先住猫フーガのこと

本日もご支援頂きまして、誠にありがとうございます。いつも応援して下さる皆様、本当にありがとうございます。皆様心より感謝申し上げます。
今日は何故かフーガを看取った時の事を急に思い出しました。苦しかったかな…怖かったかな…と思い出し、会いたくなって涙が出ました。本当に一緒にいてくれてありがとう…って思います。今もこの先もこの気持ちは変わりません。帰宅してフーガの写真に向かって手を合わせました。旅立ったのは10月30日…まだ3ヶ月しか経ってないことに驚きました。ニコのFIPがすぐ判明したので、色々な事がありすぎて、長く感じたのだと思います。
フーガは原因不明のアレルギーで毎日ステロイドを飲んでいました。旅立ったあと、薬が少し残っていました。ニコがFIPの疑いとなった時、先生と相談の上、ニコの腸の炎症を抑える為にその余ったステロイドを投与しました。そしたらほとんど食欲のなかったニコが少しご飯を食べる事が出来たのです。協力病院に行くまでの何日間かこの薬に助けられたと思っています。フーガが残してくれたのだと、その時感じておりました。手術する時にタイミングよく腹水が出たことや、多くのFIP治療に使われている超高額な薬よりもかなり価格が抑えられた新薬にタイミングよく出会えたこと、先程のステロイドのことなど、小さな奇跡のような幸運が重なってニコは今生きています。