【難病FIP闘病中】生後5ヶ月で罹患した子猫のご支援をお願いします

▼自己紹介

はじめまして。

生後5ヶ月で子猫の命に関わる重篤な疾患と言われる病気FIP(猫伝染性腹膜炎(原因不明))にかかってしまった子猫「ニコ」の飼い主、東島です。

家族全員、猫が大好きでラグドールを3頭飼育していました。

つい先日の10月30日に先住猫が闘病の上、他界しましたところ、元気で明るい行動で私たち家族を癒し、元気を出させてくれたのがこのニコでした。

 

▼支援をお願いする経緯

生後5ヶ月のラグドールの子猫「ニコ」がFIP（猫伝染性腹膜炎）にかかってしまいました。

このFIPという病気には特効薬と言われる薬がありますが、認可されておらず非常に高額で、100万円以上かかります。しかしここ最近、同成分の新薬が出たので、こちらなら金額も抑えられて、なんとか助けられるのではないかと思い、恥ずかしながら手元金にゆとりのない私を支援して頂きたく、ここに掲載することを決めました。

 

「ニコ」

2021年5月20日生まれ

7月25日に我が家に迎えいれました。

先住猫のラグドール2頭がいまして、うち1頭の名前フーガを親のように感じていた様子で、寄り添って寝てることが多かったのです。

フーガは原因不明のアレルギー症状で毎日ステロイドを投与しており、長生きは難しいとされていたのですが、10月30日に12歳で他界してしまいました。

家族一同悲しみに暮れていましたが、そんな時、ニコの明るく元気な振る舞いが、私たち人間を癒してくれました。しかし、その頃からニコも元気が無くなりはじめ、フーガを失って悲しいのかと思っていました。食欲も次第に無くなり、遊ぶ事もしなくなってきてしまいました。

 

11月9日に病院に連れて行き検査した所、腸に異変があり、異物を飲み込んだ可能性もあるため、翌日開腹手術をしました。結果、異物はなく腸に激しい炎症がありました。黄色い腹水もあり、FIPの疑いとなりました。

 

11月13日にかかりつけの病院では、やれる事は無くなり退院となりました。退院後もずっと寝ている状態で、ほぼ何も飲み食いしませんでした。

 

11月15日にFIPの検査結果は出ていませんでしたが、可能性は高そうだと判断し、FIPの特効薬の協力病院へ行き、そちらの先生の指導のもと、薬の先行投与を始めました。

 

11月16日、かかりつけの病院から検査の結果、FIPが確定した旨連絡がありました。1日、もしくは時間単位で急激に進行する病気なので、早い判断が功を奏した形となりました。

薬の投与は84日間毎日なので、2022年2月6日まですることになります。

以下、資料となります。

 

▼入院開腹手術、検査時の明細です。

 

▼協力病院での診察処方明細です。薬代①37,400円

薬は約10日分の量です。体重により処方量が増減します。

注射液で7ml×2本＝14ml

体重2.35キロで換算し1回分が1.2mlです。

 

▼FIPの腹水とリンパ節生検、その他血液検査の結果です。

これらの結果を元にFIPの確定診断となりました。

診断書を作成してもらいました。

 

▼協力病院てにて、2回目の明細です。

薬代②37,400円

今回は体重が2.5キロに増えていたため、投与量も増えました。前回分の残りと併せ、14日分の処方です。

注射液で7ml×2本＝14ml

体重2.50キロで換算し1回分が1.3mlです。

 

▼協力病院にて治療から3週間の診察明細です。

薬代③56,100円

注射液で7ml×3本＝21ml

体重3.0キロで換算し1回分が1.6mlです。

21÷1.6＝13.125    13日分の処方です。

 

▼これが注射薬です。

協力病院の指示で、注射薬は30日でやめ、その後は内服薬に切り替えることになりました。薬のメーカーもその使い方を推奨しています。

何度か注射を失敗し、多く使用しましたが、処方して頂いた薬は2日分ほど余裕があるため、使い切ってから内服に切り替える予定です。

 

▼内服薬は協力病院の指示のもと、メーカーから14日分直接購入しましたが、その分の支援を求める事は出来ないとの事なので、目標金額から省きます。その後は動物病院に処方してもらう予定です。

 

 

【薬代まとめ】

薬代①37,400

薬代②37,400

薬代③56,100

薬代④47,600

ここまでの薬代実績計178,500円

ここから④のメーカー直接購入分を省きます。

＝130,900円

日数分としては

①〜③は注射で計32日分

④は14日分、合計46日分が購入済み

 

残り必要数は84日ー46日＝38日分

 

経口薬は14日分単位での購入なので残りは

協力病院にて薬代④と同程度の金額で3回処方してもらう予定です。

47,600×3＝142,800円

薬代総額見込み(体重が4キロを超えると薬の単価が高い物になりますが、体重の増加は不明瞭なので少なく見積ります。)

→実績分130,900＋予定分142,800＝273,400円

 

 

【治療費総額見込み（薬代含む）】明細参照

かかりつけ病院での入院、手術、検査費用等

134,266円

協力病院診察、検査、処方費用等11月15日分

59,246円

　　　　　　　　　　　　同費用11月21日分

50,248円

　　　　　　　　　　　　同費用12月4日分

80,740円

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12月20日現在支払い合計　324,500円

＋　　

治療終了予定日までの経口薬購入費用　142,800円                

                                                                       ＋

寛解と診断されるまでの検査費用見込み

(再診料、採血代等含む)

症状により検査内容も変わると思いますが、血液検査だけでも1度の診察で約10,000円程度かかる見込みです。それが5月まで月1回、計5回の見込みですので、                                                     50,000円

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治療総額見込み合計　517,300円

これに加え、今回の支援で必要な費用が

目標金額600,000円の手数料(12%)   72,000円

消費税(10%) 7,200円

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合計596,500円

目標達成した場合の金額内訳

目標金額 600,000円から

運営READYFOR様への手数料 72,000円、

                                 支払消費税 7,200円を

差し引いたのが私の頂ける金額、520,800円

治療総額見込みが517,300円ですので、3,500円多いですが、車で片道1時間(約21km)かかる協力病院への交通費(実績＋予定で8往復分、336km分)としてあてがわせて頂きます。

 

 

ここまで長々と文章や資料を見て頂いた皆様本当にありがとうございます。

 

先住猫を亡くしてたった3週間でこの子の病気が発覚しました。先住猫の死を癒してくれたこの子をどうしても助けてあげたい。

まだ5ヶ月です。大人になる姿を見たいです。なにより、まだまだ幸せにしてあげられていない。もう家族を失いたくないです。そんな気持ちで高額な治療を決断しました。

皆様どうかご支援、ご協力頂きたくお願い申し上げます。

 

▼支援いただいた金額の使い道

主にFIPの治療薬、その治療にかかる検査等医療費に使わせていただきます。

万が一、ニコが途中で死亡してしまった場合、他の飼い猫の飼育費に充てさせていただきます。

 

▼今後の予定

FIPの特効薬で11月15日(月)から投薬を開始し、治療中です。

12月20日現在、順調に回復しています。

薬は何事も無ければ合計84日間毎日投与する必要があります。投薬終了予定は2月6日です。

その後3ヶ月、定期的に再発していないかの検査を受ける予定です。最後の検査で再発していなければ、寛解となります。

 

 

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