 しかもプロの農家で自然栽培を理解して下さる方が条件になります。幸いにもコミニティーに参加していたころから圃場をはじめ、あらゆる面で協力をしてくれていた、つくばの地元で何十町分の田んぼを実施しているプロの農家のEさんが、継続して私達夫婦の稲作栽培を理解して協力してくれました。有難いことでございます。

 

 

 しかし残念なことに、Eさんには、ただ一つだけどうしても理解してくれないことがありました。

 

 それは、自然栽培の収穫量についてでした。

 

 実はEさんが曰くのでありました、次のことを。

「肥料なしで、コシヒカリが反収量8俵取れたら、逆立ちするよ!(笑)」でした。

 

 

 実際今まで良くて4俵ちょっとぐらいで、悪ければ3俵以下ですから、反論できません。

 

 しかし独立した2021年から、私達は本気で田んぼに取り組むことにして、私達も兼業農家として自立できるようにしたいとも思いました。

 

   

 今までの検証結果を元に、独立した2021年から稲作栽培の実施をするにあたりましては、以下の重要な3点がありました。

 

一、大前提ですが自家採種の種を使う。

 

ニ、田植えの時期。

 

三、除草の時期と仕方。

 

 

 上記3点を過去の検証から照らし合わせて2021年は、8年以上の自家採種のコシヒカリを継続して栽培実施しました。

 

 8月いっぱいで圃場の水路の水が止まることを考えつつ、出穂期を逆算して、田植え時期は、除草の関係上夏至時期まで限りなく近づけることが大事になります。

 

 

 結論から申し上げますと、今回は6月10日に田植えをして、それに合わせた除草をした結果は、反あたり収量約6俵(規格外米を入れますと約7俵)になりました。

 

 過去の経験から、田植え時期については5月も6月もそれほど収穫に大きく影響はないと検証していました。しかし6月の夏至以降から微妙に影響がでることもわかっていました。

 

 過去の検証の結果が実った形の1年となり、目標の「逆立ちする」8俵が見えてきたのです。

 

 

 除草がキーポイントになります。除草は「自然」に合ったサイクルが大切であることを理解しないといけません。

 

 これが過去の検証結果の大きな財産となっています。

 

 草は夏至を起点にして発芽しにくくなることも検証していましたので、夏至を起点にして圃場条件を見ながら、田植えの時期と除草実施の時期を組み合わせることが重要です。

 

 

 ところが過去コミニティー内活動で、草が出ないならば、と欲を出して7月頭の田植えをしました。

 

 案の定、草は生えず、稲の成長に影響がなく、ほぼ除草する必要がないまま稲はぐんぐん生育していきましたので、当初は大喜びで多収穫と思いきや、最終的に稲の穂に実が入りづらくなり、穂が立ったままという現実も検証しました。もう笑うしかありませんでした。

 

 これが「自然」なのだ、と実感しました。

 

 

 そして草の発芽サイクルは、田植え時の気候に照らすと約2日サイクルであることも確認しましたが、目に見えない発芽は、もっと早いようにも感じました。この短期単位の発芽サイクルと草の発芽時期を合わせて除草することが重要です。

 

 除草は、自然栽培の定番であるチェーン除草を実施しています。田植え機の後ろにチェーンを取り付けて、簡単に楽にできるようにしました。

 

 実は、田植え機にチェーンを取り付けたチェーン除草機に協力してくれましたのが、他ならぬEさんでした。有難いことでした。

 

 

 

 チェーン除草は、名前の通り除草ではありますが、実はここで大きく勘違いしやすいことに多くの人が気がついていません。

 

 実は除草ではなく、言葉は変ですが「除種」つまり草が根付く前の発芽したての種を土から浮かせて流すことであります。

 

 

 根付いてしまった草はチェーン除草では浮かせられなくなるので、目に見える草になってしまったら、それをチェーン除草で取ろうとしても"徒労"にすぎません。

 

 

 チェーン除草について、2021年にあるヒラメキがありました。世間ではほとんどそのヒラメキのようなことはしないのですが、過去の検証から突然アイデアが浮かび、それを行った結果、今まで以上に楽になり、除草を可能にしました。

 

 逆転の発想です!

