倉敷美観地区で皆様を抹茶でおもてなししたい！和カフェの開業です。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。菅野貴也です。1977年生まれ、岡山県出身のお抹茶大好き人です。なぜかってそれは、”美味しい” からに他ありません。

 

「コーヒーは毎日飲むけど抹茶って日本に昔からあるのに飲まないよね。」抹茶ってそんなイメージを持ってる方々が多いのではないかと思います。

 

日本のお茶文化「茶道」とはもてなしとしつらいの美学です。茶会で主となったひとは庭園を整え、掛物や水指、茶碗などを用意しもてなしの準備をすることから始めます。そして、茶室の中では身分や肩書に関わらず、お互いの人格を尊重しながら心を通わします。

 

「お茶でも飲みませんか」と来て頂いたお客様と和をもって心を通わせることが、真に”美味しい”のです。

 

倉敷の街並みの中にある茶室をつくりたい。倉敷にきて下さった皆様を心からおもてなしをしたい。そんな思いで和カフェFUJIYAを開業したいのです。

 

　　　　　　　　　　　　「皆様、お茶でものみませんか？」

 

 

 

 

1年前、倉敷美観地区は大勢の観光客で賑わっていました。江戸時代の面影を色濃く残す街並み。柳並木の中お客様を乗せて車夫が走り、ゆったりと流れる倉敷川を網代傘をかぶった船頭がお客様を乗せて川舟を漕いでいます。

 

 

しかし、現在のコロナショック。

 

すっかり変わり果ててしまいました。停泊した川舟、静止画の様に見える街並み。

…私は言葉を失いました。

 

意気消沈する中、ボーっと周りを見渡すと柳並木の下で車夫が足ふみをしています。船頭は川舟の掃除をしています。倉敷川はゆったりと流れて美しい街並みを水面に映しています。

 

ハッとしました。「誰も諦めていないじゃないか！」いつお客様が来られてもいいよう準備をしている。「来て頂いたお客様にこの素晴らしい美観地区を楽しんでいただきたい」その気持ちに心からのおもてなしを感じたのです。

 

私も倉敷美観地区に来られたお客様を心からのおもてなしで歓迎したい！

 

そう思い、和カフェ FUJIYA を開業いたします。

 

そして、美味しいお抹茶を飲みながら、私と和心を楽しみませんか？皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

皆様を心からおもてなししたい　和カフェ　FUJIYA。

 

日本に古くから伝わる枯山水庭園をイメージした壁面。現代のカフェスタイルと和合した品格ある店構え。倉敷の情緒を深く感じる街中の茶室を目指しています。

 

京都宇治産の抹茶等、複数の良質な原料茶葉を厳選して仕入れ本格的な日本茶を現代のカフェスタイルにて提供いたします。

 

千利休「茶の湯」から伝わる伝統的な抹茶を主力商品とし、スイーツ感覚で愉しんでいただける商品をシーズンに合わせて開発し展開してまいります。

 

店舗と併せてオンラインでの茶葉、和菓子、茶器の販売も行います。

 

 

 

店舗の内装工事、設備費に900万円かかります。

 

その内、300万円資金が足りません。皆様の応援をいただきたくクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げます。皆様の応援が私共の力になります。

 

そしてその力は世界中に波紋の様に拡がるはずです。それは皆様と力を合わせれば必ず実現します。和カフェ FUJIYAは、挑戦します。

 

 

 

「コロナショックで経済は多大なダメージを受けている」たしかにその通りです。世界中の人々が苦しんでいます。

 

私共の投げ石はほんの小さな波紋です。

 

しかし、世界中の皆が力を合わせて投石することで大きな波紋を創り世界の経済は好転するはずです。世界中の皆様が和カフェ FUJIYAのお茶を愉しみ、笑いあえる日が来ることを心より願い最高のおもてなしを実現し、皆様をお迎えいたします。