あと3日になりました!

土日のため、システム上、

まだ数字には反映していないご支援の予約のメールを

いただいています。

ご支援、応援ありがとうございます。

 

さて。

どうしても伝えたいことがあります。

日本は地震が多く、歴史上に数々の記録を残し、

さらに、阪神淡路大震災、東日本大震災、

熊本地震、枚挙にいとまなく、その被害の中で、

建物の崩壊で亡くなった方も多くいらっしゃる状況が

報道されています。

 

今回、

このプロジェクトにチャレンジした気持ちには、

報道されるさまざまな崩壊した家のうち、

あとすこし。あとすこし修繕なり筋交いなり、

補強がしてあったら、たとえ家がのちに使い物にならなくなっても、

中にいる人が逃げる間だけ、持ちこたえることができなかったのだろうか、

あと、すこし、物理的に強くなっていたら、

家と共に過ごしてきた人を、

カゴの中から鳥を空に放つように、

安全な場所に逃げ出せる余裕を持てたのではないか、

と思った経緯があります。

その小さな修繕が、

耐震基準をクリアするものでなくても、

なにか、家に対するアプローチをすることで、

ミニマルであっても、動くことで、

なにかが変わるのではないかと、思ったからです。

 

 

耐震基準をクリアしなければならない→

そのためには多くのお金が必要である→

お金を借りなければならない→

生活がくるしくなる→債務超過になる

というような図式や、

お金がないから→家をあきらめる→使えない空き家、放置された家→崩壊

というような図式はなんだかおかしいと思うのです。

ちょっとなおして、つかえないの?

地盤や家そのもののひとりとひとつの、

物語や経済も含めた対応はできないの?

 

耐震基準の数値は県別に、

まるで、宅配便の送料のように表にされています。

県というくくりではなく、

もっと細かな、もっと細やかな、

個別の条件が家の一軒一軒にはあるかと思うのです。

基準、ガイドラインがあれば、

基準やガイドラインから外れるものが出てくると思います。

法隆寺、東大寺などの歴史的な建造物は、

ガイドラインから外れていてもいいのだそうです。

 

一軒の家、ひとりの人、それはなぜ外れていてはいけないのだろう。

歴史的なりっぱな建造物でないから?

ひとりのひと、一軒の家、それが、たとえ、

トタン屋根が壊れ、雨漏りがして、

筋交いが途中で途切れていても、

法隆寺や東大寺と同じ価値がある、と私は思います。

 

心配症の遺伝子を持つ人が多い日本人、

マイナスの妄想にさいなまれやすい人たち、

ともすれば、あきらめてしまう。

家は、人のしあわせを包むもの。

家が、人を苦しめてはならない。

人の身体には、

最新医療も必要かもしれないけれども、

手当、養生、というやさしく、まろやかな対応が

効を奏するときがあると思うのです。

 

お腹が痛いというこどもさん、

病院に行って検査をし、

ガイドラインに従って治療をしていただいたからこそ、治る場合も多くあると思います。

でも、

おかあさんがお腹に手をあててよりそい、

あたためたりんごジュースを飲ませるだけで

治る場合もあるかと思うのです。

家にもそういうことをやってみたいのです。

 

多くの建築士、多くの大工さんからは、

どうしてここまで放っておいたの?

もっと早く言ってくれれば、

という言葉をもらっています。

 

どうしてここまで?

 

その、長い長い、

ひとりひとりのひとと家族のストーリーを聞いて、

あなたには、なにができますか?

と、聞いてみたいときがある。

それをたずねることで、

なにかできることがうまれるのですか?

と、聞いてみたいときがある。

 

一昨日、レディーフォーの担当者の方と、

本郷三丁目のスターバックスで、

あれこれ、あれこれ話をしたのです。

いっぱい話せた。

混んでいてお互いに仕事で疲れていた。

でも。

あと3日! 

どうしても残しておきたい風景を、

ひとりとひとつのシアワセの記憶を

きちんと残せるような世界をつくりたいね。

 

ご支援、ぜひぜひよろしくお願いします!

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