 

 

 それについては、今のところ発表は控えたく、2022年の実施後に皆様にお伝えしたいと思います。

 

 除草が可能になると確実に収量が増えます。

 

 

 自家採種の種で土に肥料も何も入れず、きれいな土にして、長年栽培したコシヒカリのお米は、土がそのお米に合っていくようになり、その土自体が肥料そのものになるようで、年々美味しくなっていきます。将来的には、今後どのような「美味しさ」と「力」を発揮するのか?もうワクワクするくらいです。

 

 

 これについての証明は、すでに食べて頂いている方々から、その美味しさについての答えを毎回頂いております。

 

 

 私達夫婦自身もビックリするくらい、本当に美味しい❗️❗️コシヒカリです。本当にまだ知らない方々に知って頂きたいと思います。

 

(ちなみに、幻のお米と言われている「亀の尾」も同じ条件で土だけの栽培で5年目になりますが、非常に栽培が難しいと感じております。しかしお米の味は、お米のルーツだけあって「theお米」です。その貴重さは、コシヒカリ以上と自負しております。)

 

 

 お米の美味しさは太鼓判で、間違いないことから、あとは収穫高のみで、あと一歩です。

 

 2021年にひらめき、進化したチェーン除草に、2022年はさらに進化を加えて実施していきたいと思います。

 

<2022年スケジュール>

2022年3月種蒔き用田んぼの土を用意

2022年5月初旬塩水選

2022年5月初旬から中旬播種

2022年6月頭代かき、及び除草対策

2022年6月中旬田植え、除草対策

2022年6月中旬以降除草対策

2022年7月以降、圃場手作業による管理

2022年10月中旬稲刈り収穫

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

 2021年に独立して兼業農家になり、チェーン除草を一工夫した結果、コシヒカリの反収量は、約6俵(規格外米を含むと約7俵)になりました。

 

 

 2022年は、圃場を1反増やして約6反にします。対象となるコシヒカリ圃場は、約4反です。(残りは、亀の尾、ササニシキもしくは、そのままコシヒカリにするかは検討中。2021年は一部環境の一環として、1反圃場をホタル圃場として守り、夏の夜を楽しみました。)

 

   

    チェーン除草では2021年のヒラメキの進化を2022年にはさらに一工夫して、2022年の6月は、特にピッタリつくばにひっついて作業をさせて頂き、コシヒカリ反収量8俵(JA規格米相当8俵)目指します。

 

 

 

 土に肥料を入れず何も入れない(有機物も入れない)、そして農薬や除草剤の不使用でできるコシヒカリの貴重さは、美味しさをはじめ、免疫力溢れる「気」がこもった絶対的な存在であり、何物にも変えられない代物であると自負しております。

 

 その代物の貴重さは、現在の世の中において、そう簡単に手に渡り、入る物ではないとも思っています。

 

 農家としての目と消費者としての目の両方から見て考えた場合、その代物の貴重さの価値は、相当高いものだと自負しております。

 

 

 

 そして「ほにほにほ」は、小さい型で小さい行いですが、土だけで育てたコシヒカリを作り、東京在住でつくばへ通いながら兼業農家として成り立つ事を示すと同時に、分かち合って頂く消費者の皆様に安全な本物を食べて幸せになって頂きたいと思っております。

 

 プロの農家が逆立ちして驚いて^_^、「なるほどできるのか!」「本当に美味しい!」とこの栽培をちょっとでも取り入れて頂ければ、と思っています。

 

 

 実際プロの農家のEさんは、自然栽培に興味を示しております。お米ではなく、私達が畑で土だけで作った「だだちゃ豆」を差し上げて食べたコメントが「これが、肥料を使わず、農薬も撒かないのか?本当に美味い!虫がいない、不思議だ?」と言って、一粒一粒、虫がいないのを確認する用心さで、口の中へ入れていました。

 

 Eさんは、いかんせん目の前でお米の少ない収穫高を過去見てきたので、それがネックになり、あの名言「、、逆立ちするよ!」なっています。

 

 

