支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 59人
- 募集終了日
- 2021年12月17日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,359,000円
- 支援者
- 2,041人
- 残り
- 12日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 12,002,000円
- 支援者
- 213人
- 残り
- 5日
おりネコサポーター|ハウスの維持と保護猫の医療にご支援を!
#まちづくり
- 総計
- 17人
多くの猫を幸せにするためのご支援を〜(マンスリーらぶサポ)
#動物
- 総計
- 61人
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 40,139,000円
- 支援者
- 1,947人
- 残り
- 29日
シンデレラサポーター募集「飼い主のいない猫」から「幸せな飼い猫」へ
#まちづくり
- 総計
- 50人
CAPINサポーター募集中!保護動物たちに幸せな未来を
#子ども・教育
- 総計
- 56人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめまして。
たくさんのプロジェクトの中から、このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
神戸市に住む本村辰夫(男)と申します。
62歳の一人暮らし。8年前に離婚。子供はいません。
16年前、保護した猫が妊娠していてすぐに家で生んだ子4匹の内1匹だけ残り、現在、親(チャオ)子(メリー)の老猫2匹と暮らしております。
55歳から59歳まで認知症の母の介護をし、外で働けない状態が続きました。
母が亡くなった後、すぐに老後の準備をすれば良かったのですが、4年以上ブランクがあってなかなか思った職にもつけず、残った貯金を投資でなんとかしようとぐずぐずしていました。
そうしてやっと保有銘柄が過去最高決算を出し、資産が増えると思った矢先にコロナの最初のニュースにより、逆に大暴落し、大変な損失、その後も取り戻そうとして無理なことを繰り返し、資産のほとんどを無くしました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
自業自得で助けてもらえる資格はないのですが、飼っている親猫チャオが癌になり、苦しませたくない一心でこのプロジェクトに挑戦してみようと考えました。
10月1日 異変発見直後の写真↓
2021年9月30日に親猫チャオが器から水を飲まないことに違和感を感じ、口周りをじっくり見ましたら、下顎が右に膨れていました。
すぐ動物病院に連れて行き、最初の診断は抗生物質で様子を見ましょうということで、薬をもらい約1週間様子を見ました。
しかし、全く腫れが引く気配もなく膨らんでくるので再度同じ動物病院へ行きましたら、扁平上皮癌の可能性が高いと言われました。
その病院では、
「うちで治療はできないけれど、高度医療のところを紹介する」
「治療はあごの骨を切り取って口から食べられなくし、胃にチューブをつけることになる」
という説明で、料金も数十万。
とても無理だし、骨ごと切り取るなんて想像もできませんでしたので痛み止めだけで緩和ケアしたいと希望を述べました。
神戸にある獣医さん他2軒を回りましたが、どこも治療方法は「骨を切り、胃にチューブ」としか答えてくれず、処方してもらった痛み止めとネットで見つけたサプリメントだけで今まで過ごしておりました。
この文章を書いている現在、チャオは発病から1か月経過し、顎と下歯茎のふくらみは更に大きくなっていますが、体力、気力、食欲は以前と変わらず、まだまだ元気です。
体が元気なまま口から食事できなくなるという経過になりそうで何も手を打たずに見ているのはかわいそうすぎると思いました。
もう少し獣医さんを探す範囲を広げてみようとネットで検索しておりましたら、京都に高度な緩和ケアをしてくれる獣医さんを見つけました。
一縷の望みを持って、下顎切り取り手術などしないで緩和ケアができないものかと電話し、お答えを待っていました。
(10月29日)院長先生からお電話をいただき、まず癌の診断をするために15万円ぐらい必要。
猫の扁平上皮癌には免疫細胞療法は効き目がなく、骨まで浸潤する癌なので温熱療法もできず、一般的な放射線や抗がん剤を選ぶしかないことを聞き、今までやっていた痛み止めの処方以外に緩和ケアはないということでした。
このプロジェクトを書き始めた時は高度な緩和ケアを受けさせることができるかもしれないというかすかな望みからでしたが、痛み止めとサプリメントだけしかないことを知りました。
11月2日、まだ検索しておりましたら、リン酸トセラニブという分子標的薬ががんの進行を抑えるという研究結果を見つけ、少し期待もしました。
