目標達成の御礼と残りの数十時間

クラウドファンディングはあと残りの数十時間。。。

 

立ち上げてから１.５ヶ月、多くの方から温かい応援をいただきました。本当に心から感謝いたします。

ここまで多くの方から応援いただき、トト頑張れという優しいお言葉いただくのは、正直、予想もしていませんでした。

 

写真：トトと大好きなあーちゃん　最近ずっと一緒にいます

 

この二人、本当に仲良しです。いつも一緒に寝ています。トトが病気になってから、あーちゃんはますますトトに優しくなりました。

 

トトは現在動物病院の指示で、2日ごとに自宅で皮下補水の輸液しております。

その他、朝と夜、リンをさげるサプリメントを与えています。血液検査の結果はしっかり腎不全のデータで肩を落としていますが、時々明るい表情を見せてくれますので、なんだかよくなったように気がして少し気持ちが明るくなります。

 

トトが病気になってから、心が晴れずほぼ毎日涙が流れています。トトにはどのようにしてあげたら良いかと思うと、自分にも正解がわからなくなります。せめて精一杯のことしてあげられたらと思います。トトにとっても負担にならないように、苦痛与えないようにしたいと思います。

 

トトはもともと野良猫で過酷な環境で過ごしていましたが、保護されてから我が家で幸せな５年間過ごしました。わがままで大変な時もありましたが、私ども夫婦にとって我が子のような存在です。

我が家には他にも保護猫３匹がいます。みんなに最善の環境を与えようとして、我々の経済力許す限り努力してきました。しかし、それにもかかわらず、トトは腎臓病ステージ４になってしまいました。もっと早く血液検査したらよかったのでしょうか、もっと早く治療したらここまで進行しなかったのでしょうかと毎日自分を責める日々が続いています。

 

腎臓病は治る病気ではありません。どのように状態を維持したいか決めて、それを目指したら良いといろんな動物病院に言われました。トトが病気になってから、腎臓病の文献もいっぱい調べました。腎臓病ステージ４ですと、治療全くしなければ、生存期間は１ヶ月と書かれる論文もありました。トトが日々痩せていく姿、辛い表情を見て、最善の治療をしてあげたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。皆様の応援のおかげで、トトちゃんにも幹細胞治療の挑戦をしました。劇的な改善は残念ながら、見られませんでしたが、治療前より表情が明るくなり、明らかに体が楽になったと目でも確認できました。検査データではアミラーゼーという膵臓炎を示すデータが改善されていたこともわかりました。残念ながら、腎臓病に関わる血液の値は劇的に改善見られませんでした。

 

動物病院から今後保守的な治療を継続するようにと指示されましたので、トトに苦痛を与えないように治療を続けていきたいと考えています。東大の先生が開発された薬が配合された猫フードは来年3月に発売されるという情報も聞きましたので、その時期までトトが生きていてくれるように頑張りたいと思います。

 

奇跡を信じたいです...

 

今までのトトの様子はTwitterでも定期的に発信しています。今後このプラットフォームでも定期的に更新していきたいと思います。

 

あと５０時間ですが、

今まで支援、応援して下さった方に感謝の気持ちを持ちながら、残りの時間まだ諦めずにさらなる拡散とお願いをしていこうと思っております。

 

皆様、どうぞよろしくお願いします。

 

写真：トト初猫タワー　（トトが病気になってから購入した猫タワーなので、まだ一度も登ったことありませんでした。幹細胞治療してから、少し元気になって初登りです！）

写真：トト（３番目）と他の三人（みーちゃん、あーちゃん、まめ）珍しく並びました。