 どうぞ皆様のご支援により、お世話になっているプロの農家のEさんの逆立ち(笑)を、四方八方から支え、直立不動で真っ逆さまになるようお手伝い頂きたく(笑)、コシヒカリ反収量8俵を目指したいと思います。と同時に「皆様自身のより良い未来構築のため」の「食」について今後是非ともいっしょに長いお付きあいをさせて頂きたく、併せてお願い申し上げます。

 

プロジェクト実行責任者:
岩野利佳(ほにほにほ)
プロジェクト実施完了日:
2022年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ほにほにほの夫婦2人が、2022年つくばで土に何も入れない、土だけの力で、肥料も農薬も除草剤も入れないコシヒカリを反収8俵以上を目指す為に、田んぼ圃場6反の賃借料と、稲作にかかる工程の機械代と人件費及び交通費並びに商品発送費用、そして手数料です。 圃場賃借料約180.000円 稲作工程機械代約420.000円 人件費約200.000円 その他約200.000円

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リターン

3,000


感謝のメールを送らせて頂きます。

感謝のメールを送らせて頂きます。

○ご支援を頂きましたことへの感謝のメールを送らせて頂きます。
○活動報告をメールにてお送りします。

支援者
4人
在庫数
196
発送完了予定月
2022年3月

10,000


2021年産新米「コシヒカリ」精米2kg

2021年産新米「コシヒカリ」精米2kg

○ご支援を頂きましたことへの感謝のメールを送らせて頂きます。
○活動報告をお送りします。
○2021年産の自家採種で土に何も入れず育てた、大変美味しく免疫力のある「コシヒカリ」精米2kgを送らせて頂きます。是非ともご賞味下さい。

※リターンの発送について江戸川区保健所に確認ができております。

支援者
8人
在庫数
91
発送完了予定月
2022年3月

20,000


2021年産新米「コシヒカリ」玄米5kg

2021年産新米「コシヒカリ」玄米5kg

○ご支援を頂きましたことへの感謝のメールを送らせて頂きます。
○活動報告をお送りします。
○2021年産の自家採種で土に何も入れず育てた、大変美味しく免疫力のある「コシヒカリ」玄米5kgを送らせて頂きます。是非ともご賞味下さい。
○2022年産の新米販売を優先させて頂きます。

※リターンの発送について江戸川区保健所に確認ができております。

支援者
2人
在庫数
28
発送完了予定月
2022年3月

30,000


2021年産新米「コシヒカリ」玄米10kg

2021年産新米「コシヒカリ」玄米10kg

○ご支援を頂きましたことへの感謝のメールを送らせて頂きます。
○活動報告をお送りします。
○2021年産の自家採種で土に何も入れず育てた、大変美味しく免疫力のある「コシヒカリ」玄米10kgを送らせて頂きます。是非ともご賞味下さい。
○2022年産の新米販売を優先させて頂きます。

※リターンの発送について江戸川区保健所に確認ができております。

支援者
4人
在庫数
6
発送完了予定月
2022年3月

50,000


2021年産新米「コシヒカリ」玄米20kgと「亀の尾」玄米2kg

2021年産新米「コシヒカリ」玄米20kgと「亀の尾」玄米2kg

○ご支援を頂きましたことへの感謝のメールを送らせて頂きます。
○活動報告をお送りします。
○2021年産の自家採種で土に何も入れず育てた、大変美味しく免疫力のある「コシヒカリ」玄米20kgと幻のお米「亀の尾」玄米2kgを送らせて頂きます。是非ともご賞味下さい。
○2022年産の新米販売を優先させて頂きます。

※リターンの発送について江戸川区保健所に確認ができております。

支援者
1人
在庫数
4
発送完了予定月
2022年3月

100,000


2021年産新米「コシヒカリ」玄米30kgと「亀の尾」玄米15kg

2021年産新米「コシヒカリ」玄米30kgと「亀の尾」玄米15kg

○ご支援を頂きましたことへの感謝のメールを送らせて頂きます。
○活動報告をお送りします。
○2021年産の自家採種で土に何も入れず育てた、大変美味しく免疫力のある「コシヒカリ」玄米30kgと幻のお米「亀の尾」玄米15kgを送らせて頂きます。是非ともご賞味下さい。
○2022年産の新米販売を優先させて頂きます。

※リターンの発送について江戸川区保健所に確認ができております。

支援者
1人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年3月

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