しかし、調べていくうちに非常に扱いが難しい薬であることがわかりました。
一粒2000円以上するらしい薬を隔日で与え続ける余裕はありません。
それ以前に癌だと言う確定診断をしてもらわないといけません。
もっといろいろ調べるうちに、一時的に治ったように見えても再発し、生存期間が少し伸びるだけで、猫にとってはもっと辛い時間が伸びるだけではないかと思えました。
発見から1か月ちょっと経過した今、元気、食欲はほとんど変わらないものの、時々嘔吐、憂鬱そうな顔をしていることもあるという状態です。
顎と口腔内はどんどんふくらんでおり、これから先かわいそうな状態になってくると焦ると思います。
獣医に行き、お金が少ないと言うと、ことごとく何もできないと言われますので、少しでも助けていただけたらという気持ちで書いております。
一か月間でかかった診療費
初診9月30日 3460円
再診10月6日 2310円
セカンドオピニオン 10月12日 1342円
再診 10月15日 2310円
セカンドオピニオン 血液検査 痛み止め処方 16830円
ネット通販でコルディG購入 6300円
ネット通販でDHC 猫用 パーフェクトビタミン+タウリン 50g購入1144円
合計33696円
貧乏なので高額な医療費を出してやれてません。
▼プロジェクトの内容
「扁平上皮癌の老猫チャオにQOLのための緩和ケアを継続したい」
生き物は高齢になれば最後は死ぬという運命から逃げることはできません。
なので、お金をかけたからといっていつまでも生きてくれるとは言えません。
検索して出てくる数々の事例で、扁平上皮癌を患った猫が完治したという例は見たことがありません。
出来るなら最後まで自分の口から食事し、痛みをあまり感じないまま眠るように逝かせてやりたい。
そのための痛み止めや処方も、これから先、今と同じままでは無理かもしれません。
ステージに合ったことができるためには何度かまだ獣医さんへ行く必要があります。
大きなお願いは致しません。痛みが出たら止めてやりたい。それだけです。
抱っこしていると赤ちゃんのようにゴロゴロと喜んでいる、残り少ない時間を幸せにすごさせてやりたいのです。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
余命3か月程度と言われ、既に一か月経過しており、このプロジェクトが承認され募集終了までに一か月半以上かかるかもしれないので、もし目標金額達成したとしても手遅れになっている危険があります。
また、見ていられないぐらい苦しみ出した時には安楽死という選択をしなければいけないかもしれません。
そういうわけで、このプロジェクトは明るい未来があるというものではありません。
もし、目標金額達成できた場合には全額医療費に使わせていただきます。
運悪くチャオが亡くなってしまった場合、今までの治療費にあてさせていただきます
- プロジェクト実行責任者:
- 本村 辰夫
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年1月16日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
本村辰夫が愛猫チャオの扁平上皮癌の治療費として使用。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
62歳男性。子供なし、一人暮らし。猫2匹。 趣味造形。 27年間札幌に住んでいました。 最後の仕事は幼稚園バス運転手。 親の介護のために8年前に実家神戸に帰郷。 愛猫チャオは札幌で雪の中をさまよっているところを元妻が保護しました。 妊娠しており、間もなくうちで目の前で4匹の子を出産。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円
感謝のメールと写真1枚
感謝のメールとチャオの写真1枚を添付します
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
3,000円
感謝のメールと写真3枚
感謝のメールとチャオの写真3枚を添付します
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
1,000円
感謝のメールと写真1枚
感謝のメールとチャオの写真1枚を添付します
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
3,000円
感謝のメールと写真3枚
感謝のメールとチャオの写真3枚を添付します
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
プロフィール
62歳男性。子供なし、一人暮らし。猫2匹。 趣味造形。 27年間札幌に住んでいました。 最後の仕事は幼稚園バス運転手。 親の介護のために8年前に実家神戸に帰郷。 愛猫チャオは札幌で雪の中をさまよっているところを元妻が保護しました。 妊娠しており、間もなくうちで目の前で4匹の子を出産。